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宝塚記念の法則【結果】

2016-06-28 20:00:00 | 阪神の法則
【結果】
◎ドゥラメンテ…2着(1番人気)複勝110円

■血統傾向更新■

1着は牝馬のマリアライト。牝馬の優勝は史上3頭目で、05年のスイープトウショウ以来の11年ぶり。昨年のエリ女を制した後、有馬記念に出走し4着と健闘。そこから、日経賞3着⇒目黒記念2着⇒宝塚記念1着と、カウントダウンのように着順を一つずつ上げてきての勝利だった。ちなみに鞍上の蛯名は皐月賞い次いで、またしても8番人気でのG1勝利となった。
また、ディープ産駒の牝馬が4年連続で馬券対象で、14年3着のヴィルシーナ以降の4頭は全て8番人気以下という共通点がある。しかも、マリアライトの血統構成は、昨年2着のデニムアンドルビーと同じディープ×キングマンボ系。

2着は1番人気のドゥラメンテで、これでマリアライトを合わせて、キングマンボ系を持つ馬が2年連続でワン・ツーを決めたことになる。ステイゴールドに取って代わり、ディープとキンカメの2頭が宝塚記念の御用達血統の座に就いた。なお、ドゥラメンテはゴール後に脚元に故障を発生し、秋の凱旋紋章を断念する模様。それにしても、春先のデムーロの勢いはどこに消えたのか?桜花賞当日に放送された「情熱大陸」に出演して以降、精彩を欠いているように感じるのは気のせいか?

3着は2番人気のキタサンブラック。ワンアンとジャッカルが競り掛けたが、春天のスローのタメ逃げから一転、平均やや早めのペースに持ち込み2頭を沈めた(ワンアンは14着、ジャッカルは15着)。秋はどこに向うのか?春秋連覇がかかる秋天だとするなら、エイシンヒカリと被ってしまう武豊はどちらを選ぶのだろうか?

■コース傾向更新■

本番前の7Rでキンカメ産駒が1着となり、キングマンボ系の流れは出来ていた。

=おしまい=



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