山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

変わってゆくすまい

2015年02月22日 | 鶴田の家
昨日は<鶴田の家>Sさんのすまいへと・・・『子供の成長にあわせ相談したいことがあるので』
以前当ブログでも紹介させていただいた《すまいの教科書》で、

ワンルームだった家族のためのプライベートな部分を、お子さんの成長に合わせて<ちょっとだけ区切りたい>と・・・
実は、この<ちょっとだけ>というのが、とても重要なことで、もしも<住まいの教科書>なるものがあるならば、
『住まいは<ワンルーム>が理想的・・・』と、最初のページに書かれてあるようなことだと思うわけで。
きっちりと区切る時期が来たら、子供たちと話し合って決めていきます。その時は、またご相談を・・・


前回は小学校へ入学、そして今回はそろそろ中学校へ・・・ということです。


しばらくぶりにお邪魔してみると、竣工当時には想像もしていなかったくらい『いい色』に変わっていたラワン合板の天井、針葉樹合板の壁。 以下2点ともGRデジタルⅢ 適宜トリミング。
『ああ、当時はこんなふうに納めていたんだ』と、懐かしい感も。(^^)


前回、『ちょっとだけ仕切って・・・』と主寝室と子供室の間に設けられた書棚から、さらにもう少し仕切って、というように、少しづつ変えていくようです。
『あんまりきっちりと仕切りたくないんですよね・・・』と親と子供との関係はそれぞれの家族によって様々・・・
それは親子の関係だけでなく家族の暮らし方も時間の経過とともに少しづつ変わってゆくようです。
部屋に名前をつけて名前の通りに使おうとしてしまうと、家の形に家族の暮らしを合わせなければならなくなってしまうと・・・改めて感じました。

すまい考えるときは間取りを考えることになります。
間取りの「間」とは居間、茶の間、寝間などというときの「間」のこと。間取りを描くということは部屋の取り方をあれこれ考えて配置することなのです。

5年後の暮らしは
それでは、本当に欲しい間取りを手に入れるためにはどうしたら良いのでしょうか?
それは、「私たち家族はこんな暮らしをしてみたいな」というイメージをしっかりと固めることです。
「こんな暮らしをしたい」とイメージを固めるためには、近い将来、私たち家族の暮らしはどうなっているかな、などとある程度の予測を立ててみることが必要になります。
近い将来ってどれくらい先のこと?先のことなんてわからないよ・・・ケ・セラ・セラ・・・なんて言わずに
とりあえず5年後、さらに5年後・・・といった具合に。たとえば子供の成長を例に考えてみると変化の具合がわかりやすくなります
5年たつと、生まれたばかりの子供がもう幼稚園児、まだまだ小学生と思っていたらもう中学生。
それからは高校生、大学生と短い時間の周期でめまぐるしく状況が変化していきます。
この変化にともなって暮らしも、なんらかの影響を受けて変わらざるを得なくなるということは簡単に想像出来ますよね。

具体的には、子供の成長に備えて子供室という個室を用意しておくとか、将来、子供室を間仕切れるように見込んでおくとか・・・
ちょっと乱暴かも知れませんが、どうせ先のことなんかわからないんだからと、無理に部屋に名前を付けずに家のなか全体がどんな使われ方にでも対応できるような・・・なんて方法もあるようです。


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成長するすまい

2010年03月23日 | 鶴田の家
1月の記事<住まいの教科書>でご紹介しました。Sさんのすまいの工事が完了ということで、お邪魔しました。
上のお子さんは4月から小学生ということ。間仕切りを兼ねた書棚の取り付けもなんとか間に合って。ホッと(^^
取り付けられた書棚には、さっそく新しいランドセルも置かれていたりして。


竣工後5年を経過して、杉の床板もすっかり<いい色!>に。 GRデジタルⅢ ノートリミング
居心地のよさはSさんの人柄なのでしょう。リビングの椅子に腰掛けていると、思わず長居してしまいそうで。(^^


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住まいの教科書

2010年01月24日 | 鶴田の家
年明けから、設計事務所らしくないネタが続く当ブログですが、(^^;・・・一週間の締めくくりにということで、

今日は、竣工後3年を迎えた<鶴田の家 PROJECT-1000> Sさんご家族のその後・・・と題して。

計画の段階から<本当に必要なモノがあれば・・・後は家族の成長にあわせて、プラスしていきます>と、
教科書のような、住まいに対するお考えをお持ちのSさんご家族、竣工当時は3人だった家族が現在では4人に増えて、
いろいろと<プラス>したい要望が出てきたようで、今日は、そんな<プラス>についてのご相談に・・・

ワンルームだった家族のためのプライベートな部分を、お子さんの成長に合わせて<ちょっとだけ区切りたい>と・・・

実は、この<ちょっとだけ>というのが、とても重要なことで、もしも<住まいの教科書>なるものがあるならば、
『住まいは<ワンルーム>が理想的・・・』と、最初のページに書かれてあるようなことだと思うわけで。

『きっちりと区切る時期が来たら、子供たちと話し合って決めていきます。その時は、また<プラス>のご相談を・・・』と




帰り際に『ちょっと一枚・・・』と
『山形さん、ブログネタ?・・・ならば、後ろ向きで』とSさんご夫婦
『それは、変でしょう!』と、ちょっと記念写真風に・・・GRデジタルⅢ ノートリミング

家族の成長にあわせて住まいも成長していく・・・そんな住まい方が豊かな生活なのではないかな・・・と
ブログを書きながら、深夜の事務所で。


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