■血統傾向■
過去9年で、父SS系は何頭出走したかは知らないが、【1-2-0】と大不振。馬券になったのは03年1着サイレントディール、04年2着サイレントボーイ、05年2着カネヒキリと、いずれも当時は珍しかったSS系のダート巧者。
当然のことながら、活躍しているのはミスプロ系やBT系、ストームバード系といったダート血統ばかり。
目下、2連勝中の父ミスプロ系は【5-0-3】で、2連勝はフォーティナイナー系によるもの。他に複数回馬券になっているのは、ジェイドロバリー【2-0-1】とウッドマン【0-0-2】がいる。
ロベルト系の内訳は、母父リアルシャダイ【1-2-0】、父BT【0-1-3】、父シンボリクリスエス【0-2-0】であるが、これはリピーターの活躍に負うところが大きい。
母父リアルシャダイは、サンライズバッカス(05年1着、06年・07年2着)、父BTはワイルドワンダー(07年2着、08年3着)、父シンボリクリスエスは、昨年、一昨年と二年連続で2着になったダノンカモンによるもので、過去9年のリピーター3頭は、すべてロベルト系を持つ馬である。
ノーザンダンサー系の中では、これもリピーターのサンライズバッカスのおかげなのだが、父ストームバード系ヘネシー。同系統を持つ馬は、06年1着シーキングザベスト(母父サマースコール)と09年1着のワンダーアキュート(父カリズマティック)の2頭。
ほかにノーザンダンサー系で複数回馬券になっているのは、【0-2-0】の母父ニジンスキー系とカネヒキリの母父フレンチデピュティ、ブラボーデイジー(10年3着)の父クロフネのヴァイスリージェント系。
■牝馬■
過去9年で牝馬は、【0-0-3-8】と不振。
■人気■
過去9年で1番人気は【1-3-1-4】と馬券率は50%を超えているが、勝ったのは03年のサイレントディールまでさかのぼらねばならず、目下8連敗中。
また、2番人気【2-1-0-6】、3番人気【0-0-1-8】と、とてもじゃないが積極的に買う気は起きないような成績。それならば、配当的妙味を考えて【3-0-0】の5番人気から入った方がまだましだ。
■枠番■
スタート地点が芝で、芝の部分を長く走れてダッシュがつきやすいので外枠が有利といわれる東京ダート1600m。確かに過去9年で大外枠の8枠は【3-3-1-15】の好成績をあげているが、5枠~7枠は【0-5-3-58】と、一頭も勝ち馬は出ていない。むしろ不利といわれる内枠の2枠と4枠が、3勝をあげており、武蔵野Sにおいては、無理して内枠を嫌う必要はなさそうだ。
■馬番■
デスナンバーは3番と14番で、一度も勝ち馬が出ていないのは、1番と8番~13番。
■コース傾向~5回東京D1600m■
開催替わりの先週は、当該コースは合計4鞍行われた。
目につくのは、父SS系【2-0-4】と父ミスプロ系【1-4-0】。2着はすべてミスプロ系、3着はすべてSS系というのが面白い。
SS系の中身を見てみると、SS系のなかでもダート寄りのエイシンサンディが父で3着1回、母父で1勝、ゴールドアリュールが1勝をあげている。また、3着の3頭は、クワイエットデイ(母父アリダー)、ゼンノロブロイ(母父マイニング)、ネオユニヴァース(母父クリス)と、いずれもアメリカンダート血統のネイティヴダンサー系(ロブロイの母父マイニングはミスプロ系だが、その源はネイティヴダンサー系)を母父に持っている。
また、ミスプロ系の中では、2着2回のサウスヴィグラス、プリサイスエンドのフォーティナイナー系と、父で1勝、母父で3着1回のウッドマン系に注目。
過去9年で、父SS系は何頭出走したかは知らないが、【1-2-0】と大不振。馬券になったのは03年1着サイレントディール、04年2着サイレントボーイ、05年2着カネヒキリと、いずれも当時は珍しかったSS系のダート巧者。
