湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

みつき 《大切なもの》について

2018-07-08 09:48:55 | 日記
このところ
テレビで『X JAPAN』の『紅』を熱唱するワンコのCMを見かける
ワンコの顔がなんとも可愛らしい。

上手いなぁって見てると
女優の高畑充希さんの声

高畑充希さんは、女優さんだけれど
歌手として堂々とした歌いっぷりで15歳でデビューを果たしている。


それは
コブクロの小渕健太郎さんが
初のプロデュース作品となった
『大切なもの』と言う曲
デビューを果たした『みつき』さん。
歌手の時は、『みつき』と言う。


同時に
映画のヒロインとして出演
2007年作品
『ドルフィンブルー フジもう一度、宙(そら)へ』の
主題歌として、この曲を歌っている


15歳にしては少し大人びた感じ。


曲の完成度がより彼女を引き立てているように思うが
より完成度が高い分、
初レコーディング、デビューとは
思われないほど、歌がうまい。


映画の出来はとても良かったのに
歌手として、注目を浴びるほど
話題にはならなかったのは残念。


ここ最近の『みつき』さんは、
ドラマの中で、その歌唱力を披露され、
CMでも、あっと驚くウマさが引き立ってきた。


あどけない表情に
大人っぽさが伴って
歌のウマさとの釣り合いが
やっと
取れてきたのかもしれない。


映画は、
沖縄の美ら海水族館の母イルカのフジの尾びれが壊死してきたことで、
飼育員である、松山ケンイチさんが奮闘。
イルカでは初の人工尾びれをつけると言う実話である。


大変な苦労をされた水族館の方々の人間とイルカのドラマだった。


動物系の映画は、あながち最後は感動ものと決まっているような。


しかし、感動は予想してても
じわじわとくるものなのです。


静かに流れる『大切なもの』♬


みづきさんの声にのる小渕健太郎さんの歌詞がとてもいい。






みつき - 大切なもの

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