日経賞の法則【結果】

■血統傾向更新■

有馬記念の上位馬が、そのまま１着～３着を独占。ただし、その力関係はますます広がったことは、当時の斤量と着差を見れば明らかだ。

１５年有馬記念
１着ゴールドアクター（５７ｋｇ）
２着サウンズオブアース（５７ｋｇ）クビ
４着マリアライト（５５ｋｇ）３／４＋アタマ
↓
１６年日経賞
１着ゴールドアクター（５８ｋｇ）
２着サウンズオブアース（５６ｋｇ）３／４
３着マリアライト（５５ｋｇ）１．１／４

有馬記念時のアクターとアースは同斤量の５７ｋｇでクビ差だったのが、日経賞では２ｋｇ貰いのアースが３／４馬身差に広がった。１ｋｇ１馬身と考えると、実質、２．３／４差がある計算。同様に、アクターとマリアの関係は実質５馬身差になる。

＝おしまい＝