先日は、押したときだけON、放すとOFFとなってしまう(モーメンタリな)押しボタンスイッチについて、長押しするとONとなり、次に短押しするとOFFになるという(オルタネイトな)スイッチに変える微妙な回路の記事を書きました。(^_^;)ゞ
今回は、もう少しましな回路にしてみました(・▽・)г
良かったら、動きを見てやってください。
今回の回路では、短押しするとON、長押しするとOFFになります。
前回と部品の数は同じですが、こちらの方がパラメータを設定し易く、また、負荷の影響も受け難くなり良いのではと思っています。スイッチONのタイミングも合わせ易いし。
前回の回路は検討不足だったかな。繰り返し考えてみて勉強になりました(・_・) (^_^ )゛
学ぶため 回路を反復 検討し
学ぶため 海路を反復 遣唐使
~~~2023.3.9 追記~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事にコメントをいただいたのをキッカケに、リレーのON-OFFができるか試しましたが、
この回路のままではうまくいきませんでした。
この回路もまた微妙だったか・・・(._.)ヾ(^_^;)
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本回路図のサイリスタですが、検索しても見つからず、最近の物で代用できる物はありますでしょうか?
また、LEDと並列でリレーの切り替える事は可能でしょうか?
よろしければ教えてください。
よろしくお願いいたします。
サイリスタは、手元にあったものですとPCR606A1でも動きました。(aitendoで購入したものです。)
リレーを動かせるかという点ですが、試しにオムロンのG5V-2(5V)で検証してみたところ動きませんでした。
この回路も微妙なものなので、負荷電流が大きくなるとバランスが崩れてしまうようです。
リレーをON-OFFするものができるか実験をしてみたところ、下記のパラメータでなんとか動きました。
サイリスタ:PCR606A1
リレー:G5V-2(5V)
10k⇒470Ωに変更
4.7k×2個⇒1k×2個に変更
100μF⇒1000μFに変更
しかしながら、1000μFの放電に数秒待ち、一瞬のON-OFFで動くという感じになりましたから、パラメータについてはもう少し検討した方が良いかもしれません。
何かご参考になればと思います。
本件、早速のご回答ありがとうございました。
負荷によって色々と変更が必要のようですね。
参考にさせていただきます。
実験室を楽しんでいただければ嬉しいです。