カプチーノノート cappuccino note

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転校生 さよなら あなた

2008-09-14 | 日々雑記

になると見たくなる映画があります。

それが「転校生」です。

ところが近くのツタヤには「転校生」がありません。

そこで「転校生 さよなら あなた」を借りてみました。

前半はとっても快調で、大林映画のなつかしい面々が出てきて、なつかしいセリフが出てきてよかったです。

長野の風景もいいし、斉藤一美も一夫も演技がうまいと思いました。

画面の傾きはちょっとやりすぎと感じましたけど…。

後半はオリジナルと変わってしまって、だいじょうぶかな?と思って見守っていると、やってくれました。

こういう、期待はずれのラストってないでしょうと言いたくなりました。

オリジナルでは一夫の引っ越しが決まり、もう、一美と会えなくなって、元に戻るチャンスがなくなってしまうかもというのが、ハラハラさせてくれました。

今度は、病気で死んでしまうことで、元に戻れなくなるかもっていう設定はどう考えてもやりすぎでした。

結末に死を使うなら、必然性を感じさせてほしいのです。

なぜ、彼女が死ななければならないのか、私は納得できませんでした。

変にオリジナルの話をいじらなきゃ、また見たくなったかもしれないのに、惜しいなー。

コメント
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