ひと言で言って、狙い過ぎだった今年のJC。素直になれば、楽勝で獲れていた馬券…あの組合せで三連単万馬券とは。
というわけで、JC血統傾向更新↓
ウオッカがリベンジ成功。勝ちタイム2分22秒4は、JC史上3番目の好時計。一部の評論家の間で囁かれていた『ウオッカマイラー説』だが、好位追走でこの時計をどう説明するのか?それにしても、ルメールは上手い。
血統傾向に話を移すと、父ロベルト系が2連勝で2勝目となった。
2着はオウケンブルースリ。
『府中のトニービン』の格言を実証してみせた形になったが、過去6年でトニービンの血を持つ馬は、惜敗続き。06年も母父トニービンのハーツクライがハナ差及ばず2着。
JCを苦手とする父SS系は、やはり今年も勝てなかったものの、辛うじて3着にレッドディザイアが入り、7年連続3着以内の記録は更新。
また、今年の1~3着は、いずれもリボー系内包馬である。
どうやら、JCのキモは戦前に指摘していた通りにSS系保持馬&リボー系内包馬でよさそうだ。
最後に、今年の東京芝2400mの血統傾向を掲載して、今年の府中を締め括る。
教訓―コースの血統傾向はあくまでも参考程度にとどめ、重賞の血統傾向を予想の根幹におくこと。
=おしまい=
というわけで、JC血統傾向更新↓
ウオッカがリベンジ成功。勝ちタイム2分22秒4は、JC史上3番目の好時計。一部の評論家の間で囁かれていた『ウオッカマイラー説』だが、好位追走でこの時計をどう説明するのか?それにしても、ルメールは上手い。
血統傾向に話を移すと、父ロベルト系が2連勝で2勝目となった。
2着はオウケンブルースリ。
『府中のトニービン』の格言を実証してみせた形になったが、過去6年でトニービンの血を持つ馬は、惜敗続き。06年も母父トニービンのハーツクライがハナ差及ばず2着。
JCを苦手とする父SS系は、やはり今年も勝てなかったものの、辛うじて3着にレッドディザイアが入り、7年連続3着以内の記録は更新。
また、今年の1~3着は、いずれもリボー系内包馬である。
どうやら、JCのキモは戦前に指摘していた通りにSS系保持馬&リボー系内包馬でよさそうだ。
最後に、今年の東京芝2400mの血統傾向を掲載して、今年の府中を締め括る。
教訓―コースの血統傾向はあくまでも参考程度にとどめ、重賞の血統傾向を予想の根幹におくこと。
=おしまい=