はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ソファー到着!

2015-05-27 15:13:42 | モーリシャス:日常生活
先述の無邪気なお姉さんが
「あー、長かったですよね。私も待ってたんですよ!」
と言いながらやってきた。
待ちに待ったソファーがついに我が家に届いた。

日本だったら買わないような色だけど
モーリシャスのリビングの窓から見える
木々、空、プールの色と雰囲気に合っている。

現品を見たわけではなく、
布サンプルを見ての注文したので
この派手さはちょっと冒険だったが
クッションも含めて結果満足。



仏の心

2015-05-21 10:58:42 | モーリシャス:日常生活
2月第1週に注文したソファーがまだ届かない。

注文時には早ければ2ヶ月、
遅くても4月中にはお届けできます、
と言われていたのだけど。
5月20日現在、まだお店にも届いていない、とか。

そもそもソファーを購入した場合に
注文してから2か月後に配送ということ自体が
日本やフランスなら考えられないけど、
モーリシャスの場合、家具などを買うと
他国から船で輸送してくる都合上数カ月かかることもざら。

とはいえ、だ。

しかも店員さんからは
「私も早くあなたと一緒にご注文のソファーを拝見したいです(^^)」
みたいな顔文字付きの無邪気なメールが送られてくる。

フランスでは忍耐力を体得したと自負していたけど
モーリシャスはそれのさらに上を行く忍耐力がいる。
忍耐力よりは何事も笑ってやり過ごせる動じなさ、か。

はやとうり

2015-05-21 10:46:20 | モーリシャス:食
という名前であることを今日知った。
漢字で書くと隼人瓜。
高知県で食べられているご当地野菜、とか。
モーリシャスではシュシュ(chouchou)と呼ばれ
1年中売っている。

外側は薄緑の皮、中はさらに薄い緑色。
洋ナシより一回り大きいぐらいの大きさ。

火を通して食べると、くせのないあっさりした味。
それだけで炒めるとちょっとぼんやりした味で
あまり好きではないのだけど、
モーリシャスでは定番の野菜らしい。

私のはやとうり感を変える
いいレシピ、ないかなぁ。



モーリシャスでインターネットといえば

2015-05-15 14:52:35 | モーリシャス:お国事情
フェイスブック。

モーリシャスの小売店にはウェブサイトを持たない店も多く、
代わりに店のフェイスブックのサイトがあったりする。

ネットでの売買もフェイスブックの売買のグループを
通して直接メッセージをやり取りするとか。
便利さで言えばメールでのやりとりとほぼ変わらない。
オンライン決済とは程遠い。

普通のサイトで出来ることに比べて
フェイスブックで出来ることは限られているにも関わらず
なぜそういうことになっているのかは知らない。

お茶つながり

2015-05-12 11:47:51 | モーリシャス:食
前回の紅茶に続いて今回もお茶の話題。

カフェインを控えている私が朝飲んでいるのがルイボスティー。
フレーバーティーではなく、プレーンなもの。
ルイボスティーはモーリシャスの特産品でも何でもないが
大抵のスーパーで売っている。しかも安い。
大抵は南アフリカから輸入したものなので、
人様へのモーリシャス土産にするにはいまいちなのだが
自分用に買う分には問題ない。

濃いめに入れてミルクを入れて飲むとおいしい。




バニラティー

2015-05-11 15:08:00 | モーリシャス:食
これを濃いめに出して、ミルク、砂糖を入れたもの
がモーリシャス一般家庭の朝食時の定番とか。

モーリシャスのスーパーならばどこでも必ず売っている。

フランスのお茶の専門店マリアージュフレールには
グランボアシェリというモーリシャスの
バニラティーが売っているらしい。
ボアシェリというのはモーリシャスの最大手紅茶メーカー。
そこから名前をとったのかどうかは知らないけれど。

私はこのところカフェインを控えているので
毎日飲んだりはしないけれど、気軽においしい。
バニラの香りといえどもむっとくるしつこさはない。
今まで試した葉はいずれもブロークン(葉が細かい)で
いわゆる高級紅茶の部類ではないのだろうけど
おいしければそれでいい。

モーリシャスにいらした際にはおためしあれ
(ってこんな直行便もなく、知名度も低いこの地に
誰かいつか日本から遊びに来てくれる日がくるのだろうか…。)