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はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

予防接種 - 2回目

2008-12-12 17:47:18 | Weblog
べべ、2回目の予防接種。

日本との大きな違いは、まずワクチンの注射の入手から始まる点。
医者に書いてもらった処方箋をもって薬局に行き
自分でワクチンを購入し、自宅の冷蔵庫で保存。
そのときに合わせて麻酔パッチも購入(これも処方箋で)。

医者との予約の日時1時間前に家でパッチを張る。
パッチの麻酔が効くのに1時間はかかるから。

当日はワクチンの注射を持って医者へ。
集団で実施されるのと違って日時の融通が効く点では
こちらのほうが便利。

日本だと予防接種の痛み止め麻酔なんて聞いたことないけど
フランスではそれが一般的。
母乳育児の際のおっぱいの痛みに対する対応でも
乳腺のつまりをとるための食事指導をする、とかではなくて
まず痛み止めを飲んであとは48時間ぐらいすれば治るでしょ
と言う感じだった。
基本的な姿勢として薬の副作用どうこうとかは気にせず
目の前の痛みをできるだけ薬で排除しよう、という感じ。
ちょっと私とは感覚が違うよなぁ。
、、無痛分娩しておいて何を言うかって言われそうだけど
陣痛の痛みとそこらの頭痛を一緒にしてはいけない(自己弁護)。
ちょっと脱線してしまった。

自分のためなら予防接種のための麻酔なんてしない。
でもべべが痛い思いをするのを見るのは嫌なのでパッチを張る。
べべは病院にいる不安感から泣いてはいたものの、
パッチのお陰で注射の痛みで泣くことはなかった。

今晩、熱出ないといいな。