11月中旬にウォーター・ポピーを株分けし、その後ベランダ組とリビング組に分けました。
- 『ウォーター・ポピー』とは、ビオトープなどではお馴染みの睡蓮に似た葉をもつ南米原産の水生植物。睡蓮と決定的に違うのは、ランナーを伸ばして殖えること。
もともと屋外で冬越しさせるつもりでしたが、部屋の中でもビオトープ的な水景を楽しみたいという気持ちから、一部を屋内に持ち込んだのです。
それで今回は、ベランダ組とリビング組の違いを見てみようと思います。
上の写真は11月下旬のもの。
メダカの冬越し用の落ち葉を入れた頃です。
で、下の写真は昨日12月23日のもの。
浮き葉の枚数はだいぶ減ったけど、まだ本格的には寒くないので、当分は冬枯れはしなさそう。
(11月と比べて、他の水草が増えてますが、これは処分するはずのものを入れただけ。)
ついでに、唯一ここに残した琵琶湖産の水草、ネジレモ(スクリュー・バリスネリア)の様子も見てみましょう
ガラスにコケが付いているので見にくいですが、枯死せずに頑張っています。
このまま越冬できそうです。
次に、リビング組(リビング第1水槽 )。
これは12月上旬のもの。
さすが 青々です。
最近はランナーを伸ばして、新しい株をつくろうとしてます。
が、あまり放っておくと葉っぱが全水面を覆ってしまうので、間引きが必要です。
屋外と屋内とで違いがあるのは当然の結果。
しかし、まあ屋外組の健闘ぶりに拍手です。
そんなこんなでベランダで写真を撮っていると、今まで隠れていたメダカ1匹がウォーター・ポピーの葉っぱの下から顔をヌーッと出しました。
しばらく見ていると、別の子が左下から顔を出しました。
3匹目も。
とうとう4匹になり、こちらの様子をうかがってます。
「分かってるって、餌でしょう?」
「そんな顔しなくても、ちゃんとあげるから」
「いっぱい食べて」
その後、久しぶりに餌やりを行い、この自然感たっぷりの水景に満足したのでした。
メダカも元気そうなので一安心です。
一回り大きくなったような・・・
ところで、今日はクリスマス・イブ。
うちの子たちはツリーにサンタさんへの手紙をぶら下げてました。
なので、うちのツリーは七夕ちっくです。
もちろん手紙の内容は、自分の欲しいおもちゃについて。
まだまだ子供らしくて、とても微笑ましいけど、サンタさんを信じなくなるあたりから生意気になってくるんだろうなー。
子供が寝静まったら、忘れずにプレゼントを置かなきゃ
Merry Christmas!
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