ひよりみ日記

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セルロイド・ドリーム(HP)

映画版「若者たち」の懐かしいシーン

2015-07-14 17:43:27 | Weblog

「若者たち」は1966年にフジテレビで放送された、
両親を亡くした5人兄弟が、友情・恋愛・確執などを繰り返しながらも逞しく歩き続けて行く青春ドラマ。
田中邦衛、山本圭、佐藤オリエ、橋本功、松山省二が5人兄弟を演じました。
ブロード・サイド・フォーが歌った主題歌「空にまた陽が昇る時」をたまにカラオケで歌います。
放送当時、私は二十歳。毎週、夢中でドラマを見ていました。

1967年に制作された映画版「若者たち」を見ていたら、
懐かしいシーンがあったのでキャプチャーしました。

葛飾のおもちゃ工場の場面ですが、彩色台が2台並んでいて、
そこにスプレーガンが3つ下がっています。
ビニール製の起き上がりこぼしの彩色をしています。
当時、私のところでもこのような作業台で、セルロイドの彩色をしていました。
若き日の江守徹(左)と山本圭


映画には当時、わたしのところで使っていた車が2台、映っていました。
トヨペットコロナで休日に家族でよくドライブに行っていました。
高速道路で100キロ出したら、ハンドルがガタガタ振動して怖い思いをしました。

マツダB360は、水冷4気筒のアルミエンジンが売りでしたが、
アクセルを踏んでもなかなか加速しない非力な車でした。
モータリーゼーションが普及する寸前の自動車事情です。
女性は佐藤オリエさん。私、彼女のファンでした。

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