☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

NBBの法則3~孫子の兵法2

2009-08-01 22:43:45 | ダービー馬を探せ!2010
昔、孫子はこうも言った―
『天を知りて地を知れば、勝ち窮まらず』と。
要は、戦いに臨むにあたって地の利を活かせば必ず勝つということ。

前回の彼我の種牡馬分析では、甲乙付けがたくドローとしたのだが、果てしてビートは地の利を活かすことができるのだろうか?
こちら↓

…ビートの父ジャンポケは3着が一回ポッキリ……
同族のグレイソブリン系にしても、父1-0-1、母父2-0-1と、なんとも心許ない。
誰が見ても、目が行くのは7-4-2の父SS系である。


注目すべきは、1-0-1のダンスと1-1-0のネオユニか。
で、一頭選ぶならこちらの方↓
☆ ①リリースバージョン…ネオユニ×シルバーデピュティ
母父は、土曜日に2着、3着の父に入ったヴァイスリージェント系である。

でも、先週から2R連続で2着の母父に入ったウッドマン系を持つ☆ ⑨ホープカムトゥルーも捨てきれない。

孫子曰く―
『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』
これは決して、相手と自分の実力・弱点などを把握しさえすれば必ず勝てると言っているのではない。
要は、そうやって分析した上で、優劣を見極めて、必ず勝てる場合にだけ戦いなさいということだ―

孫子の兵法を信じるか信じないかはあなた次第!!

=つづく=

NBBの法則2~孫子の兵法

2009-08-01 21:07:31 | ダービー馬を探せ!2010
闘う前から既に尻尾を巻いてしまっている最強厩舎の総大将…

これじゃあ『Everybody beats the ''BEAT''』になってしまう。

昔、孫子はこう言った。
『彼を知り己を知らば、百戦殆うからずや』と―

何も恐れる必要はない。この孫子の兵法を実戦すれば自ずと勝利への道が開けるはずだ。

というわけで、まずは『彼』達の分析から↓

おそらく1番人気はカワカミプリンセスの全弟メイショウホンマルになるだろう。
だが、お姉ちゃんが強かったからといって、弟が強いという保証はどこにもない。
現にホンマルの父キングヘイローの今年の新馬戦での成績を調べてみると、先週末現在で11頭が出走し、出走回数は13回で0-0-0-12(1頭は競争中止)と全滅である。
念のために昨年(08年2歳~09年3歳)の新馬戦の成績は、1-3-7であった。
このことから、キングヘイロー産駒は決して仕上り早ではないことが分かる。

次に人気になるのは、アドマイヤテンクウか。
しかし、同馬の父キングカメハメハの今年の新馬戦での成績は、2-2-4(出走頭数・回数は面倒なので調べてません)と、一見よさそうに見えるのだが、昨年の成績は8-18-11と勝ち切れないケースが多い2着量産型種牡馬なのである。
人気になるなら2着付けが正解だ。タイセイレジェンドもまた然り。

残りのライバルの種牡馬の新馬戦の成績は、下記のとおり。
【2009年新馬戦】
ネオユニヴァース:1-1-0
マヤノトップガン:1-0-0
ゴールドアリュール:1-0-1
ダンスインザダーク:0-0-0

出走頭数を調べていないので何とも言えないが、この成績を見る限り、どの種牡馬も決して新馬戦に強いとは言い切れないのではないだろうか。

ちなみに昨年の成績はこちら↓
【08年~09年新馬戦成績( )内08年2歳新馬戦成績】
ネオユニヴァース:12-11-10(10-10-6)
マヤノトップガン:2-3-4(1-2-2)
ゴールドアリュール:8-10-6(6-6-5)
ダンスインザダーク:6-7-6(4-5-3)

SS系3頭はいいとしても、トップガンはとてもじゃあないが、新馬戦では手を出せない。
しかし、そのSS系3頭についてもっと調べてみると、ある弱点が浮かび上った。

【08年季節別成績】
ネオユニヴァース:夏2-1-2/秋8-9-4
ゴールドアリュール:夏1-3-1/秋5-3-4
ダンスインザダーク:夏2-3-1/秋2-2-2

と、このように昨年度新馬戦サイアーランキング2位のネオユニですら、その大半を秋競馬デビュー組なのである。
これはクラシックを意識するなら、秋競馬で下ろす陣営の作戦が大きく影響しているのだろう。
ということは、今回デビューするSS系3頭は例え、新馬勝ちしたとしても、まずクラシックには乗ってこないであろう。

『彼』達の分析はここまでにして、次は『己』の分析を。
ビートの父ジャンポケの新馬戦での成績はこちら↓

09年(2歳):0-0-0-6

…せっかく敵に付け入る隙があるのに、自身がこの成績じゃあ威張れたものではない。

ちなみに昨年度の成績は↓
08年~09年:6-4-3
08年(2歳):4-4-3
09年(3歳):2-0-0

で、季節別の成績は↓
08年夏:1-1-0
09年秋:3-3-3

と、やっぱりジャンポケも前出の馬同様に秋競馬デビュー組の方が優勢である。

というわけで、種牡馬での勝負はドローということで。

=つづく=





NBBの法則1~総大将発進

2009-08-01 01:01:01 | ダービー馬を探せ!2010
遂に最強厩舎の総大将が来年のダービーを目指してデビュー!!

Nobody Beats the ''BEAT''

すでにダービー馬の風格さえ漂っているように見えるのは気のせいか。
これは、かなりいい感じだ。
よって、今回、久々に横断幕を作ってみようと思う。
これまで2回ほど、これは!と思える馬には横断幕を作ってきたのだが―
☆史上最強の横断幕1号☆

皐月賞2着も、ダービーは発走除外…

☆史上最強の横断幕2号☆

未勝利のまま、行方不明…

と、どちらも不本意な結末であった。
そこで、ゲン直しの意味も含めて黒字に黄色を止めて、今回は思いっきりイメチェンしてみた。

こちら↓
☆史上最強の横断幕3号☆

『マージービート』とカタカナで書くと、なんだか間延びしてしまって締まらないので、英語表記にした。
ベースの色は、栗毛をイメージし、白は額に流れる流星をイメージしてみた。
また、名前の真名海ある白星は、勝ち星を意味する。
我ながら良い出来栄えだ。
ちなみに、これまたゲンを担いでエントリー時間を1日の1時1分1秒にしてみた。

でも、人間が入れ込みすぎるとロクなことがないので、ここはとりあえず1勝したら発注するということで。
ダメですか?

=つづく=