かりおかの実験室

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有線LANの接続/切断バッチファイルを試してみました。

2023年11月24日 | デジタル・インターネット

以前にも書いたことのあるワンセグチューナーとそのソフトは不具合が多くて困りますが、気になる番組をちょいとチェックするのに便利なので引き続き使っています(・_・) (・_・ )ウンウン

しかし、これがまた録画によく失敗するのです。
特に夜中の番組の録画では、予約時刻になるとPCが休止状態から立ち上がってワンセグソフトが起動するという形なのですが、なぜか録画ができていなかったり、さらには、ワンセグソフトが立ち上がったまま固まってしまい休止状態に戻らず、朝までPCが起動のままなんてこともあるのです。
予約番組が増えて起動が遅くなると酷くなる気がしています。

困ったものだ・・・(´-ω-`)う~む

実はそんなこともあって、古いノートPCの方でも同じ録画予約設定をしていたのですが、ノートPCの方ではほぼ失敗が無いことを踏まえると、この原因の1つはネットに接続しているかどうかの違いかもしれないと思いました。

ワンセグソフトが立ち上がるタイミングで何か通信が発生すると動作がおかしくなるのかも(´・ω・`)?
(Windowsアップデート関連か?)

そこで、ワンセグはネットに接続されていなくても特に支障はありませんので、ネットを使わないときは切断してみることにしました。
しかし、LANケーブルをイチイチ抜き差しをするのは面倒です。
調べてみると、スイッチ付きのコネクタというものも売られているようでしたが、今回は、物理的なスイッチではなく、LANの接続と切断を操作するバッチファイルを試すことにしました。

ネットに情報があったのですぐできました。感謝感謝(・∀・)
LANの接続状態を調べるコマンド
netsh interface show interface 
LANを切断するコマンド
netsh interface set interface "イーサネット 2" disable
LANを接続するコマンド
netsh interface set interface "イーサネット 2" enable
(かりおか製PCの場合は”イーサネット 2"が使われていたので上記のようになっています。)

①テキストファイルに上記コマンドを書き込み、batファイルにして保存。
 (保存の際、文字化けを防ぐため文字コードはANSIに設定)
②デスクトップにbatファイルのショートカットを作成し、詳細プロパティで「管理者として実行」にチェックして保存。


実行すると「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」のメッセージがでるので「はい」を押下すると切り替えが完了しました。
特に時間がかかるような感じもありませんでした。

いや~簡単に済んで良かったです。
ネットを使わないときはサッと切断できますし、物理的にケーブルの抜き差しをするより安全そうです。
ローカルの作業中に急に何らかの通信が発生してPCが重くなったりなんてことも抑制できるかも。
ネットは必要な時にだけ接続するというのはいいかもしれませんねぇヽ( ´ー`)ノ 

<あとがき>
その後、LANを切断していても録画の失敗は発生してしまいました(._.)ヾ(^_^;)ダメじゃん。
かりおか製PCはWindows10でノートPCの方はWindowsXPなのですが、そもそもワンセグが古く、対応OSとして記載されているのがWindows7までなので根本的に無理があるのかも・・・。


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