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優駿の法則13~様子見

2009-05-30 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
 早々と勝負馬券が決まり、やる気満々だったダービーだが、偶然番長のコメントを見て少しトーンダウン。
偶然番長によれば、東京はかなりの雨が降っていて、当日もパンパンの良馬場は見込めいようだ。
でも、それならいっそのことグチャグチャの泥んこ馬場になった方が、馬券的には楽になる。馬場が渋ったときは、何よりも道悪適性が全てに優先されるから、道悪血統を買っておきさえすれば、自動的に当るからだ。
でも、どれくらいの渋さかは当日になってみないと分からない。

 ましてや、今週からCコースへの変更も気になるところ。
先週までは基本的に内枠有利だったのだが、果たして今週はどうなるのだろうか?
このCコース替わりについての見解は、最強師匠のブログに詳しいので、そちらをご覧下さい。
本家本元☆史上最強の法則☆~Cコース替わりで内枠断然有利か?

 更に、一番気がかりなのは、既にみなさんご存知の通り、今の東京芝コースは前開催に引き続き、父SS系が勝ち切れない馬場ということ。特に、この傾向は芝2400mにおいて顕著である。
幸いにも土曜日には、芝2400mが1鞍組まれている。そして日曜日にもダービーの二つ前に1鞍組まれているのを思い出した。

というわけで、ここは一先ず間を置いて、明日はジックリと様子を見ることにした。

 参考までに、今の東京の芝2400mの血統傾向が、例年とどれだけ違っているのかを、一目で理解して頂くために、に、昨年2回・3回東京芝2400mの血統傾向と今年の同開催のそれとを掲載しておきます。

【2008年】
 開幕週より活躍していたSS系×ノーザン系の流れが、ダービーまで続いた格好。
面白いのが、ナスルーラー系ではグレイソブリン系しか3着以内に入っていない点。

【2009年】
一方、今年の血統傾向では、一目瞭然、SS系が勝ち切れていない。代りに目につくのがロベルト系と、昨年同様グレイソブリン系。
オークスこそSS系×ノーザン系が1~3着完全制覇したが、果たして今週はどうなるのか?距離を問わずに芝コースの時計の掛かり方、内外の優劣、血統傾向をじっくりと見極め、大一番に備えましょう。

 尚、当日馬場が渋ったままなら、サイドメニュー欄にあるカテゴリーの中の『道悪血統の法則』を参考にして下さい。


=つづく=
 


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