goo blog サービス終了のお知らせ 

せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

養老渓谷

2013年09月26日 | お出かけ

久しぶりのドライブ

房総半島の中央にある、養老渓谷に行ってきました。

いちばんのお目当ては、名瀑・粟又の滝 (別名・養老の滝)

890 894

全長100mにもわたって緩やかに流れ落ちる、雄大な滝です。

まるで、巨大なウォータースライダーのようです。

水量は少なめだったので、そう君の水遊びにはうってつけ。

滑りあそびをしている小学生くらいのお兄ちゃん達のまねをしたくて、

勇んで滝壺近くまで行ってみたはいいけれど、

直前でビビって引き返してきたのには、笑っちゃいましたけど。

895 917

その後、渓谷沿いに滝を巡る遊歩道へと向かいました。

大小さまざまな滝を巡る、(気分は)冒険の旅。

1周すれば4Km程のコースでしたが、いかんせんそう君は最初の滝ではしゃぎすぎ、

最後まで体力がもちそうになかったので、半分ほどでUターン。

それでも渓谷と数々の滝の見事さ、充分堪能できました。

924 そして、さらに私たちを楽しませてくれたのが

水辺に棲む野鳥たち。

真っ白なダイサギや、澄んだ声のキセキレイ。

川面すれすれを滑空していくカワセミ。

写真のアオサギも。

羽色がぼんやりしているので、若鳥のようです。

双眼鏡を持って行かなかったのが、いかにも残念でした。

この渓谷は、言わずと知れた紅葉の名所

行ってみたいけど、きっと激混みするだろうなぁ・・・。

この次は、双眼鏡片手に新緑の滝めぐりをしてみたいです。


東京スカイツリー

2013年07月08日 | お出かけ

743そう君のたっての希望で、東京スカイツリーに行ってきました。

開業からはや、1年以上が経過。

もうそろそろフィーバーも収まった頃であろう・・・と思ったのが、

そもそも甘かった。

少し早めに行って、ソラマチでお昼ご飯でも・・・のはずが、

ツリータウンのあちこちに分散している数多くの食事処が

どこもかしこも大行列

空いているところを探して、人混みの中をかき分け歩き回って

・・・もうフラフラ

これはオソロシイところに来てしまった・・・とちょっと後悔。

ツリーにのぼる前に、もう疲れ果ててしまった。

このスカイツリータウン、ショッピングモールとしても大成功のようですなぁ・・・。

738_2 さて、そんなこんなで予約時間が来て、いざ展望デッキへ。

そして更にその上の、展望回廊へ。

少しもやってはいるものの、視界はなかなか良好。

夕立の後に、虹が現れました。

よ~く見ると、二重になっている!?

虹をこんな高い視点から見るのって

ちょっと新鮮かも

740 時間がたつにつれて、雲が多くなってきました

雲の隙間から、ところどころ太陽の光が射し込んで、

スポットライト状態。

これも、「上から目線」ならではの光景。

展望フロアの混み具合は「下界」ほどではなく、

眺望を楽しむ余裕がありました。

しかし、団体ツアーを乗せたバスが次々と到着していたし、

まだまだブームは当分続きそうな感じ。

来るんだったら、あと10年後くらいでも良かったな~、私。

でも10年後では、もうそう君は一緒には行ってくれないか・・・

 

 

 

 


