はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

執筆しました

2020-01-28 23:42:14 | モーリシャス:お国事情
まずひとつめは朝日新聞社の「ジュニアエラ」という
小学校高学年から中学生向けの雑誌の2020年2月号(1月15日発売)、
連載企画「子ども地球ナビ 」のモーリシャスの男の子の記事(4ページ)です。

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21653

雑誌ですが、紙の雑誌のほかキンドル版もあります。
取材対象はとっても素敵な男の子で、この子を通してモーリシャスを紹介でき、嬉しいです。

ふたつめは、アリババジャパンプレスというサイトの
アフリカ進出のハブを自負するモーリシャスのマーケット事情」という記事です。

まだまだ知名度が低いモーリシャス関連記事のサガで、
どんな内容の記事であれ「インド洋の小さな島…」というところから始めざるをえません。
フランス並とはいかないまでも、いつかイントロなしに本題に入れるぐらい知られた国にしたいものです。
…頑張りまっす。


サイクロンで年越し

2020-01-06 21:47:42 | モーリシャス:日常生活
タイミングが前後するが、昨年から今年にかけて
モーリシャスにはサイクロンが来た。
我が家では義母の帰国とサイクロン襲来が重なってしまった。

モーリシャスルールとして、サイクロンの警報レベルが3
になると、各種店舗・サービスはじめ空港も閉鎖になる。
今回レベル3になったのが30日の朝だったので
その時点で予定通りの30日夜の出発は無くなった。

で、レベル2に下がると空港業務は再開するが
「カオスが訪れる」と先輩在留邦人の方に
忠告を受けていたので、覚悟はしていた。
結果的にはおっしゃる通り。

レベル2になった31日午後、ネットで確認しようにも埒があかず。
モーリシャス航空の電話に至っては「お客様のおかけになった番号は
現在使用不可能になっています」という自動音声になる始末。
結局主人も義母と一緒に空港まで行き、
空港のカウンターで1時間半並んだ。
その甲斐あってか、1月1日4時発の便に乗れることになった。

サイクロンなんて毎年来るんだし、
サイクロン後の手順書を作って、
もう少しストレスフリーに業務再開すればどうか
と思うのだけど、毎回カオスらしい。
らしいといえば、とてもらしい、けど。

新年

2020-01-01 16:55:10 | モーリシャス:日常生活
あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって良い1年になりますように。

2020年といえば、東京オリンピック。
我が家はチケット抽選を全部ハズしたので
(どこではともかく)テレビ観戦の予定。

個人的には昨年頭から種を撒き始めた仕事が
当初の予想とは違った芽を出してきた。
中でも執筆は全く想定外。が、楽しい。
意外と祖父の血か、と思ったりする。

一歩進むと見える世界がちょっと変わってくる、
というのを繰り返すうちに気づいたら
予想もしなかった場所にたどり着く。
日本からフランスに行った2004年から
今までを振り返るとまさにそんな感じ。
気づいたらブルーオーシャン。

いわゆる成功街道からは程遠い場所にいて
僻地のよろず屋状態だが、ここまできたら
モーリシャス固有種ぐらいの
レアキャラを目指すのもありかもしれない。

そんなこんなで、まだしばらく常夏にいます。
今年もよろしくお願いします。