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帝王賞の法則

2015-06-23 20:00:00 | 砂王の法則
◆血統傾向◆

リピーターが活躍する傾向がある帝王賞。そのリピーターも含めて毎年のようい馬券になっていたのがBTだが、ここ3年はサッパリ。というかBT産駒は出走していたのかどうかは判らない。
BTに代わって、最近になって顔を出し始めているのが【1-0-4】のゴールドアリュールと【1-0-1】のキングカメハメハ。

◆所属◆

直近4年は栗東所属の馬が1着~3着を独占。もうこうなると、弱いものいじめの何物でもない。フリオーソやボンビネルレコードのように中央馬に一発かませられるような馬が出てこないものか。

◆人気◆

過去11年で馬券になった33頭のうち、実に30頭が5番人気以内の馬。連対馬22頭に限ると、21頭が5番人気以内という、穴党の出番はないレース。

1番人気:4-5-1-1
2番人気:3-2-0-6
3番人気:2-1-4-4
4番人気:0-1-3-7
5番人気:2-1-2-6

1番人気で馬券圏外に消えたのは、1頭のみという絶大なる信頼を置ける。
ただし、1番人気は3年連続で2着に甘んじており、勝負にいくなら1番人気の2着付けに妙味あり。

◆かしわ記念とのリンク◆
帝王賞の前哨戦の意味合いもある「かしわ記念」。当たり前といえば当たり前だが、かしわ記念の勝ち馬が帝王賞でも馬券になるケースが非常に多い。

<かしわ記念(G1格上げ後)優勝馬の帝王賞成績>
05年ストロングブラッド2着
06年アジュディミツオー1着
07年ブルーコンコルド2着
08年ボンビネルレコード2着
09年エスポワールシチー不出走
10年エスポワールシチー不出走
11年フリオーソ不出走
12年エスポワールシチー2着
13年ホッコータルマエ1着
14年コパノリッキー2着

G1格上げ後の「かしわ記念」優勝馬が帝王賞に出てきた場合、【2-5-0-0/7】と連対率100%。信頼度は帝王賞の1番人気を上回る。競馬には絶対はないと言われるが、こんな所に絶対が潜んでいるとは知らなかった。

◎06ワンダーアキュート…カリズマティック×プレザントタップ
今年の「かしわ記念」の優勝馬は昨年の覇者・ワンダーアキュートが不動の軸。
9歳という高齢が嫌われれば、美味しい配当にありつけそうだ。どうか人気になりませんように。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のった~ (偶然番長)
2015-06-24 20:05:40
ワンダーからイキまっせ~
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宝塚記念 (クニ)
2015-06-26 00:53:57
法則楽しみにしてます!
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