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WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









話題のアップル「Safari 4」を Windows 7 RC に入れてみた
昨夜、iMac G5 上で「Safari 4」が速い、という話を書いた。
一晩明けて考えたのは、今更、Power PC 用に「Safari 4」をチューニングしているわけはないだろうから、この「Safari 4」って、もしかして、メモリが少なくて、パワーが少ないマシンでも、意外と快適に動くのでは? と考えたのだ。

ということで、我が家では、すっかり Windows 7 のテスト専用機になっている「ThinkPad T43」にインストールを行ってみた。ちなみに、ThinkPad T43 は、メモリ 1GB。CPU は、Pentium M の 2GHz 弱だったように記憶している。

実際に入れてみて動かしてみたのが下記だ。
今のところ、まだ5分くらい触っただけだが、安定して動いているように見える。
期待したページ表示の速度だが、URLを打ち込んでから、ページが表示されはじめるまでの時間は体感として、Internet Explorer 8 の方が高速な印象だ。しかし、実際にページがばちっと表示されてスクロール動作ができるようになるのは、Safari 4 の方が早い。

また、下記の頻繁に利用するページを自動的に並べて表示する「トップページ表示機能」や、履歴を「カバーフロー」で表示できる機能なども、4年前の「ThinkPad T43」にしては優秀だ。少なくともまったくストレスを感じない。Internet Explorer 8 や、FireFox でストレスを感じているか、と言われると、それもないので、「Safari 4」で救われたというような状況ではないのだが、なんだか、新しい高速マシンをゲットしたような、気分にさせられるところがいい気分。

個人的には、「Safari」のセキュリティは信用できないので、仕事マシンなどにインストールするのは、個人の責任範囲で試してもらうとして、ネットブックとか非力なマシンに入れて、暇つぶしにネット見たりするのは快適になるかもしれませんよー。

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[ Windows7 ] / 2009-06-13 15:29:16 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




IE8アクセラレータ開発の注意点
最近、IE8のアクセラレータに凝っている。
といっても、週に1本とか書いて便利に使い捨てるくらいのレベルであるが、ブラウザを使って、文字列を選択して、何か検索とか、登録とか、変換、ブログ執筆といったアクションを起こす、という手順なら何でもアクセラレータで効率化できる。たかだか、コピー&ペーストが1回、2回減る程度のアクションなのだが、それらが自動化されるというのは、こんなに気分が変わるのか、と考えさせられるほどだ。

さて、このアクセラレータの開発時に唯一リファレンスとすべきなのが、

MSDN Internet Explorer 8 ディベロッパーセンター
OpenService アクセラレータ開発者向けガイド
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc287851(vs.85).aspx

だ。

今回は開発していて、一点だけはまったことがあるので、それを紹介しておこう。
OpenService アクセラレータの中では、いくつか指定できる URL がある。
ところが、このうち、下記の URLは 同一ドメインでなくてはならないという制約があるのだ。これは、アクセラレータを偽装するのを防ぐためのセキュリティ的な手段なのだろうが、間違えても、IE8が教えてくれないため、原因がわかりにくい。

<homepageUrl>
<activityAction>
<preview>
<execute>

ちなみに <display> の <icon> の URL も同一にしろ、と言われているが、こちらはセキュリティ的に何の影響もないせいか、不一致でも問題を発生しないようだ。

ということで、メジャーサイトの検索アクセラレータを自分のCGI経由で行うときとかには、<homepageUrl> についても、自分のCGIをホスティングしているドメインにしておかないと、IE8のアクセラレータ追加時に怒られることになる、のであった。
[ サイト情報 ] / 2009-06-13 15:24:09 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




快速ブラウザ「Safari 4」。非インテルの iMac G5 でも体感速度向上
先日の WWDC 2009 以来、Apple が PowerPC iMac を見限ったのが気に入らないのである。
だが、今週ダウンロードできるようになった同社のブラウザ「Safari 4」は、ちゃんと iMac G5 でもサポートされているのであった。

iMac G5 のソフトウェア更新を行うと、Mac OS X の 10.5.7 アップデートが 280MB超。これを筆頭に、AirMac 18MB、iTunes 64MB、などなど、あわせて 400MB以上のアップデートをダウンロードさせられた上、再起動後にもう一度、ソフトウェアアップデートを実施すると、Safari 4 がダウンロードできるのであった。

iMac G5 では、さすがに、起動時に一瞬でサムネイルが表示されたりはしないのだが、ページに遷移すると、前回までの画面キャッシュを表示し、その上で新しいページを読み込みに行く。読み込み終わってから、表示が完了するまでが短いので、キビキビ動くような気がする。最近は、単なるニュースページ等でも、ECMA Script が使われている場所が増えたため、これらが高速で動くようになったことも効いているのだろう。

ちなみに、Safari 4 は、Windows OS でも利用ができる。
Internet Explorer に比べて、セキュリティホールが多いような、脆弱性がすぐに直らない印象があるのがいまいちなのだが、自宅のパソコンなど、個人情報など大事な情報が含まれていないパソコンにインストールして、安全そうなサイトだけを見るのに使えば問題はなさそうだ。

WWDC 2009 での発表では、ECMA Script の実行速度が 4.4倍になっているらしい。
速さは求めなくても、ブラウザ自身がキビキビ動くのは気持ちいいので、ぜひお試しを。
[ 取材日記 ] / 2009-06-13 04:09:33 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




新型 iMac 24インチは特に速えー
久々に早く仕事を終えて…といっても、ほとんど 21:30頃。
その帰りに、閉まりかけたヤマダ電機に行ってみた。
いくつか見たいものはあったのだが、そのファーストインプレッションを書いておきたいものの一つとして、3月頃に発売された新型 iMac 24インチがある。

スペックとしては、24型液晶パネル、Core 2 Duo 2.66GHz、4GBメモリ、640GB HDD、てなところなわけで、決して高いスペックとは言えないのだが、Mac OS X 10.5 + Safari 3 でのネットサーフィンの快適さは素晴らしい。

アプリケーションのバーの Safari アイコンをクリックして、Safari を起動するまで、体感だと 1秒ちょっと。そのさらに 1秒後には、ページが表示されている、という具合だ。Google Map も描画が見えないくらい。

と、今書いていて思ったのだが、このヤマダ電機、閉店間際だったせいもあってか、回線速度も速かったな。フロアリーダーの名札をつけた店員の人が、NTTのBフレッツ回線だと言っていたが、いや、すげーわ。

ちなみに iMac の価格は、Apple Store より、今のところ店舗の方が安い。
ポイント還元を考慮すると、実質的に 24インチのもっとも安価なモデルが、約13万円未満で買える。支払額としては、15万円くらいなのだが、ポイント還元で 15% あるためだ。ポイント還元の金額は、量販店でも 10% ~ 15% くらいの幅があるみたいなので、ぜひとも 15% のときに購入したいものだ。

ちなみにヤマダ電機の場合、東京都内への配送手数料は 500円。
この辺はさらに値引き交渉する余地もあるらしい。

いやー、なんか、久々に物欲が沸いてきて、元気出てきました!
物欲は元気の源だ。

物欲と言えば、今月末には NTTドコモの「T-01A」も発売されるはず。
早く発売日発表されないかなあ...

[ 取材日記 ] / 2009-06-13 04:00:34 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




     




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