女性は不浄 とされ、祭りに参加したり、
だんじりの上に乗ることもできない ww
女性が 男性と同じ土俵で闘おうとすると、
有無を言わせぬ実力が必要になる(第3981話)
物語の主人公である いち日(いちか)も
京都の老舗料亭・桑乃木の長子でありながら
女性である という理由で
厨房に足を踏み入れることすらできなかった。
戦後、15歳年下の 周(あまね)との
(強制的、政略)再婚によって
そんな いち日の運命が大きく変わっていく・・・
再婚後、
厨房スタッフとして働く(仕事)だけでなく、
だんな様のお三度(朝、昼、夜のお食事)まで
用意しなければない女性の しんどさ!
といっても、
時代の閉塞感、疲労感、根性物語 ではない。
そこは 京の たいたん(煮物)レシピと共に
(いい意味で)たんたんと
夫婦の距離 も 料亭の再建も
じっくり進んでいくから しんどく、ない。
一緒に おいしいもん食べてたら
そら、やわらかなるし、
芽生えるもんもあるわな。
愛おしい・・・か。
がんばる女性を応援、励みにしたいし!
15歳年下だんな様とのことも気になる!
視点が、近所のおばちゃん ww
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