山形建築研究所-BLOG-休憩室

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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

一年点検

2019年03月29日 | 匠屋 穀物乾燥施設
昨年の4月に竣工した<匠屋 穀物乾燥施設>が、早いものでまもなく一年を迎えます。そこで今日は、一年点検を・・・。

施工をお願いした晋豊建設さんと共に各部の点検を行いました。写真はGR DIGITAL Ⅲ


乾燥施設の主役である穀物乾燥機も据え付けられていて、大役を果たしている様子です。

竣工時に『工事が終わるとさみしくなっちゃうなぁ・・・』とおっしゃっていた事業主さんから
一年使っていただいた感想なども聞かせていただき、大きな問題なしと云う事で一年点検を終えました。

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完了検査

2018年04月13日 | 匠屋 穀物乾燥施設
さくら市の穀物乾燥施設では、昨日の消防竣工検査に続いて今日は指定確認検査機関による建築基準法に基づく完了検査が行われました。
建築確認や検査をお願いしているのは日本ERI株式会社。

検査はまず、監理書類の検査・・・順番に基礎工事から始まり鉄筋、コンクリート、鉄骨工事の書類や写真の確認。
書類の検査が終わると、続いて設計図書と建築物の整合性の検査。

検査員は籾殻置場へタラップを登って2階へ。工事終盤でなんですが、建物の名称は<農業生産法人 匠屋>の乾燥施設です。写真はGR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。
以前の記事<東北本線>でも書きましたが、JR宇都宮線の氏家駅と蒲須坂駅の間、線路の東側に立つ施設。機会があったら車窓から眺めて観てください。(^^)v

書類、現場共に指摘事項は無く、始まりから終わりまで約1時間半の検査は無事に終了。お疲れさまでした。
消防竣工検査、建築基準法の検査を終え、その後、監理者(設計事務所)の検査も実施し、特に指摘事項もなく合格!
『工事が終わるとさみしくなっちゃうなぁ・・・』というクライアントである事業主さんの言葉が耳に残る検査ウィークでした。
来週にはいよいよ、引渡しとなる穀物乾燥施設の現場です。

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水圧開錠検査

2018年04月12日 | 匠屋 穀物乾燥施設
まもなく竣工を迎えるさくら市の穀物乾燥施設では、本日消防竣工検査が行われました。
検査で不具合がある場合や指摘事項がある場合に是正措置をしないと検査済証が交付されません。
消防法では、消防が建物の使用禁止命令を出すことができますので、禁止命令が出ると建物を使用することができなくなります。

検査は消防法に基づき建築物が適正かどうか判断し、検査するもので消防設備を新設・改修した場合に最終検査として消防が立ち会って行う検査です。
検査項目のひとつ、水圧開錠装置の動作確認検査です。

水圧開錠装置というのは、万一、火災等が発生した場合に、外部から消防放水の水圧で手動シャッターを開放する装置で
シャッターを壊さないで開放することができるというものです。

非常時さながらの様子で放水しています。iphoneにて撮影。
放水の水圧でシャッターの施錠は開放されて検査は無事に合格! 検査を受ける側も、検査を行う側もお疲れさまでした。^^;


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右肩上がり

2018年03月12日 | 匠屋 穀物乾燥施設
今日は穀物乾燥施設の配筋検査のため午後からさくら市の現場へ。

最後のコンクリート打設となる土間部分の配筋検査です。以下写真は全てGR DIGITAL Ⅳ
宇都宮界隈もそうですが現場のあるさくら市でも今日から気温が右肩上がりで、打設予定日には初夏を思わせるような気温になるとのこと。
気温の上昇はコンクリートにとっても現場の職方にとっても有難いことです。(^^


現場の進捗はと云えば、外壁にはガルバリウム鋼板が張り終え、一部分の屋根を残して外部の仕上工事は完了。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、普段見ることが少ない列車をみることができる現場。(^^

以前の記事<東北本線>でもお伝えしましたが電車が見える現場も、そろそろ大詰めと云ったところです。


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鉄骨建方

2018年01月30日 | 匠屋 穀物乾燥施設
前回の記事<鉄工所>でご紹介しました穀物乾燥施設の現場では鉄骨建方が始まりました。

クレーンフックを使っての作業を<玉掛け>作業といいます。写真はGR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。

建方は地走りと呼ばれる地上で荷を釣るための段取り作業と、取付けと呼ばれる吊ってきた鉄骨を取り付ける高所での作業があります。
鉄骨の部材搬入から始まり、柱を建て、梁を繋いでいく作業をするのは鳶職(とびしょく)です。


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<豊郷台のすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

新型コロナウィルス感染症への対策が続く中でしたが<豊郷台のすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト