ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

巣材集め

2006-12-08 | ハムスター

 

  

小一の娘の飼っているハムスターの「くろお」 です。

娘の誕生日に、生まれて2週間ほどの子供を購入してきたのですが、あっという間に大きくなりました。

 

 

今日はゲージを掃除する日。

くろおにはゲージから出てもらいます。

ゲージを開けてやると、ひとりで勝手に出てきます。(上の写真)

段ボール箱の中で自由にさせてやります。

 

 

でも、あんまり遊ぶ様子はないなー。

何かを探しているよう

 

 

何かを見つけ、一生懸命に爪と前歯でガリガリ。

  

 

さて、なんでしょう?

その一連の動きを写真で・・・

 

 

 

 

この後、この細長い紙片をちぎって、ゲージに戻っていきました。

そうです、巣材です。

冬ごもりのための、あったかい巣材を探していたのですね。

ゲージの中には巣材になるような物は入れてあるのですが、この時期ならではの習性なんでしょう。

 

 

また、忙しそうにゲージから出てきました。

ちょっと掃除はあとにして、みんなで観察。

すると・・・

 

 

 

 

娘の靴下の布をGETしようと、口で引っ張り出しました。

確かに紙よりは温かいと思うけど、それはちょっと・・・

 

  

ここで、幼稚園の息子の出番。

上手に持ち上げられ、彼の手の中へ。 

 

 

 

 

うちでは彼が一番ハムスターの扱いがうまいです。

くろおはされるがままです。

 

 

 

  

その後、くろおは最後まで彼に遊ばれていました。

その間に掃除も済み、きれいになったゲージへ。

また一生懸命に巣作りを始めていました。

 

 

ちなみに、娘と私の間で交わされた約束はまだやぶられていません。

それは、自分たちでハムスターのお世話をすること、お世話しなかったらすぐにハムスターを店に返すこと。

今のところ、こどもたちは頑張ってお世話していますよ。

 

 

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影の功労者

2006-12-06 | L1水槽(熱帯魚)

 

 

 

水槽をセットして、しばらくするとコケが出てきます。

我が家のリビング第1水槽(以下、L1水槽)では、上の写真の様に、砂利にもコケが付きます。

そんな時にはエビ等なんかが活躍します。

エビは容姿や仕草の可愛さもあって、よく話題にも出てきますね。

が、今日はあんまりスポットの当たらない巻き貝たちにスポットを当てようと思います。

 

 

現在、L1水槽にはカワニナとレッドラムズホーンが棲んでいます。

 

カワニナ。

網ガサもので、我が家に来て3年ぐらいになります。

モスの上でも自由自在に動けます。

 

 

 

レッドラムズホーン。

『メダカday's』 のマッサさんから、オレンジメダカ と一緒に頂いたものです。

 

 

 

レッドラムズホーンは、熱帯魚を飼育されている方にとっては馴染み深い巻き貝だと思うので、今日はカワニナを中心に詳しく観察してみたいと思います。

 

まず、大きさ。

下の写真で、グッピーとの比較でおおよその大きさが分かると思います。

結構、存在感がありますね。

 

 

 

次に体の部位(ごく簡単な)。

 

 

①触角 

これはカタツムリにもありますね。

カタツムリも貝の仲間で、陸産貝類と呼ばれています。

触角は何に役に立つんだろう?

 

②口

今までまじまじと見たことが無かったのですが、こうなっていたんですね。

今回写真を撮ってみて、改めて知りました。

この口でコケを刮げ落とすように食べます。

 

③足

移動するための手段。

図鑑では巻き貝は腹足類となっていますが、その名前の付け方に納得です。

ちなみにタコやイカ、アンモナイトは頭足類というそうです。

 

うん? あれ、眼は?

カタツムリは確か触角の先に付いていたような・・・

でも、カワニナの触角を見ても、眼が付いているようには見えない。

 

ちょっと図鑑で調べてみます。

 

 

 

 

 

 

分かりました、触角の根本に付いているらしいです。

で、写真を撮ってみました。

 

 

 

なんか、眼っぽいのがあるけど、これなのかなー?

多分、これなんでしょう。(もし、詳しい方がいらっしゃたら、是非教えて下さい。)

 

 

今までは単にコケ除去隊ぐらいにしか思っていなかったけど、こうやってまじまじと見てみると、新たな発見もあり、ユーモラスな顔に親近感も湧きました。

今日もコケ取りに精を出しています。

(それにしても写真に撮ると、ガラスの汚さが目立つなー。

 

 

 

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ごちゃごちゃ水槽への道 vol.01

2006-12-04 | L1水槽(熱帯魚)

 

 

タイトルを変えました。

『水草水槽への・・・』から『ごちゃごちゃ水槽への・・・』にしようと思います。

それは、リビング第1水槽 (以下、L1水槽)があまりにも統一性の無い水槽になってしまったからです。

最初は普通の熱帯魚用の水草だけだったのですが、琵琶湖の水草 を投入し、次にペットボトル鉢 を投入し、ビオトープで使うウォーターポピー (上の写真)なんかも投入し、今回さらに手を加えてしまったのです。

統一性が無くてもいいのです。

やりたいことをやっているので、楽しさ100倍なのです。

 

・・・上のウォーター・ポピーの写真。ビオトープを泳いでいて、ふと上を見上げるとこんな感じなのかなー。

 

 

まずは、ペットボトル鉢の投入と追肥をしてから、少し変化があったのでその報告を。

  1. ソイルを入れたペットボトル鉢にラージ・パールグラスと一緒に植えたフサモsp.1本、これがすこぶる調子が良くて、あっという間に水面まで到達してしまいました。  (ラージ・パールグラスはもうひとつですが。。。 )                                             
  2. 追肥 してから、元気の無かったクロモが緑色になってきました。

 

 

元気の無かった頃のクロモ。10月下旬。既にCO2は添加済み。

(元気になったクロモは後ほど紹介します。

 

 

なんていうことでしょう ソイルと追肥で良いこと尽くめではありませんか

これはやるしかありません。

この状況をふまえて、さらにソイルを入れた鉢を増やすことに。

今回はペットボトルではなく、100均のタッパーと市販のゼリーの容器。

どちらも側面あるいは底面に穴を数個開けました。

 

 

左下がゼリー容器、右下がタッパー。

 

 

さて、何を植え込むかというと・・・

タッパーにはもう少し株を増やしたいロタラ・インジカを、ゼリー容器には琵琶湖の水草を植えました。

 

 

ロタラ・インジカ。

ピンクの囲みの中にあったものを、カットしてソイルの入ったタッパーへ(差し戻し)。

 

 

琵琶湖の水草。

 

 

植え込んでから約10日後の様子。

 

まず、ロタラ・インジカ。

後ろの白い鉢よりも伸びました。

 

 

琵琶湖の水草。

差し戻しを行ったフサモsp.の根本部分も一緒に植えました。

どれも鮮やかな緑色になってきました。

 

 

琵琶湖の水草各種を見てみましょう (ヒロハノエビモとネジレモは、前からそれなりに元気なので、省略しました。)

 

 

差し戻しを行ったフサモsp.

パロット・フェザーの様に葉の枚数は多くないですが、草姿はなかなかなもんです。

 

 

フサモsp.、差し戻しを行った根本部分の方。

脇芽が出てきました。

 

 

イバラモ。

これもだんだん元気が出てきて、草丈も伸びてきました。

この独特の形をした葉っぱはお気に入りです。

 

 

クロモ。

最初の方に載せた写真のクロモとは大違い、でも同じ株なんですよ。

こんなに元気になりました。

この水草の特徴でもある、葉っぱのギザギザがよく分かります。

 

 

最近の水槽です。

何でもありです、もうレイアウトなんか構うもんかー

 

 

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ガンバレ!「あかお」と「しろお」

2006-12-02 | あかお&しろお

 

 

 

先日 の記事で、我が家の金魚「あかお」と「しろお」 について少し触れました。

我が家に来て5年目にはいった「あかお」と「しろお」、今まで一緒に暮らしていたモツゴなんかとは何事も無く、平穏な日々が続いていました。

が、モツゴたちも大きくなってきたんですね、寒さで動きの鈍くなった金魚にちょっかいを出すようになっていたのです。

金魚たちはヒレや皮膚を少しずつ突かれている間にストレスで弱り気味に。

痒がっているのを見ると、ごく小さな傷から細菌が入ったみたい。

で、金魚たちをベランダ第1水槽 (以下、V1水槽)から隔離し、メチレン・ブルー溶液で薬浴をさせていました。

1週間ほどやってましたが、まだ皮膚が痒いようなので、今度はグリーンFで薬浴をさせることに。

容器もバケツから30cm水槽に変え、オレンジメダカの横に置きました。

今は少しずつ元気になってきて、餌の食いつきも良くなり、心配度はかなり減りました。

あー、よかった。

このまま元気になってくれー と祈るばかりです。

 

 

餌をもらいに来た「しろお」(上)と「あかお」(下)。

 

 

 

金魚ネタをもうひとつ。

L2水槽 に引っ越しした子金魚。

今度は彼らが病気(白点病)に・・・

ガーーン!

病気にかかったのは3~4尾程度だったのが、唯一の救い。

現在はこの子たちも薬浴です。

 

 

 

病気ネタをもうひとつ。

(もう、嫌になってきます。)

親金魚(あかお、しろお)と一緒に暮らしていたカワムツが☆になってました。

詳しい死因は不明ですが、なんらかの病気だと思います。

親金魚が弱った原因との因果関係は不明ですが。。。

こうなるとV1水槽は危険。

換水を行ったあと、グリーンFを投入しました。

今のところ、他のタイリクバラタナゴやモツゴ、ドジョウ、カマツカに異常はみられません。

 

 

このカワムツは全長3cmの頃から飼い始めました。

最初はメダカの様に小さかったのですが、10cmほどに成長。

なかなかお気に入りの子だったので、ショックはかくしきれません。

今はあの出目金君 の近くで眠っています。

カワムツ君、助けてあげられなくてゴメンね。

 

在りし日のカワムツ君です。

 

 

 

1つの水槽が病気でやられると、別の水槽も病気でやられてしまっている。

親金魚(あかお、しろお)やカワムツ、子金魚がそれぞれ同じ病原菌で無いとしても、弱っている体の時には他の病原菌も体内に入りやすいのでしょう。

網や水を汲む容器をよく洗わなかったとか、きっとそんな基本的なことで、あっというまに広がる。

つまり、これは完全な管理ミス。

油断しました。

これ以上、被害を出さないように注意します。

 

 

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