島の村の先生5・6話

ハル島にたどりついたウンス(ハン・ジヘ)とホテ(キム・ミンジョン)。

先生になりすまして、追手をかわしました。

このドラマかなりいいかげんな展開ですけれど、それはホテがいいかげんな性格だから…なのかもしれません。

ウンスの大切な絵をなくしたのに、警察に保管してあるとウソを言って、そのウソがばれると、君をがっかりさせないためだとか言って、ウンスを怒らせます。

ホテが先生になりすましてする授業もいいかげんです。

生徒役に雪の女王のドゥンナム(チョン・ジアン)が出ていました。

びっくりするのは、ホテがウンスの着替えがないので、ウンスのバッグをわざわざ木浦の食堂に取りにいくところ。見張りがいるのはわかりきっているのに、追っ手から逃げ回って、あげくの果てにクァンギ(クォン・オジュン)と一対一で戦って、勝ったら逃がしてくれと頼んで、なんとか勝って逃げてくる。

クァンギは殺人までする犯罪者なのに約束を守るのも、笑えます。

ウンスとジェドゥ(イ・ドンウク)はウンスの服を買いに本島へ行って帰れなくなります。

帰れない二人のパターンです。

ホテは心配します。

でも、次回放送時刻の紹介画面でホテとウンスが抱き合っているので、結局この二人がいい仲になるんだなーとわかってしまっているのも、間が抜けています。

島の村の先生3・4話

3・4話も引き続き、クォン・オジュンの演じるクァンギに追われ続けるホテ刑事とウンスです。

ホテルを爆破したり、やりたい放題ですけど、こんな犯罪者はさっさと捕まってもいいはずなのに不思議です。

だいたい、証人もいるのに殺人事件の容疑者がなぜ捕まっていないのでしょうか。

パク・ウネさんも時期でいうとチャングムの次のドラマだったようですね。

彼女の演じるジヨンはインターンなのに院長の息子を狙ってばかり、こういう人がいると回りが迷惑します。

ラストでやっと、ホテとウンスは島へ行きます。これから、盛り上がるのでしょう。

ファンタティックカップル、またＹＡＨＯＯで無料放送が始まったようです。

なんといってもノーカットで、音楽もオリジナルなので、まだ、見ていない人は絶対見てください！笑って泣けます。

島の村の先生1・2話

島の村の先生を借りてきました。

韓国語の題名を直訳したら「島村先生様」だなーなんて思いました。

マイガールのイ・ドンウクとキム・ミンジョン(男優)つながりで借りてみました。

出てくる人みんななつかしくて、意外におもしろかったです。

配役の基本に守護天使があって、クラブボーイのライターまで出ています。

この人も銭の戦争で見たばかりでした。

ヒロインはハン・ジヘでランラン１８歳の次の作品です。

彼女のこと、どうも好きになれませんでしたけれど、今回はいいかも？と期待できそうです。

あとはチャングムのヨンセンをやっていたパク・ウネがいやな女の役で出ています。

順風産婦人科のクォン・オジュンも悪役で出ています。

ハン・ジヘのおばさん役で出ている人がスマイルアゲインのキム・ヒソンのお母さん役の人でした。

内容は、刑事がいきなり拳銃を事件の黒幕に向けて、抗議されたら土下座して謝るとか、出発間際の飛行機を、爆弾テロだとウソをついて止めるとか、ちょっとむちゃなところもありますが、その辺はスルーしましょう。

