ご相談内容は「話し下手で
気の効いたことが言えないのですが・・・」
今日は 妄想「コミュニケーション講座
~使える! これで安心、便利な言葉~」
気の効いた言葉が出てこない時の
つなぎ言葉として
日本語には とても便利な言葉がある。
「そうなんですね」
この言葉に、相手の気持ちに添った 思いをのせる。
相手が嬉しそうな時は、喜んで「そうなんですね!」
かなしそうな時は、同じトーンで「そうなんですね」
(お顔に表情もつけると、さらによし)
相手の話をちゃんと聞いていることを示し、
まずは これで乗り切る。(相手に返す)
落ち着きを取り戻し、気持ちに余裕が出てきたら
「それは、大変でしたね」
「それは、辛かったでしょう」など 少しずつ
相手(自分)の思いをプラス(共感)していく。
ここでも便利な 指示代名詞「それ」。
下手に 相手の話をまとめよう(要約)とか
オチをつけよう とか 策を弄せず、
丁寧に 相手の話をきいていく。
まずは、魔法のクッション言葉、
「そうなんですね」をお勧めしたい。