どうしてだろう
恋愛映画を見るとき
頭を左に傾いで見てる
かしいで見てるというより
下を向く主人公のヒロインの顔を
下から覗き込んでいる
いつも恋愛映画を
私は左に傾いでみてる
映画には付き物の
悲劇のヒロインは
悲劇のヒロインで亡くなるはずが
色んな宝物を残していく
恋愛映画に付き物の
回想シーンは
悲劇のヒロインのその時と
現在のアイテムと繋がっていく宝探しのようで。
君へ
愛する君へ
大切な君へ
生きる希望のように
自分のいなくなった世界に向けての
ちょっとしたイタズラ心が涙を誘う
謎解きは
その最後になるまでわからない
『君』は、気づいていく
あの時の言葉は
誰に言ったものか
あの時、書いた物は
誰に書いたものか
君へと‥
新しい希望へとつなぐ言葉達が
こうも多い映画も
珍しい気がする
もちろん
悲劇のヒロインだから、
最後の最後には
いなくなってしまうけれど
何をどんな風に残したいか
『君』へ
自分の思いを
それこそ
映画に使われた『星の王子さま』の言葉
『大切なものは目には見えはしない』
実は
人生はその一瞬一瞬が大事だと
『君』も気づくことになるのだが
それまでは、失意の中で
とうに忘れてしまっていた
見えないからこそ
見つけにくいことを
ヒロインが教えてくれる
ヒロインは言う
『君のくれる日常が私にとっての宝物』だと。
私は残せているのだろうかと
ふと思う
その一瞬一瞬を
あの時、実は、、、って
あちら側とこちら側では
風景が全く違うことに
気づきやしない
振り向きもしないまま
背中で語りかけるように
見えた風景だけで
その隠されていた心は
本当は決して分かりはしないのに
そのまま置き去りにされたままの
そんな気持ちなんて、、ね。
映画のように
謎解きなんてできないもの
映画は映画なんだからって
冷めた目で見ながら
ちょっと嫉妬してみたくもなったり。
そして
この映画のタイトルの言葉が最後の最後のキモとなる
『君の膵臓を食べたい』
繋がった過去と現在の2人が合わさる言葉
膵臓は、心の比喩
もう謎は解かれ食べたのと同然
君の中に
もうヒロインは居て
一緒に生き続けていく
恋愛映画を見るとき
頭を左に傾いで見てる
かしいで見てるというより
下を向く主人公のヒロインの顔を
下から覗き込んでいる
いつも恋愛映画を
私は左に傾いでみてる
映画には付き物の
悲劇のヒロインは
悲劇のヒロインで亡くなるはずが
色んな宝物を残していく
恋愛映画に付き物の
回想シーンは
悲劇のヒロインのその時と
現在のアイテムと繋がっていく宝探しのようで。
君へ
愛する君へ
大切な君へ
生きる希望のように
自分のいなくなった世界に向けての
ちょっとしたイタズラ心が涙を誘う
謎解きは
その最後になるまでわからない
『君』は、気づいていく
あの時の言葉は
誰に言ったものか
あの時、書いた物は
誰に書いたものか
君へと‥
新しい希望へとつなぐ言葉達が
こうも多い映画も
珍しい気がする
もちろん
悲劇のヒロインだから、
最後の最後には
いなくなってしまうけれど
何をどんな風に残したいか
『君』へ
自分の思いを
それこそ
映画に使われた『星の王子さま』の言葉
『大切なものは目には見えはしない』
実は
人生はその一瞬一瞬が大事だと
『君』も気づくことになるのだが
それまでは、失意の中で
とうに忘れてしまっていた
見えないからこそ
見つけにくいことを
ヒロインが教えてくれる
ヒロインは言う
『君のくれる日常が私にとっての宝物』だと。
私は残せているのだろうかと
ふと思う
その一瞬一瞬を
あの時、実は、、、って
あちら側とこちら側では
風景が全く違うことに
気づきやしない
振り向きもしないまま
背中で語りかけるように
見えた風景だけで
その隠されていた心は
本当は決して分かりはしないのに
そのまま置き去りにされたままの
そんな気持ちなんて、、ね。
映画のように
謎解きなんてできないもの
映画は映画なんだからって
冷めた目で見ながら
ちょっと嫉妬してみたくもなったり。
そして
この映画のタイトルの言葉が最後の最後のキモとなる
『君の膵臓を食べたい』
繋がった過去と現在の2人が合わさる言葉
膵臓は、心の比喩
もう謎は解かれ食べたのと同然
君の中に
もうヒロインは居て
一緒に生き続けていく