鳥の博物館

2013年06月15日 | お出かけ

手賀沼の畔にある、「鳥の博物館」に行ってきました。

テーマを「鳥」だけに絞った博物館というのは、全国でも唯一ここだけだなんだそうです。

特に手賀沼と野鳥との関わりについての展示が充実してます。

722 723

鳥の起源や進化の過程から始まり・・・      鳥の骨格の標本に見入る、ふたり組。

721 725

世界の分布別に展示された、全て実物のはく製。 ・・・壮観です。

隣の写真は、身近に見られる鳥のコーナー。   ・・・和みます。    ヤマガラと、目が合いました

ほかにも書籍やDVDなどの資料も自由に閲覧できたり、

鳥のクラフトなども制作もできたり、楽しみ方はいろいろ。

実は先週頃から、庭のキンモクセイにヒヨドリが巣を架けていて、そう君共々密かに見守り中。

そんな訳で、ヒヨドリの巣や卵の展示には特に興味しんしんのそう君でした。

728最近少しづつ鳥に関心を持つようになってくれて、

幾つかの鳥の見分けもできるようになりました。

いつか一緒に鳥ウォッチング・・・の夢も叶うかも。

庭のヒヨドリの巣は、親鳥が警戒するので

近くで見るのはちょっと無理そう。

博物館の展示で、じっくり観察させてもらいました。

ヒナの巣立ち、見られるといいな~。


お花見ランチタイム

2013年03月26日 | お出かけ
今年の桜は、早くも満開。
4月の1週目に予定されている当地の桜イベントは、確実に「葉桜まつり」
花が見頃のうちに・・・と、春休み中のそう君を連れてお花見へ。
ランチのサンドイッチとデザートの苺を、桜の下でぱくぱく。
「きれいだねぇ~」 「おいしいねぇ~」と、お喋りしながら。
思えばまだ入園前、毎日がそう君とべったりだった頃・・・
気晴らしにと、お弁当を持って出掛けたお花見。
だけどそう君は、お弁当も桜もそっちのけで走り回ってばかり。
ちっとも気晴らしになんて、ならなかったっけなぁ・・・
いや、今でも必要以上に転げ回ったり這いずり回ったりはするんだけれど。
以前に比べれば、多少は落ち着いて花を愛でる余裕も生まれたわけで。
そんなところにも成長の跡を感じる、今日この頃・・・
4月になれば、なんと!年長さんに進級です。

602_2





初めての試合

2012年11月26日 | お出かけ

そう君、サッカーを始めて3カ月。
週末に初めての試合に参加しました。
4月にスタートした現チームのメンバーたちは、7月に親善試合を経験済みらしいのですが
そう君は9月加入なので、試合デビューがいきなりの本大会。
この大会というのが、年中さんのみで構成される全8チームで優勝を争うというもの。
予選は4チームづつ、2つのブロックに分かれての総当たり戦。
ブロック首位となったチーム同士が優勝決定戦、2位同士が3位決定戦を行う。
年中さんルールという事でポジションは決めず、ゴールキーパーもなし。
みんなで攻めて、みんなで守るという、ちょっと微笑ましい感じの試合なのでした。
こうなるといきおい、ピッチ上の全員がボールめがけて密集!のおしくらまんじゅう状態。
ちょっと違う競技になっている感も否めず・・・(笑)
朝、早めに入った競技場で初めての芝生のグラウンドにテンションが上がり、
オーバーウォーミングアップ気味のそう君。
2試合目辺りから、早くもエネルギー切れか?
しかしチームメイトの頑張りで、2勝1引き分けという好成績で予選を終えました。
これはもしかして、ブロック1位通過!?と期待するも、得失点差で惜しくも僅差でブロック2位。
メダルを賭けて3位決定戦に回るという展開となりました。
そしてその3位決定戦。
先制されて残り時間も少なくなる中、
なんと!ゴール前の混戦からそう君がボールをゴールに押し込み、同点!!
親バカながら、感極まる一瞬でした。
ゲームは同点のままタイムアップ。
・・・どうなるの? 延長戦? それとも両チームとも3位?
と、親たち応援団が騒然とする中、宣告されたのは・・・
「PK戦」
・・・今まで、PKの練習なんてした事無かったと思うんですけど。
さあ、誰が蹴る? となったところで
PK戦のオソロシサを知らない、無邪気な5歳児たち・・・
オレが!オレが! と全員が手を挙げて立候補。
「・・・決められねぇ~」と、苦悶の表情を浮かべるコーチ(笑)
結局そう君は応援要員にまわり、チームの命運はチームメイトたちに託される事に。
結果は・・・残念ながら敗退。
PKというものを、良く分かっていない様子のメンバーたち。
負けたという事実は理解しても、まだ実感していないように見受けられました。
実際、一番悔しそうにしていたのは、コーチでした。
(こんな事ならPKの練習、させておくんだった~・・・てとこかな)
むしろその後の表彰式、最後の対戦相手が3位でメダル獲得。
558 負けた自分たちには無し。
負けるってこういう事なんだ・・・と実感したのはその時だったんじゃないのかな。
この時の気持ち・・・いつまでも忘れずに持ち続けてほしいなと思います。
そう君やチームメイトたち、良く頑張った!
そして、いい経験したな・・・と思いました。
写真は試合開始前、開会式の時になぜかガッツポーズ?をするそう君。
気合だけは十分だったんですがねぇ~。
白抜き文字で読みづらい中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。