そろそろ解除

うちでは長男が、紙に毎日線を足して
外出禁止令何日目かを数えている。
今日で７１日目。

ついに、明日３０日（土）真夜中に外出禁止令が
解除されると発表があった。
ただし、学校は８月３日まで閉鎖続行。
うちの子が通う学校はいずれも
８月３日は長期休暇中なので、正味８月末まで登校しない。
海もダメ。

海は多分人が殺到すると予測したのだろう。
予測としては多分正しい。
が、娯楽オプションの少ないこの地で海ダメは辛い。
かつ閉校続行だと我が家の日々の生活パターンは
外出禁止令の時とさほど変わらないことになりそうだ。

それにしても８月末までって長すぎる。
国内感染者はここ１ヶ月ぐらい出ていないのに。
理由がよく分からない。
（海外からの帰国者の中には感染者が発見され
隔離されている。）

達成目標もなく、でもながーく、じわじわ頑張る感じは
今までの人生であまりなかったパターン。

オンラインお茶会

数週間前に、「オンライン飲み会」を体験してみたい！
とFacebookに書き込んだところ、
何人かの友人が気を効かせて誘ってくれた。

日本の友人との場合は時差があるので
日本時間２０時、モーリシャス時間１５時開始、
ぐらいが妥当な時間。

おやつの時間から一人で飲んだくれるのも気がひけるので
こちらはお茶＆おやつで参加。もうこの時点で「飲み会」ではない。
かつその時間だと、子供の乱入は不可避。
友人には折り紙・お絵かき披露会に付き合わせてしまった。
親子参加のお茶会。

日本を離れて住むようになって１５年以上。
今までもやろうと思えばできたけど、新型コロナをきっかけに
今までとは違った形で日本の友人とつながることができた。

「飲み会」で私がイメージする、アルコールの力も借りた脱力感は
午後のお茶会では味わえないけれど、これはこれで楽しい。

最長記録更新中

外出禁止令が出てから、一度も外食していない。
レストランが閉まっているので当然だ。

一部レストランは宅配やテイクアウトでの営業を
続けているけれど、それさえ試していない。

私にとって外食は非日常空間を楽しめることと、
準備と片付けをしなくていい、ということが大きなメリット。
食事のクオリティーが高く家では食べられない内容だからに食べにいく、
ということは当地では稀。飲食業界の方には申し訳ないが。

最後に外食したのは３月１４日の誕生日。
こんなにも長い期間外食をしなかったのは人生初。
６月１日まで外出禁止令は続く予定だが
その後どのように解除していくのかはまだはっきりしない。

大したことではないけど生活を彩るもの。
次にレストランに行けるのはいつだろう。

続くよ、外出禁止令

外出禁止令、６０日目！

今日から一部の業種は事業再開し、
外出許可を取得している人は出歩いても良い。

って言ったって、我が家4人で外出許可をもらえるような
仕事をしている人は一人もおらず。がっかり。

新規感染者が出なくなってから２２日
陽性者がいなくなってから７日
それでも続く外出禁止令。なんで？
外出禁止はウイルス対策としてのプラス面と
経済的損失とのマイナス面のバランスを考えた上で
実施すべきだろうと思うのですが。

再開した事業の中には美容室もあり。
Hは早速、朝９時１５分に予約し美容室に。
一時は、外出禁止中にモヒカンチャレンジ？とか
私がバリカンで？とか言ってたけどネタに終わった。

美容室みたいにリスク高そうな業種がOKで
ゴルフコースの再開が認められない、ということで
知人のゴルフインストラクターは憤慨していた。

２ヶ月も引きこもっていると、それなりのリズムが
出来ては来るし、初めの頃にあった苛立ちとか
気負いとかは幾分なくなってくる。
それにやはり「陽性者０」が与える安心感は大きい。

続けたいわけでは全くない。

執筆しました：海外投資家を呼び込む「インド洋の貴婦人」の試み

R.E.Portという　不動産業界向けサイトに

海外投資家を呼び込む「インド洋の貴婦人」の試み

という記事を執筆しました。

原稿を準備したのは外出禁止令が出る前だったので、
タマリナの敷地内を散歩しながら写真を撮ったりできました。

外国からの投資もこれからどうなるんでしょう。

ちなみにモーリシャスはここ何日も新規感染者０だったのですが
ついに５月１１日には陽性者も０に！

外出禁止令は６月１日までの予定。まだ１８日も。
外出禁止令の成果があったのはわかるけど
解除するタイミングを逸してること、ない？