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オークスの法則【結果】

2018-05-20 18:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

今年のオークスの戦いの構図はディープ7頭(トーセンブレスが出走取消になり6頭)VSキングマンボ軍団7頭だったが、ディープ産駒は1頭も馬券にならず、キングマンボ軍団がワン・ツーを決めた。これで、2年連続で非SS系がワン・ツーを決めたことになり、キングマンボ系保有馬は3年連続連対となった。どうやら、父SS系の潮目が変わったようだ。
ちなみに、出走取消になったトーセンブレスだが、島川オーナーの馬は15年にもトーセンナチュラルも取消になっている。

圧倒的1番人気のアーモンドアイが1着。12年ジャンティルドンナ以来6年ぶり、史上14頭目の春の牝馬二冠を達成。時計は、そのジェンティルドンナが持つオークスレコードに0.2差の2.23.8。持ったままでこの時計なら、少し追えばレコード更新になったはず。秋は史上5頭目の牝馬三冠が期待されるが、果たして秋華賞に駒を進めるのだろうか。もしかすると凱旋門賞だったりして。

2着は4番人気のリリーノーブル、3着は2番人気のラッキーライラック。リリーノーブルは、初めてラッキーライラックに先着したものの、アーモンドアイには力及ばず。

「荒れるオークス」の条件に合致した今年のオークスだったが、終ってみれば桜花賞上位3頭の堅い決着。でも、馬連1,190円なら、絞って買った人にとっては美味しい配当。

というわけで、さあ、ダービーだ!

=おしまい=