かりおかの実験室

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AV機器の構成を再検討

2018年02月17日 | デジタル・インターネット

新たにAVレシーバーを購入しましたので、早速、手持ちのAV機器の構成を検討しました(^_^)b

問題は、パソコンとAVレシーバーとの接続なのです(-"_-)ゞ
基本的にAVレシーバーはPCとの接続を想定しておらず、説明書にもPCとの接続例などは記載されていません。
HDMIによる接続についても、うまくいかないというレポートがあり、特にDVI端子を使った接続については、取り扱い説明書にも”保障しない”と断り書きがありました。
ちなみに、使用しているグラフィックボードにはHDMI出力端子があるのですが、モニターにはDVIとD-Sub端子しかありません。
それでも実験してみたところ、一応、PC⇒(HDMI)⇒AVレシーバー⇒(HDMIをDVIに変換)⇒PCモニタ という形で映像も音も出力できました。

しかしながらやはり不安定でしたね~(-。-)г
機器や入出力の切り替え等をあれこれ行っていると、画像が出なくなったり、レシーバーのHDMIを示すインジケーターが不規則な点滅をしたり、同時に音飛びが発生したりしました。
そんなときは、モニターの切り替え操作をしたり、AVアンプの電源を入れなおしたりすると復帰しましたが、こんなことにしばしば対応するのは面倒な話ですし、不安定な状態は、機器にも悪影響があるかもと思いました。

そんな試行を踏まえつつ、今一度、PCとAVレシーバーをHDMIで接続する(すなわち、音声だけでなく映像もAVレシーバーを経由させるという)利点はあるのだろうかと再検討。
PCは、動画を見たり音楽を聴いたりするだけではなく、調べ物をしたり、ブログを書いたり、Excelを使ったりするわけですが、その際は5.1chの音声は不要で、通常の2chのスピーカーで、クリック音や警告音が確認できれば足ります。
とすれば、PC使用時にイチイチAVレシーバーを経由する構成は、かえって無駄ではないでしょうか(-∀-) (・_・ )フムフム

ということで、PCの映像は直接モニターに映し、音声のみを必要に応じてAVレシーバーに出力する形が良いだろうという結論になりました。
このようにすると、PCの音を2chで出しながら、他のAV機器の音を5.1chで出力するということもできるようになるため、利便性も良さそうです。

こうして、今回の構成が完成しました。

光音声出力ができる機器として、PS2とCDプレーヤーがあるのですが、AVレシーバーには光入力端子が1つしか無かったのは惜しいところでした。このレベルのレシーバーでは、光入力端子を複数持つ製品は少ない様子です。
あまり使わないのにセレクタを買うのも無駄に思いましたので、CDプレーヤーは、普段はアナログ音声接続をしておき、どうしても光で使いたいときは、抜き差しで対処することにしました。

実は1点だけ、解決ができないことがありました(-_-) (・。・ )?
AVレシーバーの各種設定をする際、AVレシーバーとモニターとをHDMI接続しておけば、モニターに設定メニュー画面が表示される仕様なのですが、これが機能しなかったのです。
原因は、HDMI出力をDVI変換してモニターに接続したためか、単にモニターの最大解像度が低くて間に合っていなかったのかは不明です(ちなみにモニターはHDCPには対応している)。
これができれば、構成がもう少し変わっていたと思いますが、解消するには、もはやHDMI入力があり高解像度なモニターに買い換えるしかなさそうです。
まぁ、AVレシーバー本体前面の表示を見ながらでも設定はできるので、致命的ではないのですが、結果、レシーバーのHDMIの入出力を1つも使わない構成となり、宝の持ち腐れ状態という感じですねぇ(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
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この記事には後日談があります。
地デジチューナーを買いました。

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