家中のすまいでの撮影の時にも感じたことなんですが、撮影スピードの速さ!
フィルムの頃にやっていた、ポラロイドカメラでの試し撮りの代りに、撮影したデータをパソコンで観ながら構図や明るさ、コントラストを確認し
レベル・トーンカーブまで確認&微調整をしていくと云った作業。
それからカット数の多さ。デジタル化で、いくら撮ってもフィルム代や現像代がかからないと云っても撮影枚数の多さが違うという印象です。
撮影するためには、多くのデータ管理とデータが重いRAWデータを画像処理するパソコンはカメラ以上に重要な機材で
パソコンが無いとどうにもならない!カメラの知識だけじゃなくてパソコンの知識が求められるといった現場です。(^^;)
撮影が早いという印象のもうひとつの理由は、船見さんの仕事の進め方にも、ガヤガヤしている傍らで淡々と作業を進めていくと云った撮影スタイル。
そして楽しい撮影も大詰め!マジックアワーを待って夕景の撮影まで、およそ6時間。お疲れさまでした。(^^
そんな撮影の合間にGR君で撮影した<いまいすみのすまい>
そして、ここからはオマケ?・・・ポラロイドの話題つながりで
撮影のアシスタント役を買って出ていただいた、広告会社の高橋さん所有のポラロイドカメラで撮影したものをiphoneで撮影(←なんかややっこしいですが)
フルサイズのカメラで撮影しパソコンで画像処理をした写真もポラロイドで撮影した写真も、どちらも写真!
写真をとおして、いろいろと考えた一日でした。(^^
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多くの方々にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。お越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。m(_ _)m
説明に夢中になってしまって気がつくと、撮った写真は二日目の最後のシーンだけ・・・(^^;) GRⅢ 適宜トリミング
現在計画進行中のすまい手の方はもちろん、これからスタートを切るという方にも手掛けた空間を堪能していただくことが出来ました。
そして新しい出会いのきっかけにも・・・という楽しい時間を過ごすことが出来た二日間でした。
また、見学会開催をご快諾いただいた住まい手Sさんには改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m
さて、さて、完成見学会を終えたとはいえ、まだちょこまかした工事は残っていますし、外構、植栽工事などの工事が続きます。
竣工写真撮影、お引き渡し、新居へのお引越しと・・・バトンは住まい手に渡され、工事はひと段落の今ではありますが
もうしばらくは『いまいすみのすまい』は続きますので、ひきつづきお楽しみに。(^^)v
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<いまいすみのすまい>では竣工へというか、完成見学会へむけて工事が進められています。
以前にも書きましたが、プランを考え始めるキッカケは様々です・・・敷地を訪ねて屋根のシルエットが浮かんできたり
すまい手との会話の中からや、現在の生活の様子をみせて頂いたり、新たな生活を想像してみたりすることからイメージが浮かんできたり
といろいろな形でアイデアやヒントが浮かんできます。
そんな中でも、プランを考えるとき、「敷地の持つ個性を生かす」これは設計の基本だと考えています。
今回プランのスタートは敷地の北側に広がる風景がプランを考えるキッカケになりました。 以下写真は2点ともGRⅢ 適宜トリミング
提案した2階リビングのプランを考える中で、外部とのつながりをどうするのか?
その回答が2階に居ながらにして感じられる、内部とも外部ともいえない、曖昧な心地よさの提案でした。
説明がくどくなりましたが、見どころ、説明どころいっぱいの<いまいすみのすまい>の完成見学会です。
ぜひ、とっておきの住空間を来てみて体験して下さい!
