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WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









ベンチマーク以上に体感が速い「WILLCOM CORE XGP」
NTTドコモの2009年夏モデル PROシリーズの最速モデル東芝「T-01A」が、本日6月20日(土)に発売になった。というわけで、さっそく、いつもの有楽町・ビックカメラまで足を延ばしてみた。

で、もって、そのついでに、WILLCOM CORE XGP の速度テストを実施。
その結果が下記だ。

前回写真で紹介したGX000INと異なり、今回試用しているのは、GX000Nというモデル。こちらは、256QAM ではなく、64QAMにしか対応していない。それでも実効速度はほとんど 10Mbps に迫るレベル。同じ場所で測定する UQ WiMAX よりも 150% の速度となっている。

それにしても感じるのが体感速度の速さ。
初めて、NTTのBフレッツを使った時のような快適な使用感がある。
連続した巨大ファイルのダウンロードなどでは、40Mbpsくらいで通信もできる NTTの Bフレッツと比べることはできないが、一般の Webページを見るには、体感速度がまったく変わりがない。Bフレッツが言いすぎであれば、無線LAN 並み。

現時点では、提供エリアが山手線の中全域もカバーされていない「WILLCOM CORE XGP」だが、これが、今のイー・モバイルと同じくらいのエリアになれば、そりゃ、みんな、ウィルコムに乗り換えちゃうよね、、、というような体感速度だ。

その要因と思われるのは、下記のスピードテストの中でもでている ping応答速度。概ね 50ms を切っており、UQ WiMAX の約 90ms とは応答速度で倍違う。つまり、単なる通信速度では 150% しか速くないが、応答速度は 200% 速いということが、この体感の快適さにつながっていると言えそうだ。

いやー、すげーわ。> WILLCOM CORE XGP

こっちも “日本の本気が見えてきた”と思いました。






[ 取材日記 ] / 2009-06-20 14:46:16 コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




Windows Live OneCare Firewall の変な動作
Windows Vista 上のセキュリティソフトとして「Windows Live OneCare 2.0」を利用している。特に理由はないのだが、Vista を当初導入したときに、あんまり評判のいいセキュリティソフトがなかったこと。Microsoft が純正で提供するくらいだから、気合いが入っているんじゃないか、と思ったためだ。それが、Windows 7 の登場前に、製品そのものから撤退してしまうとは思わなかった。

さて、本題は、その Windows Live OneCare での異常な動作と、その復旧方法だ。
ネットで検索してみたところ、特に類似事象と思われるものを見つけられなかったので、紹介しておきたい。

■ 異常動作状況

・OneCare FWを有効にした状態では、Internet Explorer、コマンドプロンプト 以外の通信アプリケーションが利用できない。
・例えば、FFFTP や、Svn、Flickr などが利用できなくなった。
・OneCare 自体のアップデートや、Windows Update は正常。
・利用できなくなったというのは、「OneCare でブロックしている」旨の通知はでるのだが、通信を許可しても、通信できるようにならない。
・OneCare FWを無効化すると、通信できるようになる。

■ 復旧方法

・OneCare 自体を、「コントロールパネル」>「アプリケーションの追加と削除」から、一旦削除し、再インストールすることで復旧。
・この場合、FW の許可していたエントリは、そのまま引き継がれるっぽい動きだった。
・意外と敷居は低いので、同じような状況になったらやってみるといいかも。

■ ちなみに試したけどダメだった内容

・OneCare の FW設定の「Windows Live OneCareファイアウォールの詳細設定」などを一旦全部削除して、エントリーを追加し直しても復旧しない。

[ Windows Vista ] / 2009-06-20 03:18:46 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




     




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