出だしは笑えて、おもしろかったのですが、いまのところ停滞気味。
会社内の権力抗争、会社間の競争とパターンの展開です。
もうすこし、ユ・バンの活躍が見たいところです。
見終わったハングル講座を削除していったのでスッキリしてきました。
第7話でユ・バンの冤罪は晴れ、天下グループ買収危機も乗り越え、ドラマも一区切り。
今回から、天下グループ内の権力争いがドラマのテーマになってきました。
ユ・バンは赤字会社の再生を果たせるのでしょうか。
第1話のオープニングが第4話のラストに結びつくんですねー。
納得。
しかし、残された薬1瓶じゃなくて、その製法が重要なのでは?と思うのですが…。
また、いくら仕事とはいえ、ライバル会社の研究所を燃やすのも大罪でしょう。
そのへん、どう解決してくれるのかな。
楽しみに見続けましょう。
BSフジ放送。
くすりと笑えて、楽しく、締めはしんみり見ることができるドラマです。
楚漢志とは何?と思ったら、日本で言う「項羽と劉邦」なのでした。
だから主役の名前は劉邦、韓国読みでユ・バンなんですねー。
ユ・バン役のイ・ボムスは最高です。
あいかわらず演技が切れています。
チョン・リョウォンの壊れたお嬢様役も楽しいです。
イ・ドクファが「メイクィーン」と同じキャラで会長役なのが、にやりとしてしまうところです。
「復活」、「魔王」の流れで期待したら、ちょっとものたりない内容でした。
チン会長もジャンイルもジャンイルの父も、復讐の対象となるほどの巨悪ではなかったのかもしれません。
あるいは復讐が簡単に見えるほど、ソヌが成長しすぎたのかもしれません。
とはいえ、オム・テウン好きの私としては満足でした。
チン会長とストレスで目が見えなくなったソヌとの面会シーンではちょっとほろり。
ジウォン役のイ・ボヨンはもっと活躍してほしかった。
最後のラブシーンのためだけに必要なヒロインみたいでした。
ソヌとジウォンの関係がなかなか発展しないので、ちょっと不満でした。
やっと動き出したと思ったら、今日はおしまい。
また、あした。
毎回、すぐにドラマが終わってしまうのは、おもしろいんでしょうね。
夜、目覚めて「赤道の男」続き見ました。
見始めたら止まらなくなって、録画した5話まで見てしまいました。
すっかり、はまってしまいました。
パターン見えているのに、見入ってしまうのは、やはり俳優の力なんでしょう。
これから、復讐が始まると思うと「復活」や「魔王」を見たときのドキドキが再現されることを期待してしまいます。
BS11放送。
オム・テウン主演。
第1回は現在から過去に戻る展開でよくあるパターンです。
高校時代から続くソヌとジャンイルの関係(悪縁?)
オム・テウンは復讐が似合うんですねー。
正義というヤツほど、悪に染まるのは不思議なような、当然のような…。
ウンニムはドラマの流れでいうと死んでしまうはずでしたが、最近はそんなことはしませんね。
まー、最後に彼女の笑顔が見られたのは良いけれど…。
で、考えてみると代理母の問題は何も解決していないのです。
深刻なテーマで盛り上げるだけ盛り上げておいて、最後は知らん顔で投げ出してしまう傾向が韓国ドラマにはあります。
あと1回でおわりなのに、カンホと病気のウンニムは別荘へ行く。
パターンですねー。
これは、もう病気直りそうもないですね。
代理母は悪いことなのか?
そうではないけれど、人に優しく、誠実に生きていこうとする人にとっては、結局悪いことだったということでしょう。
カンホのおばあちゃんの俗物ぶりはすばらしい。
こういう俗物が純粋な人たちを苦しめるのに、本人は自分には罪があることさえ気づいていないのです。