という訳で、<いまいすみのすまい>完成見学会!・・・↓ 皆様のご参加をお待ちしております。
<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
詳しくは<ウエブサイト>をご覧ください
皆様のご参加申し込みをお待ちしております
前回の現場からの報告<定例>から、チョット時間があいてしまいましたが、今日は<川辺の事務所>の現場から 写真はGRⅢ ネガフィルム調
石こうボードを貼り終えた現場、石こうボードの紙の素地の感じは仕上がった時とは違った柔らかな感じがして、ワタシ的には好きな感覚なんですが。(^^
大工職による内装下地まで完了して、この後はクライアントによる仕上工事が進められる予定です。
以前の記事<スタディ模型>でチラッとお伝えしていましたが、クライアントは建築関係の会社で内装工事は専門といったところ。
基本設計から実施設計はうちの事務所で担当させていただいて、施工中にアイデアを出し合いながらのコラボレーションと云った進め方です。
施工をお願いした君島建築さんは、この後、外壁工事、設備工事などが控えていますが大工職は一旦現場から離れることになります。
ということで、石こうボード下地のチェックをする大工職の後ろ姿をナイショで・・・
まだまだ、工事は進んで、この後のコラボレーションが楽しみな<川辺の事務所>からのリポートでした。
そしてこちらもよろしく!・・・<いまいすみのすまい>完成見学会!・・・↓ 皆様のご参加をお待ちしております。
<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
詳しくは<ウエブサイト>をご覧ください
皆様のご参加申し込みをお待ちしております
昨夜の雨が上がって、しばらくぶりの朝の散歩道から 写真は全てGRⅢx
9月になって、すこしは暑さが和らいだと云った感のここ宇都宮界隈。(^^
迷走する台風に翻弄された一週間だったような・・・昨夜の雨で街路に落ちた、栩(とち)の実
誰が載せたのかなぁ・・・栃(とち)の実
伝え聞く予報では、また暑さが戻って厳しい残暑になるとのこと・・・くれぐれもご自愛ください。
そして今週末は<いまいすみのすまい>完成見学会!・・・↓ 皆様のご参加をお待ちしております・・・と、またまた、無理やり結ぶ。(^^ゞ
<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
詳しくは<ウエブサイト>をご覧ください
皆様のご参加申し込みをお待ちしております
工事もいよいよ大詰め、と云った感の<いまいすみのすまい>の現場では、左官職による<玉砂利洗い出し>が始まりましたので、その様子をご紹介。(^^
以前<豊郷台のすまい>で紹介した方法は「玉石は混ぜないでコテ塗りをして少し乾いてから玉石を捲いて塗りつける」というやり方でしたが
どれくらいの量を捲くか、どのタイミングで捲くか、等々、なかなか思うようにいかない様子でした。(^^;)
なので、玉砂利の配合を検討したうえで、予めモルタルに混ぜ込んでモルタルを下こすりし、すこし乾いたところで
刷毛でノロを取りながら鏝で石をふせこみ、水洗い作業に進む・・・と云った以前の方法に戻して(前回の反省も含めて)施工してもらいました。
玉砂利を混ぜ込んだモルタルを塗り込み、下こすりまで終わったところ。 以下写真は全てGRⅢ
すこし乾いたところを見はからって、さらに下こすり。
初めて目にした回転する円盤状のブレードが付いた工具は左官職の秘密兵器(←表現が大げさ)で、<こする>と云うよりも<磨く>と云ったイメージ。
浮いてきたノロを刷毛で取り除きながら、鏝でふせ込んで・・・
いつもは普通ポルトランドセメントを使いますが、今回は白色ポルトランドセメントを使って、石の隙間を白く仕上げてみようという試み
鏝を当てたところは、ふせ込んだ玉砂利がうかんで見えてきて、左官職は「こんな感じで、どうですか?」と・・・「寂びたいい感じです」と・・・。(^^
現場を離れてしまったので、仕上の様子は見られませんでしたが、この後、刷毛で表面のセメントのノロを何度も洗い取り、最後に洗出しポンプを使って仕上げます。
秘密兵器(正式な名前は聞けませんでしたが)で磨いたモルタル面を眺めていたら、ジントギを思い浮かべて・・・ ジントギとは人造石研出シ仕上げで、別名現場テラゾとも言われる仕上げ。セメントに顔料と大理石などの砕石を混ぜ、硬化してからサンダーや砥石で研ぎ上げて石張りのような風合いに仕上げる工法で 左官職の手間代より石張りの材料費の方が高かった昔、たとえば学校の土間や手洗い場などによく用いられた仕上げです でもそれも今は昔、材料費よりも手間代の方が高くなった現在ではほとんど用いられなくなってしまいました。
話が反れましたが、写真では、まだ完全に乾いている状態ではないので色の濃さは微妙に違いますが、少し寂びた感じのグレーになるはずで、ワタシ的には大満足です。
いろいろと無理を言って作業をしてもらった左官職に感謝です。
そんな現場の様子は<いまいすみのすまい>完成見学会で!・・・↓ と無理やり結ぶ。(^^ゞ
<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
詳しくは<ウエブサイト>をご覧ください
皆様のご参加申し込みをお待ちしております
昨日の雨の影響か、台風接近の影響なのか、分かりませんが今朝の空は心なしか高く感じたような?
