☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

菊の王子様

2007-10-20 23:33:17 | 競馬
久々に師匠とsoulから予想が届いてたので、私も久々に予想を。

菊花賞血統傾向↓

意味も無く過去16年も遡った訳ではありません。

1996年ナリタブライアン、1997年マヤノトップガンとV2したロベルト系ですが、それを最後にロベルト系から勝ち馬は出ていません。

4戦4勝無敗神話?軽量(55kg)の有利?はたまた柴山騎手の長距離戦の腕が買われたのか?
理由は分からないが、目下④ロックドゥカンブが一番人気。
しかも単勝3.6倍。単勝3倍台は、ロックのみ。
今年のような乱菊の場合は、単勝オッズ3倍以上が3頭以上いるのが普通。
何かがおかしい。
関係者票が入ったのか?

が、残念ながらロベルト系は勝てない。

引退するまで◎を打ち続けようと思っていた⑱ヴィクトリーも残念ながら、要らない。
まあ、カツハル騎乗なら買う気も起きますが、岩っちゃんだとねえ。
大逃げ打てる度胸があればいいのだが、近藤オーナーの怒りを恐れて、
どうせ優等生乗りしかないのは目に見えている。
2004年デルタブルースのイメーージで、早めに仕掛けてロングスパート
勝つには、これしかない。が、上り勝負になると分が悪い。

ということで、ロベルト系の
①ヒラボクロイヤル、②ウエイクアイランド、⑭ディオトーンは買ってはいけない!
2着ならあるかもしれないけど・・・・・

傾向でいくならば、やはりSS系。
前走の鮮やかな差し切りの印象か?はたまた小兵・ライスシャワーの残像か?
それともステイゴールド×メジロマックイーンという長距離配合の魅力なのか?
復活・武豊の腕も加勢し、目下2番人気の⑯ドリームジャーニー。
外枠を引かずとも、後方待機作戦は既定路線。
が、ドリームはディープインパクトではない。
大外ブン回して差し切れるほど、今年のメンバー間に実力差はない。
となれば、京都の外回りでは必ず4角でインが開くので、道中ラチ沿いをピッタリと回り、4角でインを突く。
が、インには既に先行馬が殺到している。
最後方から17頭ゴボウ抜きはいくら武でも至難の業。
ダンスインザダークの鬼脚が使えれば別だが。
あっても2着が精一杯だと思うけどなあ。
どうする?武豊?

他のSS系は、⑤エイシンダードマン、⑧マンハッタンスカイ、⑬ローズプレステージ。
各馬とも父は菊花賞馬。
もう1頭、⑫アルナスライン。この馬結構穴人気になってるなあ。

どうも、今ひとつパっとせんなあ。
と、ここで展開を考えてみる。
白い逃亡者
穴人気になっているのが少々気にいらないが、⑰ホクトスルタンはどうだ?
ノリ騎乗というのがいいですねえ。
1998年菊花賞セイウンスカイ、2004年天皇賞(春)イングランディーレ
ともに見事な逃げ切り勝ち。
ここも間違いなく、逃げる。ハナはノリ。これは間違いない。
果たしてマックイーンの血を継ぐことが出来るのか?

二番手は、隣枠の⑱ヴィクトリー。スルタンをカベに突かず離れず追走。
両馬ともそんなに切れ者ではない。
スルタンに至っては、上り34秒台の脚は一度も使った事はない。
ノリはスタミナ勝負のペースに持ち込む。はず・・・・
となれば、行った行ったの17=18か?

んが!忘れちゃいけない馬がもう1頭!
2007年の菊の王子様は・・・
⑪フサイチホウオー
前走の大敗が嫌われたのか、目下単勝10.6倍。
春のクラシック戦線は1番人気を背負っていた馬が、たった一度の敗戦でこんなに人気を落とすとはねえ。
このオッズなら、食指が動く。
枠順も良い。中団のインにスルリと潜り込み、道中死んだフリして4角までじっと我慢。
で、4角インをすかさず突く。
アンカツなら容易いこと。

ということで、馬券は・・・・・
⑪・⑰・⑱のBOXだな。

お金があればだけど。

=おわり=

















アラブの大富豪

2007-10-20 10:59:31 | 競馬
見習い小僧のために、富士Sの血統傾向↓

ここも黙ってSS系買っとけ!
いいなあ、小僧。儲かって。


と、他人の懐具合を羨ましがっている場合じゃありません。
この原稿を書いている時に来月行われるジャパンカップの勝ち馬が分かっちゃいました

そもそもこの富士Sというのは・・・・・・

『JRAの重賞競走。1981年開設。
 東京競馬場3歳以上オープン、別定、芝1600メートル、国際GIII。

 海外及び地方からのジャパンカップ招待馬の為に設定されたオープン競走だったものの、
 2000年から施行時期を移行しマイルチャンピオンシップのステップレースとなった。
 3頭までの地方招待馬出走枠があり、2着以内入着馬にマイルCSへの出走資格が与えられる。』

-『はてなダイアリー』から引用

そうなのです。元々はJC招待馬の前哨戦だったのです。

そして、富士Sの正式名称は・・・・・・
サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス

いつから『サウジアラビア~』の冠が付いたのかは分かりませんが、とにかくスポンサーはサウジアラビアの王室だということ。

となれば、
サウジアラビア⇒中東⇒ドバイ⇒シェイク・モハメド殿下⇒40億円で購入した馬は?⇒アドマイヤムーン!

さすがアラブの大富豪。
40億円をポンと払った上に、スポンサーにまでもなってくれました。
お返しが何もないなんて、日本人として恥かしい限り。
となれば、JCでお礼を。というのが日本人としての礼儀。

ということで、今年のJCはアドマイヤムーンあるいはモハメド殿下所有の外国馬が勝つ!


信じるか信じないかは貴方次第・・・・・


あ!よくよく考えてみれば、日本は石油の大部分をアラブ諸国から輸入している。
ということは、アラブの大富豪のお金は、元々は我々のお金・・・・・

なんだかなあ。


=おわり=