ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

キリスト教徒のお墓

2016年08月24日 | 示されたこと
昨日訪れた墓苑は、神奈川県のやや奥深い所に位置し、全体がなだらかな丘陵地帯にあった。施設は驚くほど広く、美しい公園風の墓苑でもあった。アメリカ人でもあるハワイ系二世が創業者と言われ、宗派を問わないというより、明らかにキリスト教に配慮した墓苑となっていた。創業者もクリスチャンであったのかなと思わされた。(写真は亡き妻に花を捧げて)
ここではキリスト教信徒のものや、教会所有の墓地が、左手の一角にずらっと集められていて、名の通った教会名のものが並んでいた。見た限りではカトリックのものはなく、プロテスタントの墓苑のようでもあった。墓標などもいろいろな形に趣向を凝らされていたので目を惹いた。
いずれ私たちの教会も、ひょっとしたら墓地が必要になるかも知れないので、少し参考までに見て回った。その中でも私が非常に気に入ったのは、特異な十字架の形そのものと、十字の入った自然石風のこの墓標だった。皆さんはどっちが良いと思われるだろうか?
またもし、私の教会でも作るなら、どんなものが良いだろうかと、想像をたくましくしてみた。聖書そのものを墓碑の形にしたものがあったが、それはデザイン的にイマイチであった。かと言って十字架では月並みだし、カトリックのような像、キリスト像はもってのほかである。うーん、難題である。やはり神に聞き続けて行くしかない。

ケパ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記念日の虹 | トップ | 募集中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。