☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スプリングSの法則4

2012-03-18 06:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■オカルト■
実は、フラワーCとスプリングSは、切っても切れない関係にある。というか、フラワーCで3着以内に入った馬の血統がスプリングSにもリンクしているのだ。それもそのはず、フラワーCは、スプリングSの前日に同じコースで行なわれるからに他ならない。しかも、その関係は昨年の阪神開催でも成立した。

07年
フラワーC2着の父ニジンスキー系フサイチコンコルド→スプリングS2着の父が同系ゼンノエルシド
フラワーC3着の父レッドゴッド系クロコルージュ→スプリングS1着の父が同系レッドゴッド

08年
フワラーC1着の父、スプリングS3着の父がともにウォーエンブレム
両レースともに2着が父SS系

09年
フラワーC3着の父、スプリングS1着の父がともにネオユニヴァース
両レースともに3着馬の母父がネヴァーベンド系

10年
フラワーC1着の母父がロベルト系リアルシャダイ→スプリングS1着の父が同系シンボリクリスエス

11年
フラワーC3着の父、スプリングS2着の父がキングカメハメハ

となると、今年は…
フラワーCの1着馬の父アグネスタキオン産駒のグランデッツァ、あるいは母父エルコンドルパサーと同系のキングカメハメハ産駒のゼロスなのか?はたまたフラワーC3着の父シンボリクリスエス産駒のアルフレード、あるいはサトノギャラントなのか?

信じるか信じないかはあなた次第…

スプリングSの法則3

2012-03-18 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
人気はアルフ、ブリランテ、グランデッツァが三分するかと思いきや、ブリランテが抜けた1番人気になっている。
おそらく、これは過去データの前走共同通信杯組であることと、道悪の東スポ杯を制していることから道悪適性を買われてのものであろう。

■枠番出目■

勝ち馬は1枠~3枠、6枠、8枠から出ており、3着以内で見ても優勢。しかし、これは年によって出走頭数にバラつきがあるので、あまり鵜呑みにしてはならない。

■馬番出目■

勝率、連対率で最も優秀なのは、アルフレードの11番!!
あとは内目の馬番が優勢といったところ。

■コース傾向■
土曜日はフラワーCを含め合計3鞍が行われたが、傾向が出まくっていた。絞るのに一苦労しそうなくらい傾向が出ている。

先週までは、なかなか勝ち切れなかったが土曜日は3連勝を決め、今開催合計で【5-4-6】となった。SS系の中ではディープインパクト【1-2-1】、アグネスタキオン【1-1-0】、マンハッタンカフェ【1-0-1】の3頭。

次に注目したいのは【2-0-2】のキングカメハメハ。同系のエルコンドルパサーがフラワーC1着のオメガハートランドの母父であることも心強い。

そして父、母父合計で【3-0-1】のトニービンをはじめとするグレイソブリン系。土曜日9Rの鎌ヶ谷特別では母父として1着、3着に入った。

◎11アルフレード…シンボリクリスエス×SS
残念ながら◎アルフレードの父シンボリクリスエスは、土曜日に2着、3着各1回と馬券にはなっているが、今開催合計でも【0-2-1】と勝ち切れていないのが気掛かりといえば気掛かりだが、それでも◎は動かせない。相手探しに徹する。

△14グランデッツァ…アグネスタキオン×マージュ
注目したいは母父のマージュ。マージュは、キングカメハメハの母父ラストタイクーン(トライマイベスト系)の直仔で、そのキンカメは上述通りの活躍。母父トライマイベスト系は、土曜日の5Rで1着の父に入っており、3月3日の5Rでも3着に入った。

△13ゼロス…キングカメハメハ×SS
父キンカメに注目。

△2ストローハット…フジキセキ×スターボロー
母父はヌレイエフ系で、同系統は土曜日の5Rで3着の母父に入っており、3月11日の新馬戦でも母父として2着に入っていて、その相手方はいずれも父SS系だ。

爆穴には、母父トニービンの次の2頭を。
☆7ビービージャパン…アドマイヤジャパン×トニービン
☆8ショウナンカンムリ…ダイワメジャー×トニービン


なお、ディープインパクト産駒のディープブリランテはコース傾向からは、切ることはできないが、気になるのは母父。ブリランテの母父はナスルーラ系ネヴァーベンドのラインで、今開催のコース傾向には合致しない。が、スプリングSの血統傾向では05年1着ダンスインザモア、09年3着フィフスペトルの母父として馬券になっているので、押さえざるを得ないが、人気を考慮するならば2着、3着付に妙味がありそうだ。

