第3500話 ハラハラする

2022年11月02日 08時00分00秒 | Weblog

駅の階段を フラフラしながら

ひとりで降りる 小さなお子様。

2歳くらい? 保護者はどこ?

こけそうで 見ていられない。

この高さからだと 万一もある。

気が気でなく、その子の手を取り、

一緒に降りたくなる。

 

途中 フラッと

後ろ(階段)に お尻をつきつつも

前のめりに倒れることなく、

なんとか 事なきを得たが・・・

今回のようなことを繰り返すうち、

どこかで強く頭を打つことがないよう祈る。

 

人が生まれて 大きくなるまで

危険は 尽きない。

あなたも 私も ここに至るまで

手を取って 共に歩く人がいたからこそ

ある命。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第3499話 記憶の上書き更新 | トップ | 第3501話 同志少女よ、敵を撃て »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事