ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

お土産ものの時計

2016年12月13日 | PC モノ 便利
イスラエルとギリシャのパトモスのお土産ものの時計が我が家にある。どうも時計はドルカスの好みのようだ。しかし海外で買う時計のムーブメント(針や時計を動かす機械部分)は値段にもよるだろうがメイド・イン・ジャパンではない。だいたいは中国製のクォーツのようだ。(イスラエルのお土産時計)

去年2年くらい動いていたイスラエルの時計が動かなくなり、時計店で修理してもらった。その費用が何と、本体を上回っての四千円をかなりオーバーしたのでびっくりした。聞くところによると、同じような時計を買われた方で、最初から一度も時計が動かなかった、つまり即座に旅の思い出、飾り物に変身したとの情報もある。(ムーブメントを交換したパトモスのお土産時計。今は元気に動いている)

そして今年、パトモスの時計をドルカス様がお買い求めになられて、これは半年も保たずに秒針が動かなくなった。こうなると何と言うか、商品の品質に対する考え方の違いというか、または我々日本人だけのモノに対するこだわりなんだろうか? と違いを実感する。(壊れて交換したムーブメントを並べてみた)

さて今回は悔しいので時計屋には持ち込まず、調べてアマゾンで880円のムーブメントを購入した。つまり自分で交換する決心をした。いくら何でも、買った額より高くなるのを承知で修理に出す気にはなれない。
ムーブメントはのんびり2週間かけてチャイナポスト(日本の郵便と同じ)で届いた。やっぱりお安いのは中国製なのだ。開けてみると、ただ部品があるだけで説明書も何もない。ウーン、仕方ない、チャレンジ! その結果、神の恵みで不器用人間の私でも交換できた上、無事作動した\(^o^)/❗感謝。

で、今回の教訓。ブランドものはともかく、お土産ものの機械系は、おおかた「壊れる!」と覚悟すべし。したがって、部品などを日本で調達でき、かつ【できたら自分で】直せるかどうかまで吟味すること、でした。


ケパ

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