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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

今日は何の日?~1

2007-11-21 01:41:03 | ベトナムの法則

11月20日は先生の日。
と言っても、日本は既に、21日になってしまったが。

何の先生かは関係なく、なんでもかんでも先生と呼ばれる人に対して花束を贈る。

私も、本日、会社で開催している☆史上最強の日本語教室~初級者コース☆の生徒から花束を貰った。

ちなみに、コースは、もちろん無料です。
決してN●V●のようにチケット制は導入してませんので。
念のため。

みんな、勉強熱心の生徒達。
全員、高校や大学に行きたくても家庭の事情により、行けなかった生徒達が殆ど。
学力が低いウンヌンは、決して本人の能力ではない。
そういった環境に恵まれなかっただけなのだ。
全ては、そういった本人を取り巻く環境、ひいては、社会の仕組みのせいだと思う。

だから、みんなは学ぶと言う事に関しては、非常に意欲的だ。
それが、例え、日本語をマスターした後に、もっと好条件の会社に移ってやろうといった下心があっても構わない。
そりゃ、ずっと居て欲しいのはヤマヤマだが、それは、本人が決めることだ。

でも、その会社で、「どこで、日本語を習ったの?」と面接で聞かれた時には、堂々と「●●●●●で習いました。」と、今の会社名を言ってほしい。
それは、語学だけではなく、全てにおいて。

と、思う一方で、高校の校長先生だけは許せない。
ハイフォンも従業員数千人規模の大手企業が数社進出してきていて、今じゃ人材確保で、各社火花を散らしている状況だ。

そんな中で、各社の社長はもちろん、人事担当者は各高校を回り、卒業生を自社に斡旋してくれるように日参している。

それに対して、校長先生は、まるで、昔のどこかの国の元総理大臣のように
『ヨッシャ、ヨッシャ!任しとき!』と応えてくれる、なんとも頼もしい先生だ。

んが!実際に斡旋されてくる人材は、どう見ても、高校生には見えない人物も多々見かける。

どうやら、生徒ではなくて、自分の周囲にいる人たちを、就職斡旋料を取った上で、送り込んできているようだ。

こういった汚職は、何もこの国に限った事ではない。日本だって同じ事、否、もっと汚い事をやっている。それが、表に出てこないだけなのだ。あるいは、表面化しても、そんなことは日常茶飯事で、鈍感になっているかのどちらだ。

ということで、生徒のみなさんへ
折角、一緒にゼロからやってきたんだから、日本語覚えたからといって、他の会社に移らずに、ずっと一緒にやっていって貰えないだろうか?
決して悪いようにはしないから。
いや、マジで!
ダメですか?生徒のみなさん?

=おしまい=



JC血統傾向

2007-11-21 01:03:26 | 競馬

JC血統傾向過去11年↓

外国馬で注目したサドラーズウェルズ系は、父方で2勝2着1回、母父でエルコンドルパサーの母父に入って1着になっていて、一見、相性は良さそうに見えますが、それは全てコース改修前での話。
コース改修後の2003年以降では、サッパリ。
おそらく1番人気になると思われる武豊のメイショウサムソンも同系統。
なんとなく嫌~な傾向である。

一方、前回軽視したダンチヒ系ですが、昨年ダンチヒ系のケープクロスが3着に来ている。
今年もケープタウン産駒のハリカナサスがいるが、果たして・・・

コース改修後だけに注目するとSS系。
今年の登録馬は父SS自身が3頭、SS二代目系統が5頭、そして母父SSが2頭の合計10頭。
ようけ出てくるなあ、SS系は。これじゃ絞りきれんよ。

そして、出てくれば2、3番人気は確実なウオッカのロベルト系は、残念ながらJCには全く縁がない。
唯一、シンボリクリスエスの3着があるだけ。
ロベルト系は、他にもヴィクトリーとヒラボクロイヤルがいるが・・・・・

んが!そんなJCに全く縁のないロベルト系に、一筋の光明が。
2着の欄を見てみると、2年連続母父トニービン。
そう、ヴィクトリーの母父はトニービン!
おおおお!これはいい!

それだけではない。

よくよく登録馬を見てみれば、てっきり秋天で引退したのかと思っていたアドマイヤムーンの名があるではないか。
ということは、ヴィクトリーもお手馬の岩田だが、当然、宝塚記念を制したムーンに乗るはず。
史上最強の大富豪のモハメド殿下には逆らえないし、元々ヴィクトリーとは手が合わないしね。
頼みますよ、岩田君。
間違ってもヴィクトリーに乗りたい!なんて言い出さないようにね。
君とヴィクトリーは相性が悪いんだから。

となれば、ヴィクトリーの鞍上は誰なのか?
皐月賞を制したカツハルか?それとも外国人騎手なのか?
ルメール騎乗なら最高なんだけどなあ。

ということで、
今の所は、カツハルか外人騎手起用の場合のヴィクトリーと、2枠に入った場合のウオッカに注目。

とは言うものの、正直言って、よく分からない今年のジャカンパップじゃなくてジャパンカップです。

=おしまい=


JC外国馬血統構成

2007-11-21 00:50:40 | 競馬

毎年この時期になると、職場や学校で競馬を話題にしているときに、ジャカンパップと呂律が回らなくなるヤツが必ず一人はいる、お約束のジャパンカップ

そんなジャカンパップ、じゃなくて、ジャパンカップのポイントは、何と言っても外国馬の取捨。
海外での実績など読んでも、見ても、よく分からない。
よって、とかくマスコミ情報に踊らされがちなのもジャパンカップならではの風潮。
でも、マスコミを信じてはいけない。当のマスコミ自身も、よく分かっていないのだから。

