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京王杯SCの法則

2020-05-12 18:00:00 | 府中の法則
■人気■
日曜のヴィクトリアマイルには及ばないが、京王杯スプリングCも荒れることで有名。どうして荒れるかというと、とにかく1番人気が来ない。昨年こそ1番人気が勝ったが、過去17年で【2-0-1】と3回しか馬券になっていない。その影響で、過去17年の1着の平均人気は4.4番人気、2着は5.8番人気、3着は4.4番人気で、連対馬平均は5.1番人気、3着以内馬は4.8番人気と、JRA重賞の中でも屈指の波乱のレースという位置づけ。
三連単が発売された05年以降の過去15年間の同券種の平均配当は212、438円で、12年には179万馬券が炸裂した。最低配当が昨年の20、940円であり、ここは万馬券狙いに徹する。

<人気>


<人気別成績>


<人気別グラフ>

1番人気は消しの一手。ハナから買わないと決めつけよう。
2連軸に最適なのは【3-5-0-9】で連対率約50%の5番人気。3連軸には【3-2-7-5】で馬券率約70%の2番人気がお勧めだ。

■出目/枠番/馬番■
<出目>


<枠番別成績>

過去10年では5枠(3勝)と7枠(4勝)の活躍が目立つ。

<枠番別グラフ>

7枠と8枠に良績が集中。

<馬番別成績>


<馬番別グラフ>

真ん中辺りの7番~13番が優秀。

■血統傾向■

過去5年で父SS系が【2-4-5】と中心は揺るがないが、注目すべきは目下3連勝中の父ミスプロ系。特に17年と18年で連覇したフォーティーナイナー系。
父SS系ではディープインパクト【1-1-1】とステイゴールド【0-1-1】。
また、16年はダイワメジャーとフジキセキのスピード型SS系が2着、3着したが、ハーツクライ、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ゼンノロブロイといった長距離型のSS系も馬券になっている。
2年連続で馬券になっている母父ダンチヒ系【0-2-1】。同じく母父で【0-1-1】のリファール系。リファール系はディープの母父アルザオも該当するので、同系統を内包している馬にも要注意。

■コース傾向■

2回東京東京芝1400mの7レース分の血統傾向。
父SS系が【6-3-2】で、コース傾向でも中心視せざるを得ない。ハーツクライが【1-1-0】、キンシャサノキセキが【1-0-1】。
ミスプロ系では、母父で【3-1-0】のフォーティーナイナー系で、3勝の父方は全てSS系。同系以外では【0-1-3】の父キングマンボ系と【0-1-1】のモンテロッソ(シーキングザゴールド系)。

上記以外では、ノヴェリスト【1-1-0】、プリンスリーギフト系【1-1-0】、母父ヴァイスリージェント系【0-1-1】、ダンチヒ系【1-1-0】が複数回馬券になっている。

というわけで、京王杯SCの血統傾向と今開催のコース傾向から推せる系統は以下の3系統。
【登録馬中の血統傾向該当馬】
★フォーティーナイナー系★
ストーミーシー
セイウンコウセイ
ドーヴァー
*全て父アドマイヤムーン

★ディープインパクト★

アルーシャ
エントシャイデン
ケイアイノーティック

★ダンチヒ系★
ダノンスマッシュ(母父ハードスパン)
ラヴィングアンサー(母父ロックオブジブラルタル)

以下、参考までに。
<キングマンボ系>
グルーヴィット(父ロードカナロア)
ステルヴィオ(同上)
ダノンスマッシュ(同上)
ライラックカラー(父ルーラーシップ)

<モンテロッソ>
ビリーバー

<プリンスリーギフト系>
エントシャイデン(母父サクラバクシンオー)


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