瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

見解と実情(「食べる」についての独断)

2015-02-23 19:38:21 | 随想
そろそろ食べ終わろうとしていた時である。 「もう一皿いけるんじゃない?」と後ろから声を掛けられた。見れば、馴染みの店員である。絶妙なタイミング。 少々物足りなく感じていたところである。 寿司十一貫に小うどんと茶碗蒸しのセット。十一貫の寿司なんぞお八つみたいなものである。食事といえるような量ではない。そこに小うどんと茶碗蒸しがついたところで、量的にはどうという程のこともない。腹八分目、いや七分目 . . . 本文を読む
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