ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

それでも愛する

2014年04月29日 | 健康・スポーツ

 この写真は、数日前の事件を物語っている。Photo
 探検好きのわが家猫のコール、かねて目をつけていたクローゼットの天袋に行ってそこを探検したいのだが、抜群の跳躍力を誇るコールの能力をもってしても、さすがに2m余りの大ジャンプは難しい。そこでチャンスを狙っていた。人の体を跳び箱の踏み台にして・・・・・成功させようと。そして今回その台にされたのがドルカスだった。

 ところが、である。女性の肩部はこの時期、素肌がでる時期だ。コールは跳び箱と同じ、前足ではずみをつけ、ぐぐっと後ろ足で思いきってジャンプ!・・・・のはずが、右足は服なのでOK、しかし左足の素肌部は滑った。そこで爪を出して滑りを止めて大ジャンプ成功。


Photo_2 爪はドルカスのうなじから肩をひっかいてしまった(写真)。ご愁傷様。しかしコールを怒ろうとしても、そこはかわいい猫が本能的にしてしまったこと。こんなにされても、コールを抱きしめるドルカス。私「コールめ、よくも女房を傷ものにしてくれたな!」と怒るわけにもいかず・・・・。

 神さまも、私たちが思わずしでかす数々の罪を赦し続けてくださっただけでなく、そのうえ十字架にかかってまで愛してくださったのだ。こんな事ぐらいで感じるような愛を はるかに超えて・・・・・。    ケパ
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