なにはともあれ、まずはアルフレードが無事に走ってくれることを願うばかり。

若葉S【結果】

2012-03-17 22:33:24 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

2着までに皐月賞への優先出走権が与えられる若葉Sであるが、今年は実質に用意された席はひとつだけ。それもそのはず、きさらぎ賞の勝ち馬であるワールドエースが、もう一度コーナー4回を周るコースを経験させたいというなんとも我が儘な理由で出走したからの他ならない。
我が儘を通した甲斐あってか、無事に1着になりはしたものの、本番ではどうなのか?
おそらく、陣営が当初描いたローテは新馬→若駒S→弥生賞のディープインパクトと同じローテだったはず。それが若駒Sでよもやの敗戦を受け、急遽きさらぎ賞へ出走したのではなかろうか。もし、仮に当初の予定通りであったならば、弥生賞でコーナー4回を経験できていたのに。全ては若駒Sで負けたことにより狂いが生じた。この一戦が余計な一戦に思えて仕方がない。

=おしまい=

フラワーCの法則【結果】

2012-03-17 22:02:08 | 牝馬の法則
【結果】
◎キャトルフィーユ…5着(4番人気)

岩田ならば、今の中山の芝を読んで先手をハナを奪うと見たのだが、あろうことか後方追走。それでも直線一気で5着まで押し上げた。勝ったオメガハートランドも後方から追い上げたことを考えると、道中のペースが速かったのか。現に9Rの鎌ヶ谷特別では前半3F38秒4、1000mが63秒9で行った行ったの決着に対し、フラワーCのそれは37秒4、63秒3と前半3Fで1秒速く、1000mでは0.6秒速かった。

■血統傾向更新■

タキオン産駒が2勝目。シンボリクリスエス産駒が二度目の3着。

=おしまい=

フラワーCの法則

2012-03-16 23:44:42 | 牝馬の法則
■血統傾向■

昨年の阪神開催を除く過去8年で、父SS系は【5-3-6】と、中心は揺るがせない。SS系の配合相手では【4-1-4】の母父ノーザンダンサー系。

■コース傾向■

今開催は先週までで計7鞍のうち、父SS系が【2-3-5】となかなか勝ち切れない傾向にはあるが、母父SSに目を転じると【4-2-1】と、勝利回数は父SS系を上回る。父にも母父にもSS系を持たないのは、21頭中、たったの4頭。コース傾向からもSS系を重視すべきだということ。

◎6キャトルフィーユ…ディープインパクト×テハノラン
明日も雨模様で、馬場の渋化は避けられそうにない。本馬は、重馬場で行われた先週の中山牝馬Sを意表を突いた逃げで制したレディアルバローザの半妹。前走のように先手を取れれば、今の中山では絶対有利。



スプリングSの法則

2012-03-12 00:16:27 | ダービー馬を探せ!2012
2歳世界王者登場!
◎アルフレード…シンボリクリスエス×SS

正直言って、陣営も8分の仕上げと公言していることや、血統傾向的にもいまいち推しきれなかったり、過去データにも合致しないので、一口?持ってなけりゃあ◎は打たずに、逆転候補を探していたに違いない。
が、現実的にはそうもいかないが、身内贔屓だとしても、たとえ8分の仕上げでも、ここらでトンコロ食っているようでは、本番では覚束ない、というのも本音。
というわけで、ここは相手探し。

■血統傾向■

昨年は震災の影響で阪神での代替開催だったので、参考にすべきは01年~10年の過去10年。
まずは【5-4-3】の父SS系だが、3着以内に複数回入った二代目SS系はいない。
そして【3-1-2】のロベルト系。ロベルト系の中では【2-0-2】のBT系だが、登録馬中に同産駒は見当たらない。
ならば、やはり一昨年の勝ち馬と同じ血統構成(シンクリ×SS系)を持つアルフレード!!
ちなみに、この血統構成を持つ馬は他にもサトノギャラント、ディアデラバンデラの2頭がいる。

