☆新・史上最強の法則-海外支局☆

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チューリップ賞の法則

2015-03-07 10:44:04 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

10年はキンカメ産駒が1着~3着を独占したが、11年以降は父SS系が中心で、11年以降3年連続3着となかなか勝てなかったディープがようやく昨年、初制覇。
他に押さえておきたいのは、グレイソブリン系【2-2-0】とノーザンダンサー系。ノーザン系の中ではニジンスキー系【1-1-1】とヴァイスリージェント系【1-1-2】。

◆人気◆

過去8年の1番人気は【4-2-1-1】。勝率50%、連対率75%、複勝率87.5%ならば信頼に値する。
だが、過信は禁物。唯一、馬券圏外に消えた13年のレッドオーヴァルの単勝は2.3倍。その他の7頭はいずれも単勝2.2倍以下だった。単勝2.2倍。これが、チューリップ賞1番人気を買えるか買えないかの分水領。
目下の1番人気は、2連勝中のクルミナルだが、その単勝は3.5倍。出走までまだ時間があるが、ここから一気に2.2倍を切ってくることはまずない。今年の1番人気は危ないと見た。
なお、10番人気以下は一度も馬券になったことがないので、ハナから無視できる。

◆信頼の阪神JF組◆
複勝率87.5%を誇る1番人気も信頼できるが、そこには単勝2.2倍以下という制限がつく。その複勝率を上回るのが阪神JF3着以内の馬。過去8年で【4-3-1-1】で複勝率は88.9%と、僅かながらも1番人気の成績を上回る。しかも、人気は気にしなくてよいという利点もある。

◎14ココロノアイ…ステイゴールド×デインヒル
父ステイゴールドは一昨年2着のウインプリメーラの実績があり、今開催でも父で3着1回、母父で1着1回があり、血統傾向に合致する。

○7コンテッサトゥーレ…ディープインパクト×トニービン
父も母父も、当レースと相性の好い種牡馬。

この2頭を軸にして、相手は一桁人気の馬7頭へ三連単2頭軸マルチ。42点買いならトリガミにはならない。


オーシャンSの法則

2015-03-07 00:42:59 | 中山の法則
ご無沙汰してます。
今更だが、後藤騎手が亡くなったニュースを知った時は呆然とした。後藤で馬券を獲ったのは、亡くなる3週間前の「ゆりかもめ賞」が最後になってしまった。合掌。

◆血統傾向◆

これといった傾向が掴みきれないオーシャンSの血統傾向。強いて言うなら、勝ちはないが父で2着2回、母父で3着4回のストームバード系くらい。

◆コース傾向◆

先週の2鞍のみのストック。こちらも傾向は出ていないが、初日はダイワメジャーが1着、3着になっている。

◆出目◆

過去9年の連対馬18頭のうち、14頭が一桁馬番。

◆枠番◆*%は勝率、連対率、複勝率の順

1枠~4枠:8-5-2-57/72 11.1% 18.1% 20.8%
5枠~8枠:1-4-7-60/72  1.4%  6.9% 16.7%
圧倒的に内枠が有利。開幕2週目ということで、内が止まらないということか。

◆馬番◆

1番~9番:8-6-3-64/81 9.9% 17.3% 21.0%
10番以上:1-3-6-53/63 1.6%  6.3% 15.9%
一桁馬番が優勢。
というわけで、軸は内枠に入った馬から狙うのがセオリー。ただし、4番はデスナンバーなのでご注意を。

◆前走◆

勝ちはないものの、前走シルクロードS組が【0-6-1-55】で7頭が馬券になっている。また、侮れないのが前走OP組【3-0-5-11】と1600万組【3-0-0-14】。格下の下剋上を狙ってみるのも面白い。

◆人気◆

過去9年で1番人気は【1-1-1-6】と、全く信頼は置けない。2番人気が2勝2着1回、3番人気が3勝と、1番人気を蹴飛ばして、2、3番人気から入る手がありそうだ。また、二桁人気の馬が6頭も馬券になっており、人気は気にせず振り回そう。

◆前走人気◆

前走人気を見てみると、当日の人気とは打って変わり1番人気が5勝をあげている。

◆100万馬券の使者◆
過去9年のうち、三連単で実に3回も100万馬券が出ているオーシャンS。その3回の100万馬券を演出した馬には、ある共通点がある。それは「前走二桁人気・前走二桁着順・当日二桁人気」の「トリプルダブル」の馬である。

06年三連単2、160、190円
1着ネイティヴハート(14番人気)…前走スワンS16着(14番人気)

08年三連単1、521、310円
2着エムオーウイナー(12番人気)…前走スプリンターズS16着(14番人気)

12年三連単2、661、980円
3着ベイリングボーイ(14着)…前走淀短距離S12着(13番人気)

ネイティヴハートとエムオーウイナーは、前走重賞で殿敗けという共通点もあり、100万馬券を演出した相手はいずれも前走1着と4着だった。また12年のベイリングボーイの相方のうち1頭は前走4着のワンカラットが1着になった。「トリプルダブル」の相方には1番人気と4番人気を忘れずに。
また、この3頭には7歳以上で、3枠だったという奇妙な共通点もあることを付け加えておく。

というわけで、今年の100万馬券の使者は…
1インプレスウイナー(フサイチコンコルド×BT)…前走オーロカップ15着(14番人気)
目下16番人気の8歳馬。よもや一桁人気にはなるまい。追い込み脚質が最内枠を引いたのが気にはなるものの、そんなことを気にしていたら100万馬券は獲れないので、目を瞑ろう。

△5アフォード(サクラバクシンオー×ゼネラリスト)…前走ラビスラズリS4着
△9ダッシャーゴーゴー(サクラバクシンオー×ミスワキ)…前走スプリンターズS18着(18番人気)

この馬も目下15番人気なので、トリプルダブル。
△11プリンセスメモリー(スウェプトオーヴァーボード×バブルガムフェロー)…前走ラビスラズリS1着
△13ベステゲシェンク(ディープインパクト×スーヴェニアコピー)…前走シルクロードS4着
△14スマートオリオン(グラスワンダー×ウイニングチケット)…前走ラビスラズリS7着

前走7着の馬は過去9年で3回馬券になっている。

今年は◎から三連単1頭軸マルチの60点買いで100万馬券を狙う。