銭の戦争7話

ヤクザからどう借金を取り立てるか、なんでもそうですけど、しつこくないといけません。

相手もあきれるほど、つきまとえば、なんとかなるものです。

それができないから、うまくいかないんです。

ＮＨＫのハングル講座のテキストに書いてありましたが、今度韓国で１０万ウォン札ができるそうです。

そうすると、ドラマに出てくる札束も小さくなるでしょうね。

恋愛時代5話

だんだん、人間関係もわかってきました。

ウノとドンジンの出会いも、ラジオの人生相談のおじさんがウノの父親だということも…。

ウノがヒョンジュンの家に行って、本能が、危険だと知らせるところが笑えました。

このドラマのカギはドンジンの友だちのジュンピョとウノの妹のジホです。

この二人のおせっかいがなかったら、ウノとドンジンが会う機会も減っているでしょうから。

会わなきゃドラマも動きません。　

キツネちゃん13話、春のワルツ1話、ファンタスティックカップル2話

キツネちゃんもあとは、家族を説得するところまできたので、残り３話でちょうどいいですね。

また、ドラマの中にロッテワールドが出てきました。

チョルスが若いから「絶対に別れない」と言っていることまでわかっているのですから、ビョンヒはなるようになれと思わなきゃいけません。

春のワルツのＤＶＤ、久しぶりに家に帰ってきたので、１話を見てみました。

韓国語版で見ると、前にも書いたかもしれませんが、ウニョンがあまりにも普通すぎてびっくりしてしまいます。

声に恋するって、ありますね。

声もその人の魅力の大きな要素です。

すっかり、ウニョンよりサンシルが好きになってしまった自分に気づきました。

２話を見る気はなくなってしまいました。

ファンタスティックカップル2話もテレ玉でまた、見てしまいました。

今日気づいたのは、チョルスに3人の甥っ子がいなかったら、サンシルを引き取らなかったんだろうなーということです。

転校生 さよなら あなた

夏になると見たくなる映画があります。

それが「転校生」です。

ところが近くのツタヤには「転校生」がありません。

そこで「転校生　さよなら　あなた」を借りてみました。

前半はとっても快調で、大林映画のなつかしい面々が出てきて、なつかしいセリフが出てきてよかったです。

長野の風景もいいし、斉藤一美も一夫も演技がうまいと思いました。

画面の傾きはちょっとやりすぎと感じましたけど…。

後半はオリジナルと変わってしまって、だいじょうぶかな？と思って見守っていると、やってくれました。

こういう、期待はずれのラストってないでしょうと言いたくなりました。

オリジナルでは一夫の引っ越しが決まり、もう、一美と会えなくなって、元に戻るチャンスがなくなってしまうかもというのが、ハラハラさせてくれました。

今度は、病気で死んでしまうことで、元に戻れなくなるかもっていう設定はどう考えてもやりすぎでした。

結末に死を使うなら、必然性を感じさせてほしいのです。

なぜ、彼女が死ななければならないのか、私は納得できませんでした。

変にオリジナルの話をいじらなきゃ、また見たくなったかもしれないのに、惜しいなー。

恋人まとめ

恋人見終わりました。

がっかり。期待はずれでした。

最後はまた、ヤクザの抗争になって、建設会社はどうなったのか、まったくわからない。

建設会社を出した意味がなくなってしまったじゃないですか。

チャンベも自分で会長を殺しちゃだめでしょう。

自分の手を汚しちゃ会長の後継者にはなれませんよ。

殺人事件なのに警察はどうなっているんでしょう。

ユン先生を守れって、あの人数で、島で待機していたら、どう考えても守れないし、病院で大暴れして、警察はなぜこない？不思議だ。

一番ひいたのが、ミジュが泣きっぱなしで何もできなかったこと。

こんなキャラじゃないでしょう。

ヤクザに向かって行って、ヤクザも手に負えなくて、縛られてなきゃおかしいでしょう。

泣くんじゃなくて、わめきっぱなしで、おい、その女黙らせろって、ならなきゃ変ですよ。

カンジェを助けにきたどっかの兄貴も、ここまで待たせた意味がわからないです。

裁判で、チャンぺが出てきて死刑なんて笑わせます。

今でも、韓国にも死刑があるのかとちょっと驚きましたけど、チャンベはカンジェが殺してなきゃ話になりません。