■前走■*阪神開催含む過去11年

<前走着順別>
1着:5-4-7
2着:3-2-3
3着:3-0-0
4着:0-1-1
5着:0-1-0
6着以下:0-3-0
過去11年で、前走6着以下の馬は3頭しかおらず、掲示板を外した馬は足切り対象。また、勝ち馬は全て前走3着以内。
ただ、3着以内とはいっても前走重賞勝ち馬は01~03年は3連勝しているものの、その後は全くの不振で3着が2回あるのみで、この点がアルフレードにとって嫌なデータの一つ。

<前走条件別>
重賞:9-5-5
OP:1-2-0
500:1-4-6
前走重賞組が圧倒的に優勢。

<前走重賞組内訳>
きさらぎ賞:6-0-2(3着以内)
共同通信杯:2-2-1(4着以内)
朝日杯FS:0-2-2(2着以内馬が0-1-2)
アーリント:1-0-0(1着馬)
京成杯:0-1-0(8着馬)
アルフレードの前走である朝日杯組は不振。これが二つ目の嫌なデータ。
だが、今年はちょっと事情が違う。というのも、登録馬の前走を見てみると、なんと!前走きさらぎ賞組は1頭もいないのだ。となると、次に優勢な共同通信杯組となるのだが、アルフレードにとって、強敵の一角きさらぎ賞組がいないということは、一筋の光明が差してきたともいえる。

■人気■*阪神開催含む過去11年

1番人気:5-5-2-2
2番人気:3-0-2-6
3番人気:0-1-1-9
4番人気:1-1-1-8
5番人気:1-1-1-8
6番人気:1-1-1-8
7番人気:0-0-1-10
8番人気:0-3-1-7
9番人気:0-0-0-11
10以下:0-2-1-70

1番人気は勝率45.5%、連対率63.6%、複勝率81.8%と、馬券の軸としては信頼に足りる。
1番人気で馬券圏外に消えたのは、04年コスモサンビーム(5着)、05年ペールギュント(6着)の2頭のみだが、この2頭の単勝オッズは順に3.0倍、2.8倍と、1番人気が消え頃のオッズを示していた。

<1番人気の着順と単勝オッズ>
01年アグネスゴールト…1着(1.4倍)
02年タニノギムレット…1着(1.3倍)
03年サクラプレジデント…2着(1.7倍)
04年コスモサンビーム…5着(3.0倍)
05年ペールギュント…6着(2.8倍)
06年フサイチリシャール…2着(1.6倍)
07年フライングアップル…1着(2.3倍)
08年ショウナンアルバ…3着(3.2倍)
09年アンライバルド…1着(2.3倍)
10年ローズキングダム…3着(1.4倍)
11年オルフェーヴル…1着(4.7倍)

単勝1倍台の1番人気は【2-2-1】と馬券率100%で、単勝2倍台も【2-0-0-1】と前出のペールギュント以外は1着になっている。2倍台の分岐点は2.3倍以下といったところか。ちなみに3倍台は【0-0-1-1】とガクっとその信頼度は落ちる。ちなみに昨年のオルフェーヴルはなんと単勝4.7倍での勝利であった。

今年はアルフレード、グランデッツア、ディープブリランテが人気を三分し、オッズはドングリの背比べの単勝2倍台後半~3倍台前半か。それだと、信頼度に欠けるので、ここはひとつ、アルフレードの一口馬主の皆様に加え、キャロット会員の皆様がジャンジャンとアルフレードの単勝を買って頂きたいものだ。単勝1倍台は無理にしても2.3倍くらいには持っていけると思うけどなあ。
ダメですか?
キャロット会員の皆さん?



フィリーズレビューの法則【結果】

2012-03-12 00:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎ファインチョイス…12着(6番人気)
☆アイムユアーズ…1着(1番人気)単勝350円・複勝160円
☆プレノタート…3着(7番人気)複勝350円


☆が1着、3着でも肝心要の◎がいなけりゃお金にならない。

■血統傾向更新■

ファルブラヴ産駒が2勝目をあげ、これで同産駒は2勝2着1回となった。既にあちこちで言われていることだが、ファルブラヴ産駒は牝馬の方が走るのか。

■コース傾向更新■

グレイソブリン系を持つ馬が3着に入り、傾向継続。

そして、今年もまたラ行を名前の持つ馬が3着に入った。
さぞかし、競馬オヤジたちは帰りの一杯飲み屋で、誰彼構わずに吹聴していることであろう。

=おしまい=