当然のことながら、活躍しているのはミスプロ系やBT系、ストームバード系といったダート血統ばかり。
目下、2連勝中の父ミスプロ系は【5-0-3】で、2連勝はフォーティナイナー系によるもの。他に複数回馬券になっているのは、ジェイドロバリー【2-0-1】とウッドマン【0-0-2】がいる。
ロベルト系の内訳は、母父リアルシャダイ【1-2-0】、父BT【0-1-3】、父シンボリクリスエス【0-2-0】であるが、これはリピーターの活躍に負うところが大きい。
母父リアルシャダイは、サンライズバッカス(05年1着、06年・07年2着)、父BTはワイルドワンダー(07年2着、08年3着)、父シンボリクリスエスは、昨年、一昨年と二年連続で2着になったダノンカモンによるもので、過去9年のリピーター3頭は、すべてロベルト系を持つ馬である。
ノーザンダンサー系の中では、これもリピーターのサンライズバッカスのおかげなのだが、父ストームバード系ヘネシー。同系統を持つ馬は、06年1着シーキングザベスト(母父サマースコール)と09年1着のワンダーアキュート(父カリズマティック)の2頭。
ほかにノーザンダンサー系で複数回馬券になっているのは、【0-2-0】の母父ニジンスキー系とカネヒキリの母父フレンチデピュティ、ブラボーデイジー(10年3着)の父クロフネのヴァイスリージェント系。
■牝馬■
過去9年で牝馬は、【0-0-3-8】と不振。
■人気■
過去9年で1番人気は【1-3-1-4】と馬券率は50%を超えているが、勝ったのは03年のサイレントディールまでさかのぼらねばならず、目下8連敗中。
また、2番人気【2-1-0-6】、3番人気【0-0-1-8】と、とてもじゃないが積極的に買う気は起きないような成績。それならば、配当的妙味を考えて【3-0-0】の5番人気から入った方がまだましだ。
■枠番■
スタート地点が芝で、芝の部分を長く走れてダッシュがつきやすいので外枠が有利といわれる東京ダート1600m。確かに過去9年で大外枠の8枠は【3-3-1-15】の好成績をあげているが、5枠~7枠は【0-5-3-58】と、一頭も勝ち馬は出ていない。むしろ不利といわれる内枠の2枠と4枠が、3勝をあげており、武蔵野Sにおいては、無理して内枠を嫌う必要はなさそうだ。
■馬番■
デスナンバーは3番と14番で、一度も勝ち馬が出ていないのは、1番と8番~13番。
■コース傾向~5回東京D1600m■
開催替わりの先週は、当該コースは合計4鞍行われた。
目につくのは、父SS系【2-0-4】と父ミスプロ系【1-4-0】。2着はすべてミスプロ系、3着はすべてSS系というのが面白い。
SS系の中身を見てみると、SS系のなかでもダート寄りのエイシンサンディが父で3着1回、母父で1勝、ゴールドアリュールが1勝をあげている。また、3着の3頭は、クワイエットデイ(母父アリダー)、ゼンノロブロイ(母父マイニング)、ネオユニヴァース(母父クリス)と、いずれもアメリカンダート血統のネイティヴダンサー系(ロブロイの母父マイニングはミスプロ系だが、その源はネイティヴダンサー系)を母父に持っている。
また、ミスプロ系の中では、2着2回のサウスヴィグラス、プリサイスエンドのフォーティナイナー系と、父で1勝、母父で3着1回のウッドマン系に注目。
メーンの京王杯2歳Sと同距離なのでオーロCも血統診断してください。
人気はなさそうだけど、休み明けは走るからね。逃げ馬不在で枠も良いので、逃げ切ってくれんかね?、
ご無沙汰です。
オーロカップ、UPしておきました。
オーロC自体の傾向のストックがないので、コース傾向でご容赦を。
明日は早朝からペコンなので、もう寝ます。