はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

引っ越し

2015-10-29 12:52:38 | モーリシャス:日常生活
と書くと、次はどこの国へ?!
と思われるかもしれないけど、今回は近場。
今の家から車で15分程度の場所。
今日明日で引っ越し。

今までの家も悪くはなかったのだけど
問題も無くはなく、モーリシャスの土地勘も
ある程度あるようになってきたので、
より我が家のニーズに近いと思われる家に引っ越し。

今度の家からは今お気に入りの山は見られないけれど
海が見られる予定。
ホロホロチョウやトカゲが庭を走り回っているかどうかは
まだ知らない。

朋有り、遠方より来たる また楽しからずや

2015-10-27 11:03:08 | モーリシャス:日常生活
イルカツアーに一緒に参加した友人は高校大学時代のダンス仲間。
会うのは学生時代以来。そういう友人とこんな僻地で繋がれるのも
インターネットのおかげ。
当時は踊ってばかりでゆっくり話したことはなかったけれど、
改めて話すと楽しい。
当時は気づいていなかったけれど、学生時代の友人とは
くつろいで本音で話せることが多い。

彼女は今はパリに住んでいて、今回もパリから家族で旅行に来た。
おそらく二人共日本に住んでいたらことさら会うこともなかったのだろうけど
モーリシャスにいるからこそ会えた。海外在住の面白味。
次に会えるのはいつ、どこになるのかわからないけれど
こういう再会はしみじみうれしい。

イルカと泳ごうとするツアー

2015-10-26 14:47:35 | モーリシャス:観光スポット
パリから友人が来たので友人家族と一緒に
イルカと泳ぐツアーに参加。

私の住んでいるエリアはモーリシャスでも
イルカが見られる海からとても近い。
にもかかわらず、灯台下暗しで
今まで一度もイルカツアーに参加したことはなかった。
次男が保育園に行っているときを見計らって
長男とふたりで参加。

うちの近所の海からボートで5分も沖に出ればイルカスポット。
早朝から10時頃までイルカが来る。

イルカと泳ぐ、と書くととっても素敵なイメージを想像するけど
実際には20隻ほどのボートがイルカの集団を取り囲んでは
観光客がボートから飛び込みイルカと戯れようとする、
イルカはすぐ移動してしまうので、その度に上記を繰り返す、
という全くイルカフレンドリーではなく
(動物愛護団体が見たら物申しそうな)
かつせわしないアクティビティー。

そもそもイルカをちょっと遠目に見つけてから
ボートで近づいて、さらにそこから飛び込んで
人間が泳いでイルカに追いつこうという
発想自体に無理がある。

イルカをおびき寄せる方法を考えるとか
したほうがいいに違いないのだけど、
そういう工夫はない。

野生のイルカが泳いでいるのを見られるだけでも
貴重とも言えるけど、ツアーとしては
イルカさんたちへの申し訳なさも含め微妙。


ドゥルガーのお祭り

2015-10-25 14:18:12 | モーリシャス:日常生活
10月23日はドゥルガーの祭りの日だった。
ヒンドゥ教徒の知人が連れて行ってくれた。

ドゥルガーはヒンドゥ教の女神。10本の腕がある。
母神的位置づけらしい。
日本の仏教でもたくさん腕のある仏像があるけど
関係があるのかないのか。

女神の像を海辺まで運んで行って
ヒンドゥ語でお祈りを捧げたあと、海に流す。
複数のグループがそれぞれに像を持ってきては
儀式を行っている。地域で分かれているのか
宗派なのか、寺単位なのかは不明。

参加者はインド系のひとばかり。
インドに海外旅行できたのかと思うような雰囲気。
女性はきれいなサリーに身を包んでいる人が多い。
みなさんアウトサイダー感満載の私たちに対して
怪訝な顔をするでもなく、むしろ親切にしてくれた。
長男に至っては女神の像の前に連れて行かれ
何やらお祈りの言葉を唱えさせられていた。

