ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

またまた水遊び

2006-09-02 | メダカなど

 

 

 

 

またまた水遊びです。(遊びすぎ

今回は琵琶湖。

場所は琵琶湖の西側の真ん中あたり。

 

車で50分ほどで到着。

早速、水の中へ。

お姉ちゃんは箱めがねで一生懸命に湖底探索、おとうとは箱めがねの順番待ち。(上の写真)

私は購入したばかりのカヌーで湖上探索。

このカヌーは二人挺で、塩化ビニール製。(空気を入れて使います。)

本格的なカヌーではないのですが、素人の私には充分です。

ボートと違って、前を向いて漕げるのがgood。

ちょっとだけカヌーイスト気分。

 

 

 

 

 

 

カヌーで湖面へと漕ぎだすと、スピードは出ないものの、なかなかの気持ちよさ。

今はまだ太陽が暑いけど、少し涼しくなったらもっと気持ちいいかも。 

子供たちの評判も上々。

エンジンを使わない人力というのが、ゆったりとしていて私にピッタリです。

 

ふと、カヌーから湖を覗くと、水底に水草が・・・

水生植物好きの私は思わず、「お~」と感嘆の声。

 

 

下の写真は、娘の箱めがね越しに撮ったものです。

ネジレモです。

いわゆるスクリュー・バリスネリア。 

ショップに売ってますね。

学名は「Vallisneria asiatica var. biwaensis」です。

最後の biwaensis biwa とあり、これは琵琶湖固有種であることを示しています。

これが自然の姿なんだなーと思うと、ワクワク感がどんどん増していきます。

 

 

 

 

 

 

これを見つけたのをきっかけに、もう完全に水草探索モードに・・・

波打ち際には、いろんな水草が流れ着いてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、やっぱり持って帰りたくなってしまいました。

どこの水槽に入れるのか、ちゃんと育つのかも分からないのに、1回エンジンがかかってしまうと、もう止まりません。

せっせと水草探し。

さすが琵琶湖です。

何種類かを見つけることが出来ました。

 

で、バットに並べてみました。

 

 

 

 

 

 

これでは、少し分かりにくいですね。

ひとつひとつを見てましょう。

 

 

クロモ。

 

 

 

 

クロモはオオカナダモ(アナカリス)と似ています。

見分け方は・・・

クロモは、オオカナダモよりも1ヶ所から出ている葉っぱ(輪生)の数が多いです。

クロモが5~7枚、オオカナダモは概ね4枚。

ちなみにコカナダモは3枚。

なので、クロモは葉っぱが密に付いているように見えます。

その他に、クロモの葉っぱはギザギザがはっきりとしています。(下の写真)

 

 

 

 

 

 

イバラモ。

葉っぱも茎もギザギザ。

作り物の様に堅い質感。

 

 

 

 

 

 

ヒロハノエビモ。

柔らかい感じのする水草。

 

 

 

 

 

 

フサモの仲間。

 

 

 

 

 

 

ネジレモ。

根っこの所にランナーが出てました。

 

 

 

 

 

 

以上5種類の水草を見つけました。 

さすが琵琶湖

状態もまあまあ。

思いがけない収穫でした。

さーて、この水草、持って帰ってどうするかな

何も考えてなかったけど・・・

まあ、何とかなるでしょう

っていうか、何とかします

うまく育てば、水槽に日本の水景が再現できるかも。

で、日本産淡水魚を泳がせて・・・なんて考えながら、気分良く帰途についたのでした。

 

次回はその後についてです。

 

※ 種名の分からないものは図鑑で調べたのですが、もしかしたら間違っているかもしれません。その時は分かり次第、訂正していきたいと思います。

 

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バジルの種採り

2006-09-02 | ベランダ園芸

 

 

 

今年の夏、随分とお世話になったバジル。

冷たいパスタにたっぷりと入れたり、プチトマトと一緒にサラダにして、ビールのお供 にしたり、夏には欠かせない食材です。

あんまり主役にはならないのですが、あるのと、ないのとでは全然違ってきます。

 

フレッシュバジルはうまい。

 

今は、一部の花が咲き終わり、種が出来はじめました。

そこで、来年も豊かな食生活を送るために、種を採取することにしました。

 

 

まず、種が出来た花穂をカットし、数日間乾燥させました。

それで、乾燥した花穂を指でカサカサすると、小さい種がポロポロと出てきました。

 

 

 

 

 

 

種は1mm~2mmで、まっくろ。

ちっちゃー

これは指での回収は無理。

そこで、ピンセットの登場

 

 

 

 

 

 

一粒一粒を摘んで・・・

紙の上に置いてみました。

ゴマ?

 

 

 

 

 

 

静かに作業してると、「ただいまー」と玄関から声が・・・

うちのいたずら坊主たちの登場です。

 

小一の娘と私の会話・・・

「何してんの?」

「種採ってんの」

「ふ~ん」

「これなあに?ゴマ?」

「違うよ、バジル」

 

---娘はしばらく種採り作業を静観---

 

「ひーちゃんにもやらせて」(ひーちゃん:娘の愛称)

「できんの?」

「出来るよ」

 

と、いうことで一度やらせてみました。

何事も経験です。

 

 

 

 

 

 

「おー、うまいじゃん。」

小学生にもなると、手元もしっかりとしてくるんですね。

「じゃ、まかせようかな。」

あとの作業は全部、娘がしてくれました。

彼女の集中力はたいしたものです。(単なる親バカです。

 

 

集められた種。

 

 

 

 

 

来年も元気に育ってね。

これで、来年もバジルが食べられるぞ。 

 

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