ミジュがカンジェを待ち続けるのはいいですが、睡眠薬を手放せないのはやっぱり変。

カンジェの気持ちがわかるんですから、寂しくても何もなかったように元気に働いてお金を稼いでいなきゃだめです。

とはいっても最後はどうなるか、ハラハラしましたが、終わってみればなーんだでした。

恋の潜伏捜査

ＧＹＡＯで韓国映画「恋の潜伏捜査」を見ました。

出てくる俳優がおなじみばかりで、楽しかったです。

これが、まったく知らない俳優ばかりだったら、つまらない映画だとしか思えなかったかもしれません。

女番長役の女の子が見たことがあるのに誰なのかわかりませんでした。

「輝国山人の韓国映画」で調べさせてもらったら、この前見たノンストップ５に出ていたホン・スアさんでした。

すっきりしました。


マイガールのユン秘書も、同じようなクールな役で出ていました。

あっさり、キム・ソナのジェインにやられてしまうのが残念。

もっと戦ってほしかったです。

コン・ユも潜伏捜査官なのかと思っていましたが、あっさりキスシーンで終わってちょっと不満です。

エンドロールをだらだら流すんなら、もっと映像をバックに出してオチをつけろーと思いました。

マイガールまとめ

マイガール、おもしろかったです。

二人がいとこでないことを明らかにするために、本当のゴンチャンのいとこを捜していると、地震で死んだはずのいとこが、ユリンの父とユリンによって助けられたことがわかります。

ユリンが死んだはずのいとこだったというオチではないか、とちょっと思っていましたが、そうではありませんでした。

ユリンの友だち姉弟の会話で、韓国ドラマのパロディーぽくこのドラマのラストシーンの予想が出てきました。

ユリンとゴンチャンが実はほんとうのいとこだった…。

でも、ゴンチャンは養子だった…。

でも、ユリンは病気で血を吐く…。

それじゃ、ユリンが死んじゃうじゃないというと、だいじょうぶ、ゴンチャンが交通事故で記憶喪失になるから…というオチ。

それを言っちゃおしまいですけど、おもしろいです。

この辺がこのドラマの新しさを感じます。

結局、ユリンが本当の孫でなかったことを知って、おじいさんが、ユリンに、ゴンチャンと別れるように命じます。

ユリンは済州島に行くふりをして、外国に行ってしまいます。

おじいさんはほんとうの孫娘に会いに行きます。

そのシーンを見てこのドラマのテーマが思い浮かびました。

『ウソが真実を超える』ということです。

このシーンでおじいさんがほんとうの孫娘に会った時、彼はちょっとがっかりしたのではないでしょうか。

そのときまで、彼はユリンに会ったとき以上の感動が訪れるはずだと思っていました。

しかし、実際にはそうではなかったのです。

ほんとうの孫よりユリンの方がもっと親しみやすかったのです。

『ウソが真実を超える』というテーマはファンタスティックカップルにも共通しています。
　
そして、２年後、ソウルでゴンチャンはユリンと再会します。

ゴンチャンは偶然実のいとこが２年前に見つかっていたことを知りますが、おじいさんはユリンとの交際を認めません。

ユリンは最後のウソをついて、ゴンチャンと別れようとします。

しかし、ウソであることはみんなにわかってしまいます。

みんながおじいさんに会いに来て、ユリンとゴンチャンの仲を許すよう説得します。

ついに、ユリンとゴンチャンはおじいさんに認めてもらえたのでした。
　
ラストシーンのほんとうの孫娘の顔が出るところは、テレビのときはちょっと出て終わりました。

そのときは誰なのか、まったくわからず、孫娘の夫として出た人物の意味もわかりませんでした。

韓国の人だったら、わかるんだろうなーとその時思いました。

怪傑春香を見終わった今は、なーんだ、そうだったのかとわかって、とてもすっきりしましたし、このオチしかなかったんだなと思いました。

孫娘はチュニャン役のハン・チェヨン、夫はモンニョン役のチェヒでした。

でも、怪傑春香はＫＢＳでマイガールはＳＢＳなのに、よく出れましたね。

このドラマ、とってもよくできていました。

このドラマをみれば、韓国の俳優は次回作ファンタスティックカップルに主演したいと思ったでしょうね。

あと、テレビで見ていた時はユリンの「いいことありますよ！」の決めゼリフがすごく印象的でしたが、韓国語版だとそんなに印象に残りませんでした。