かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

長押しスイッチを短押し化してみました。

2020年10月09日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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以前に購入したアップスキャンコンバーターは、小型で安価、さらに機能的には十分でしたので大変重宝しています(^o^)b

パソコンとAV機器を繋いで見ました。

だけど・・・もうちょっと使い易くしたいなぁ~(ー。ー)

AVレシーバーからの映像出力を、普段使用しているPCのモニターに映し出すために使用しているのですが、切り替えをするためには、小さなボタンスイッチの1つを長押ししなければならないのです。


このため、コンバーターは手の届くところへ設置する必要があり、3方向に出る配線の引き回し方に気を使わなければなりませんでした。
また、小さなスイッチを長押しするというのはイマイチ操作性が良くない感じです。

そこで、まずはスイッチの端子を外に出すことにしました(`_´)/

スイッチの端子にエナメル線をハンダ付けし、ケースの外に取り付けたラグ板へと導きました。
ラグから外付けの別のスイッチへとコードを延ばすことで、コンバーターから離れた場所からでも切り替えができるようになりました。

次に、長押しをしなくても済むようにこんなものを製作(`o´)/ 

簡単な時限スイッチです。
押しボタンスイッチをワンプッシュすると、リレーが2~3秒だけ動作します。
~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手元にあった古い6Vのリレーを使用していますが、
5Vでも動作したのでまぁいいやってなもんです。在庫活用(-▽-)
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長押しをリレーに代行させることで、短押しでの切り替えが可能となりました。
イチイチ長押しを「1、2、3、4」なんてやってるよりもずっと楽ちんですヽ( ´ー`)ノ 

時限スイッチの基板は、以前に製作したクリックタワーに収め、押しボタンスイッチの代わりにマイクロスイッチを取り付けました。
(これを機に、クリックタワー内の配線も整理しました。)


ちょっとしたことでしたが、切り替え操作がずっとお手軽になりました(o^ー')v

これで、長押しスイッチの押しが足らずに失敗するなんてこともなくなるでしょう。
気が短いのかしらん(-∀-)ヾ(^_^;)


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