最高気温も40℃に近づくようなことは無くなってきましたが、まだまだ残暑が・・・と云った宇都宮界隈です。
今朝、事務所の階段を見下ろしてみると、まだまだ暑さが「キテル・・・!」と云ったところ GRⅢx ハードモノトーン 適宜トリミング
散歩の途中で見つけた<えのころぐさ> GRⅢx マクロ トリミング いつも残暑お見舞いの頃に撮っているようです。(^^;)
残暑と云いながらも、まだまだ、猛暑・炎暑・酷暑の日々が続きそうです、熱中症に十分注意していただいて、くれぐれもご自愛のほど。m(__)m
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<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
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お盆前まではうるさいくらいに聞こえていた蝉の声が、チョットだけ静かになったような?
以前の記事<百日紅>でも撮っていましたが、サルスベリの花が目につくようになっています。
黄色く目立つオシベは花粉は出すものの染色体を持たない見せかけ倒しのニセのオシベ?だそうです。(^^;)
で、話題をかえて昨日は設計が進んでいる<上辺見のすまい>の地盤調査。・・・と云うことで調査立会いです。
地盤調査は調査会社に依頼して行いますが(何度も書いていますが)うちの事務所では任せっきりにせず可能な限り現場に立ち会うようにしています。
そうする事で、データ紙上ではわかりづらい現場からの声を聞くことで設計にあたっても大いに参考になる、と考えているからです。
調査方法は住宅など小規模建築物の地盤調査の際に一般的な<スウェーデン式サウンディング試験>という方法。
先端にドリルが付いた鉄棒を回転させながら地面に挿し込んでゆき、1m沈めるのに何回転したかで地盤の固さを計ります。
柔らかい地盤だと数回転で沈んでしまいますが固い地盤だと何十回転もさせないと挿し込めない、そんな原理に基づいた調査方法です。
調査に使われる機械は『Geokarte』(ジオカルテ) GRⅢx 適宜トリミング
サウンディング試験とあわせて<表面波探査法>でも調査を行いました。
<表面波探査法>とは、物理探査の一種で、地面をゆらして、その“ゆれ”の伝わる速さにより地盤の硬さを判断するというもの。
地盤に人がわずかに感じ取れる程度の小さな地震を起振機(写真手前)で人工的に発生させ
地面の中を伝わる表面波(レイリー波)の速さを2つの検出器(写真奥)が計測を行いパソコンでその計測値を収集します。
この調査方法のメリットは、結果がすべて数値で、つまり客観的なデータが得られるということです。
さらに、地盤支持力しかわからないSS式試験とは違い、地盤支持力と沈下量の両方を計測でき、必要以上の地盤改良工事を減らすことができます。
写真は回転するロッド音を聴いている調査員。計測データだけでは判断できない「現場の音」を聴いているところ。
私も耳を近づけてみましたが・・・「ウーン?」といったところでした。(^^;)
肝心の結果ですが、報告書の提出を待たなければなりませんが、猿島台地の安定した地層が確認できました。(^^
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<いまいすみのすまい>完成見学会 参加者募集中です!