モーリシャスは複数の人種・宗教が共存している
と言われるが、それぞれがコミュニティーを作っていて
あまり混ざることはない。
そんな中で日頃接点のあまりなかったヒンドゥの文化に
触れられる貴重な経験だった。


わにとイグアナと亀

2015-10-19 14:50:33 | モーリシャス:観光スポット
ちょっと前になるが、
La Vanille Réserve des Mascareignesという
わにと亀のパーク(命名、私)に行く。
恐らく皮目的のわにの養殖が本業であるところに
観光客用に見学コースを設けたような場所。

ここならではのアクティビティーを3つご紹介。

1.わに肉料理が食べられる。
全く興味はなかったもののこれも経験と思いわに肉のカレーを注文。
食感は鶏肉、味は魚のように淡白で食べやすい肉。
もう少し供給が普通にされれば鶏、牛、豚などに並んで
メジャーな食用肉にもなり得そうな味。

2.イグアナを触ることができる。
時間になると、飼育係のおじさんがイグアナを檻から出して
撫でさせてくれる。これもすごくしたいことでもないけど
これも経験と思い、撫でてみた。変温動物だから微妙な体温。
ちなみにこのイグアナは人間に慣れさせてあるから触れられるとのこと。
野生のイグアナは大人しく撫でられるままにはなっていないらしい。

3.亀に餌付けできる。
大きな亀のいるエリアでは葉っぱを食べさせることができる。
この大きな亀はモーリシャスの動物公園などには大抵いる
そこそこよくみる亀。
歩く速さは遅いけど、葉っぱをやると意外とアグレッシブに
ばりばり食べる。気をつけないと手を噛まれる。

一度行く分には面白い。


ダンス

2015-10-14 16:25:42 | モーリシャス:日常生活
11年ぶりぐらいにダンスの振り付けを考えることになった。
フランス人のママ友がダンスをする、というので意気投合し
何か一緒にやってみよう、と見切り発車。
ダンサーは彼女と私。
別に発表の場が決まっているわけでもなく。

定期的に振り付けしていた頃は創作のためにコンスタントに
音楽を聞いていたけれど、今は音のストックもない。
私が振りを作る時にはまず音ありきなので、まずは音探しから。
幸い今はネット経由で音楽が入手できるから助かった。

体はリハビリが必要だし、頭も振り付けモードにしないと
だめだし、大変だけどわくわく。


ジャパニーズクオリティー

2015-10-08 14:44:37 | モーリシャス:日常生活
日本で品物を購入し、こちらに個人輸入しようかと思い、
日本の業者にネットでその旨問い合わせメールを送った。

そしたら10分後、私のモーリシャスの携帯宛に
電話がかかってきた。なんとその業者さん。
国際電話も厭わず、丁寧に詳しく説明してくれた。
あちらにしても国番号230なんてどこだ、と
思ったに違いないのに。
親以外から来た初めての日本からの国際電話だ。

月曜に見積もり依頼したら「明日送ります」と言いながら
翌週になっても送ってこなかったり、
電話越しにカードで支払いたいって言ったら
支払いに30分以上かかったりする国に住んでいるため
日本の業者さんの対応には改めて感動した。
(モーリシャスも物腰はソフトで優しい人が多い。)

お客さんでいる分には日本は快適極まりない。


運転

2015-10-03 17:38:16 | モーリシャス:日常生活
9月に新学期が始まって以来、
学校と保育園の迎えは私の役目。

はじめは自分の運転が信用出来なかったけど
これだけ世の中に運転できる人がいるなら
私にもできないはずはない、と言い聞かせ。

今でも運転は好きではないけれど
自由に外出できるのは気分がいい。
とはいえ行き先は今のところ自宅から15分圏内。
今年のうちには交通量の多い街中のロータリー
にも平気でいけるようにしたい。