そんないい加減なマスコミの中にあって、唯一、独特の予想方法を披露するカリスマ予想家の清水成駿氏。
彼のジャパンカップとの相性の良さは定評がある。
どうやら、キモは国際情勢の読みにあるようで、彼によると、今年はアメリカ馬の年だとのこと。
テロ特措法給油問題やここに来ての急激な円高を考慮すると、必然的にアメリカ馬の優勝となるらしい。
一体全体、何をどうしたらそうなるのかは、素人には全く理解できませんが、そういうことらしい。

最近では、海外での実績ウンヌンよりも日本の馬場への適正を重視するようになってきているのも、もう一つのトレンド。
でも、これまた適正と言われても、走ってみないと分からない。

が、血統予想家の水上学氏曰く、馬場適正というのは日本でのお馴染みの血統なのかどうか?を見るだけで充分だそうである。これなら素人の私にでもやれそうだ。

ということで、JC出走予定の外国馬の血統構成↓

5頭全部がノーザンダンサー系。
日本ではヘイロー系のサンデーサイレンス系やミスプロ系が幅を利かせているのに、世界ではノーザンダンサー系が活躍しているらしい。

内訳はダンチヒ系3頭、サドラーズウェルズ系が2頭と、どちらも日本には馴染みがある血統。
でも、ダンチヒ系産駒に、この距離はどうなんだろう?
2400mでの活躍馬がパっとは思いつかない。

一方、サドラーズウェルズと言えば、オペラハウス~テイエムオペラオーへ続くサイアーラインをスグに思い浮かべる事ができる。
でも、モンジューっていうのは、凱旋門賞馬として鳴り物入りで1999年のJCに出走したけど、スペシャルウィークの4着に敗れている。
だとしたら、その仔ペイパルブルも・・・・・

ということで、外国馬の中で注目するならば、サドラーズウェルズのもう1頭の方、サデックスくらいになってしまった今年のジャカンパップじゃなくてジャパンカップの外国馬です。

=おしまい=




府中の魔物リターンズ

2007-11-21 00:49:33 | 競馬
むか~し、昔、府中の杜には、魔物が棲んでいた・・・

1998年11月1日 第118回天皇賞・秋
圧倒的1番人気1枠1番サイレンススズカを葬り去り、武豊に呪いをかけた、府中の魔物「1」

それから時が経つこと9年。
第136回天皇賞・秋において、1番人気1枠1番メイショウショウサムソンで武豊自ら、その魔物を成敗した。

これで、誰もが府中の杜にも平和が訪れると思っていたのだが・・・

今も府中の杜には、魔物が棲んでいる・・・

時は、昭和天皇が崩御し、平成の世に遷った1989年。

前週のマイルチャンピオンシップを史上最強のド根性の追い込みで、制したオグリキャップ。
あろうことか、前代未聞の連闘でジャパンカップに出走してきたのだ!

思えばオグリキャップは、まさに馬車馬の如き走らされた。
我利我利亡者のオーナーの仕打ちに耐え続けて、一言の愚痴もこぼさずに、オグリは走り続けた。

そして・・・・・

1989年11月26日(日)
第9回ジャパンカップ 東京競馬場 第9R
1着は2枠2番ホーリックス。
そして、同タイムクビ差2着には2枠3番我らがオグリキャップ。
枠連2-2 6760円
勝ちタイム 2分22秒2
当時のコースレコードを2秒7も短縮するコースレコードである。
このレコードは、18年経った今でも破られていない。

当時、私と偶然番長は現場に居合わせて、この衝撃の瞬間を目の当たりにした。
さらには、目の前にいたカメラ小僧のアンチャンが枠連2-2を1万円分的中させた衝撃の瞬間も。


そして・・・・・


場面はビュンと福岡へ飛び、大相撲九州場所。
この日、千秋楽の結びの一番でワイハーの怪物・大関 小錦が14勝1敗で初優勝を成し遂げた。
その時の小錦の体重は222kgであったという。

『2』に纏わる真に世にも不思議な物語である。

そして、今年も・・・・・
いまだ出走するかどうかはハッキリしないウオッカ。
ダービー制覇⇒宝塚記念出走⇒故障発生⇒凱旋門賞断念⇒秋華賞3着⇒JCの予定を急遽変更し、エリ女杯へ出走⇒も、レース当日に故障発生により、出走取消し⇒JC登録。

人間の欲求に翻弄される姿は、オグリキャップにダブって仕方がない。
もし、ウオッカが2枠で出走となった場合は買おうと思う。

果たしてウオッカがオグリキャップの無念を晴らすべく、府中の魔物「2」の呪縛を解く事ができるのか?
そういえば、ホーリックスも牝馬だった・・・・・


☆オグリのド根性物語2~1989年ジャパンカップ☆

=おしまい=