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:30
場所:宇都宮市今泉町
詳しくは<ウエブサイト>をご覧ください
皆様のご参加申し込みをお待ちしております
つきましては、住まい手のご好意により完成見学会を開催いたします
単純な家型の箱の中に必要な機能とスペースをおおらかな気配を損なわずに詰め込みました
ぜひ、この機会に見学会にお越しいただき、私たちの手掛けた住空間をご体感ください
皆様のお越しをお待ちしております
<いまいすみのすまい> 完成見学会
設計:山形建築研究所 施工:君島建築
日時:9月7日(土)・8日(日) 10:00~17:00
場所:栃木県宇都宮市今泉町
参加ご希望の方は、<いまいすみのすまい見学会参加希望>とご明記の上、お名前・ご住所・電話番号・参加人数をメールにてご連絡下さい
折り返しメールにて会場への案内等を記載したご案内状(PDF)をお送りいたします
今回の見学会は、一組あたり1.5時間(90分)の予約制としております
最新のご予約状況は <山形建築研究所 WEBサイト> をご覧になってください。
なお、お申し込みは先着順とさせていただきます。また見学会へのご参加は無料です。
お申し込み・お問い合わせ先
山形建築研究所 〒320-0043 宇都宮市桜5-2-7 鈴木ビル2F
TEL 028-638-5775 E-mail: ymgt@snow.ucatv.ne.jp
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まあ、GRファンの聖地?と云ったギャラリーで、オープンを記念した「森山大道展」が開催されています。
・・・なので、写真はすべてGRⅢ ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒で・・・(^^;)
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立秋とは云っても例年ならまだまだ暑いお盆のシーズンには、梨、桃、ブドウなどの果物に手が伸びますよね・・・(^^
汗をかくことで失われるビタミンやミネラルなどが多く含まれていて夏の疲労回復には最適な果物とのこと。
シャキシャキした食感とみずみずしい甘みがあって、<幸水>は梨の中でも好きな品種のひとつ。(^^ GRⅢ 適宜トリミング
今年初の梨は、益子町の仁平果樹園、仁平さんからの頂き物で昨日とれたてです。(^^ 梨は追熟しないので、とれたての状態が一番だそうです。
手前にあるのが<幸水>で奥に見える少し小ぶりの梨は、名前を教えて頂いたのですが忘れてしまいました・・・ゴメンナサイ。(^^;)
それは初めて食べた品種で、ナイフを入れると雫が滴り落ちるくらいみずみずしく、そして甘い!
どちらも、とても美味しく頂きました。ありがとうございました。
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見上げた雲間には飛行機雲が・・・どこへ向かうんだろうなぁ?と GRⅢx 適宜トリミング
<8月初めの記事>でお伝えした夏季休暇でしたが、今日は<いまいすみのすまい>の打合せ。GRⅢ 適宜トリミング
現場の夏季休暇までの進捗報告と引渡しまでの手続き等の確認のため、Sさんご夫婦に現場に来ていただいての打合せでした。
竣工を8月末と予定していたのですが、引渡し期日がどうしても半月ほど延びてしまうことをお願いしました。
Sさんからは、『丁寧な仕事をして頂いていることは承知しています。終わらないものは仕方ないですよね・・・』と、工期延長を受けていただきました。
さらに竣工間際の見学会開催の虫のいいお願いまで快諾して頂いたSさん御夫妻には、本当に心より感謝です。m(_ _)m
工程管理は施工側の責任と云うことになるのですが、手間のかかる工事を受けてもらって、他では出来ない丁寧な仕事をしてもらっている
建築会社に対して、工程の事を云えずにいた私の詰めの甘さも責任の一端と反省しております。
竣工までの残り約一か月、しっかりと進めていきますのでよろしくお願いいたします。
虫のいいお願をしておいて書くのも気が引けますが、快諾頂けました見学会のご案内を追ってお知らせいたしますので、もう少しお待ちください。(^^
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うちの事務所では基本設計段階で、1/100レベルでのプランやコンセプト、外観や内観のイメージがある程度固まった段階で
設計契約を結んでから実施設計へと進む・・・と云うことを基本にしています。
そして、実施設計が始まると、作業の進捗に合わせて、3週間から4週間置きに都合5,6回、多い時には10回程度の打合せを重ねて
はじめて建築会社に正確な工事金額を弾き出してもらえる実施設計図(見積用図面)が出来上がります。
建築、特に住宅はそれだけ打合わせるべき事や確認して置かなければならない事が多いということなのですが、
以前、なにかで読んだ話では、
「建築設計事務所に依頼しての住まいづくりでは、ハウスメーカーのようなカタログショッピングとは違って
選択肢のある項目は、小さな住宅でも3,000項目超える(どう数えたのかはわかりませんが?)とか?
