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第4447話 バリ山行

2025年05月30日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

私にもある

「手を出したら火傷」経験・・・

 

自分から参加を申し出たものの、

(マニアックすぎる相手の)

本気度、本格度に 怖気づき、

リタイヤを切り出そうにも

言い出すことができず、

楽しくもないのに ズルズルと

その場から逃れることができない。

 

そんな経験が私にもあるから

そのリアルさに笑ってしまう

松永K三蔵著「バリ山行」

 

職場で変人扱いされている 妻鹿(メガ)が

登山路を外れる難易度の高い「バリ山行」を

していることを知った主人公・波多は

初心者であるにもかかわらず、妻鹿に

バリをしたいと申し出る。

 

授業で 芥川龍之介の「羅生門」を

学んだ時、(物語が)

ここで終わるの?!

と思った記憶。「バリ山行」も

えー、ここで終わるの?!

が 個人的に 芥川賞っぽかった。

 

※ バリは

(インドネシア共和国のバリ島ではなく)

バリエーションルート のことだった

「バリ山行」 個人的には 

職人気質の妻鹿さんが報われて欲しかったな


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