検診で、担当の看護師さんも盛り上がった理由は・・・、
旧岩崎邸
そう。あの龍馬伝に出てくる、岩崎彌太郎の息子の家です。
設計はジョサイア・コンドル。
詳しくはてきとーにググってください。
検診をしたT大病院の裏の門からここは、すぐなんです。
もうね、看護師さんも行きたい!て仰ってました。(お忙しいのね。)
大興奮の彼女は、裏門への近道まで案内してくれて、
とても親切でした。
庭側
洋館の左側にモッコクの木がこんもりとしていますが、
後ろに和館があります。
洋館は岩崎家の迎賓館的建物で、和館は日常生活用。
渡り廊下で繋がっています。
和館で一服
ここは、東京都の公園になるので、
ボランティアの案内係さんによる館内ツアーがあります。
解りやすくて面白かったです。
撞球館
離れにあるのはビリヤード用の建物です。
山小屋風に作ってあって、
憩いの場になっていた当時を想像させます。
本館からは地下道でつながっているそうなのですが、
非公開です。
ロイヤル・ドルトン
洋館のトイレは水洗でした。
明治時代の建物で!ですよ。
しかも、イギリスの陶器。
すっげー!
ベランダのタイルもミントンでしたよ。
龍馬伝では、龍馬はもちろんなんですが、
岩崎彌太郎から目が離せません。
だって、いろんな意味ですっごいんだもん。
ドラマで今の彼は、すさまじい貧乏で、きちゃないですが、
今後、三菱を築き上げるのですから!
と言う訳で、
三菱資料館
一旦外へ出て無縁坂を上り、資料館へ足を伸ばしました。
閉館まで25分しかなかったのですが、
所縁の品や資料、写真を見て楽しみました。
さ、ここまでのコースで、お時間は4時半です。
このままで済むはずもなく・・・・、
お楽しみはまだ続く~~♪
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歴史に疎いのですが、建物が素敵、素敵。
都会は開発されつくしたようでも、こうゆう物は意外に残っているのですね。
以前見に来た時はボロボロだったのですが、美しく修復されました。
季節によっては、花木が楽しめるそうです。
チャンスがあったら、是非お出かけください。
この界隈は、他にも江戸や明治が残っています。
検査の後でこんなお散歩が出来るなんて
ちょっと気を抜いている間に更新が早くてついて行けましぇんわ
確かこのお屋敷って最近公開しだしたんだったよね?
私も行ってみたいな
弥太郎と龍馬って、実は遠縁にあたるんだよ。
三菱財閥って龍馬の実現できなかった夢を、弥太郎が実際に成功させたようなものだよね。
龍馬はあんな一生を送ったけど、本当は維新後まで生きていたら、政治に関わる気持ちは全くなくて、弥太郎が興したような総合商社を作って、世界を相手に商いをしながら諸外国を見聞して歩きたかった人なのですわ。
長崎で日本最初の貿易商社「海援隊」をやっていたのもその「夢」への第一歩だったんだよね。
にしてもさ、便器がロイヤル・ドルトンとは恐れ入りました
開園は2001年らしいよ。
でも、私はその前に行ったことがあるんだと思うんだ。
その時は、修理されてなかったんで、中は見れなかった。
そう言えば、龍馬LOVEだったんだっけ?
熱烈な話を聞いたような・・・。