No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

ローライ35というカメラ

2016-10-01 | その他






ローライ35という小さなフィルムカメラを愛用している。このブラックタイプのほか、シルバーも持っている。シルバーの方は故障中で、いつか必ず修理したいと思っている。僕は見たことがないけど、このローライ35が何かの漫画の中に出てきて話題になったことがあった。その影響で一時期は中古価格相場が上がってしまった。最近はやっと落ち着いてきて安心している。若者のファッションアイテム的に人気が出るフィルムカメラは昔からある。オリンパスPEN、ミノルタSR、ペンタックスSPなども一時期は人気で、撮るためではなく、ぶら下げて歩くために購入している人もいた。嘘みたいな話だけど、ミノルタのSRのボディだけを下げて歩いている若い男性を見たことがある。レンズマウントの部分には何もついていなくて、ミラーが見えている状態で・・・。落としたのではないかと一瞬心配したが、どうも最初からボディだけで持ち出したようだ。明らかに間違っている。写真を撮らなくても、せめてレンズだけは付けた方が良い。それともレンズを付けずにマウント部からミラーがむき出しなのが「cool」とか思ったのだろうか。

話をローライ35に戻すと、このカメラ、決まった時の描写力は凄まじいものがある。決してトイカメラの延長にあるカメラではない。ファッションアイテムとして、ローライ35を使う人は「ホルガ」あたりと同列視しているようで、寂しくなる。一方で決まらない時もあり、それが自分でコントロールできないところも面白い。ちなみ形状的にずっしりと小さなボディなので、ビシッと脇を固めてというより、肩の力を抜いてリラックスして撮った方が歩留まりは良い。その脱力の記憶と記録された写真のギャップに驚かされるのだ。


1枚目は iPhone 6S
ROLLEI 35S / ILFORD XP2

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元滝伏流水・鳥海山の清らかな水

2016-09-30 | 風景・自然




鳥海山の湧水が岩肌を流れる「元滝伏流水」である。苔むした岩肌と清らかな水は、とても美しい。僕はとてもズボラな人間なので、ネイチャー写真には向いていない。三脚とカメラを持って現地に行けば、誰でも僕より上手く撮れると思う。少し位置をずらせば格段に良い写真になると思うが、岩が邪魔するので三脚の脚の調整やら水しぶきに濡れる覚悟などが必要になる。そして、それをしない人間が僕なのだ。


X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

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呑み屋あるところ路地あり

2016-09-29 | 









秋田県大館市の飲み屋路地である。恐らくもう営業していない店もあると思う。夜の姿も見たいけど、周囲には圧倒的なアウェイ感が漂う。ちょっとハードルは高いようだ。冬になれば更に情感が増すだろう。この日は強めの陽が差していた。その状況に僕は対応できず、この路地の雰囲気を表現できなかった。もっとフラットな光であれば・・・、状況を言い訳にするうちは未熟者のままである。


LEICA M9 / SUMMICRON 35mm ASPH

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猫の日常

2016-09-28 | その他
「猫は50ミリレンズで70センチの距離から撮る」普段からそう嘯いてきた。というか僕のライカだとそれが最短距離なのだ。本音を言えば、もっと近距離から撮影できるカメラの方が便利であることは事実だ。確実なAF、そしてレンジファインダーのピントズレもないとくれば、X-PRO2は猫カメラとしても秀逸である。家の猫もハンサムに撮れた。あとは普段はそんなものいらないと意地を張る「チルト液晶」、あの液晶が上下左右とかに動くやつ、猫を撮る時だけはアレが欲しいなと思う。


X-PRO2 / XF23mm F1.4R

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造花も枯れる街角

2016-09-28 | 
この店は営業を停止してかなり長い時間が経っていることは明らかだ。年単位の時間は確実に流れている。これが生花であるわけがないし、造花でなければ辻褄が合わない。しかし、枯れようは生花のそれと同じだった。もしかすると、押し花的のような加工した造花なのだろうか。すすけたガラス越しに花を見つめ、僕は首を捻っていた。その姿は側から見れば、かなり変だったに違いない。


『8のつく日はwebにお花を』


LEICA M9 / ELMARIT 28mm(4th)

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