ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

自作テレビ台

2018年12月13日 | PC モノ 便利
テレビを友人から頂いた。ドルカスは「え〜っ、二台もあったら、わたし(本当はケパさん〜)、テレビ漬けになっちゃう。そんなの、絶対イヤー」とのたまう。困った。

「まっ、待ってくれ」とその勢いを抑えながら、テレビではなく、「PCのディスプレイでどうか?」と提案。するとO.K.になる。ドルカス落城❗
実は私の常用している牧師室兼祈祷室、冬は寒さで、身体が壊れそうになるのである。それでついつい暖かい居間にPCごと移動して行くのだが、13インチの画面では見にくくて困っていた。

で、HDMIケーブルで繋げてみたものの、立派に役に立ちそうなのだが、ただ一つ、直立不動の台なので、PC作業するには何とも画面が見にくい。付属の台ごと傾けて見易いようにすると、バターンと後ろに倒れそうで落ち着かない。調べてみると、本テレビにそんな台座などは存在しない。そこで「腕が鳴るな〜る、木工男」と、自作することにした。
(⤵︎とりあえず付属のテレビ台を外した)

まずあれこれ図案を考える。これが一番楽しい時間だ。結局、最安値で超シンプルな壁掛け用の汎用金具を500円でゲットし、木材はホームセンターの端切れ木材を100円でゲット、他は木ネジ少々だ。
(金具はアマゾン在庫のラストワンだった)

一番苦労したのはテレビを取り付ける支柱だった。ベニヤ板を5枚ボンドで圧着し、その後、全面斜め切りという、我が人生最高度の鋸引きとなった。厚く接着した木材を3D的に斜めに切るので、大変なことこの上なかった。

自分で「こんな難しいのを考えたりして、馬っ鹿じゃないの」と思いつつ、「まあ、最後まで成し遂げますように」と祈りつつ、結局はやり終えた。
まるで断層のような、圧着して厚くしたベニヤ板の支柱。


できました。
千円かかってないことが歓びだ。



ケパ





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