もちろん詳細な打合せを幾度となく重ねても、その全てを話し合えるわけではありません
だからこそ、基本設計段階での相性、お互いに信頼できるかどうかという、ビジネスや買い物の枠を越えた
人間関係の確立が必要」とその文章では結ばれていたように記憶しています。
確かに暮らしに関する全ての項目を確認して打合せる事は、住まいづくりを考えておられる皆様が
普通に考えておられる時間枠の範囲ではまず不可能、と私も思います。
でも、だからと言って「全て私にお任せを!」などという余程の大先生か
巷に徘徊する怪しげな業者の如く振舞えるはずもなく、自ずと打合せには時間が掛かかってしまいます。
以前にも書きましたが、うちの事務所の場合、造作家具・厨房ユニットの設計まで行っているので
打合せや確認を取らなければならない項目は自ずと増えてきます。
まあ、大変なことなのですが、でもその分、住まい手に気に入っていただき、また自分自身でも納得できる空間が設計できている、と自負しています。
丹精込めて設計を進めるように・・・
<アトリエのあるすまい>の住まい手からいただいた書「丹誠」が事務所のテーブルにはずっと飾られています。 GRⅢ ソフトモノクロ 適宜トリミング。
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寝ている時にも熱中症になると云うことですが、幸い熱中症ではなかったようで、これはオリンピックの観戦疲れだったのかもしれません。(^^ ガンバレ!日本
ここのところ、「暑い」とか「どこどこの蕎麦が美味しい」なんて話題が続いていますので、<いまいすみのすまい>現場の報告を・・・(^^;
現場は大工職から内装職へとバトンタッチされ、下地処理が終わって内装職から塗装職へバトンが渡されて漆喰塗りへと進んでいます。
壁、天井の仕上げはドイツ本漆喰<プラネットウォール>、大理石粉を主成分とする薄塗りタイプの仕上材です。
仕上げは塗装職によるものですが、下地処理は内装職による作業で、パテ処理をした後、紙下地(コバウ)を張ります。
<コバウ>という紙下地を張るのは、石膏ボードのジョイント部にクラックが入らないようにするためで、出隅や入り隅にもまわし張りをしてもらっています。
紙下地を張るもうひとつの目的は下地が均一になること、さらに湿度を適度に保って調湿効果も期待できます。
今まで石膏ボードの紙の色(うすい茶色)だった室内は『まっ白』 GRⅢ 適宜トリミング
塗装にあたって塗装しない部分が汚れないように『養生』をします。
養生の精度と塗装の精度とは比例し、養生が丁寧な職方は上手い職人といわれていて・・・。まあ、『養生』も職人技の世界!
良い塗装工事をしてくれることを期待しています。(^^)v
それじゃ、外部はどうなっているか?・・・夏空をバックに<ビシッ>と映える外観 GRⅢ
トリミングした写真はWEBトップページを飾っていますので・・・こちらから↓
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昼の暑さは陽が落ちてからもずっと続いていて、休む時にもエアコンの電源を切れない夜が続いています。
エアコンを切らずに休む・・・なんてことは今まで無かったことですが、夜中に汗をかいて目を覚ますことがないので助かっています。
で、話題は今朝の散歩道から・・・
切り揃えられた生け垣の並びが、なんだかおもしろかったので・・・GRⅢx 16:9にトリミング
池から上がって餌をついばむ、鴨かも? 目線が欲しかったんですが振り向いてくれませんでした。(^^;) GRⅢx トリミング
レンガタイルの壁に映った朝の光・・・僕の好きな光です。 GRⅢx
ということで、無理やり話題を変えて・・・夏季休暇のご案内、今年は働き方改革ということで
8月10日(土)から 8月18日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。8月19日(月)から通常営業いたします。
とはいえ、すでに入っている打合せ、実施設計を進めている案件があるため事務所に出ている日は多いかも・・・(^^;)
なので、予めご連絡いただければ、ご相談等を承りますのでご希望の方はご連絡お待ちしております。(^^)
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