カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

寒くても温かい旅 その4

2018-03-04 23:30:06 | 能登・金沢

雛祭り@実家


能登の旅はどうした!?

いいえ、ここに関連品が潜んでいるのです。

答えは、お椀。
輪島塗のお店で買って、老親にプレゼント。
だって、まるで「おしん」のようなお椀を使ってるんですもの。
(画像検索したら、おしんちゃんの方が綺麗なお椀だったかもしれない。)

と言うわけで、能登の旅2日目は、「輪島の朝市、ばあちゃんだらけっ」(byがきデカ)が本当かどうか検証することでスタート。


朝が早いからか、寒いからか、朝市の活気はまだイマイチ。
しかし、この画像には後で分かる、衝撃の事実が!

なんちゃって。

友人御用達の輪島塗のお店に入って、お椀を選んでいると、
ダンナが誰かと和気あいあいにしゃべっている。

誰??

なんと!職場の知人であった。
「なんで、こんなとこにいるの?」とお互いに喋ってる。
朝市の通りには他にも輪島塗のお店があるのに、よりにもよってここ?
ってことで、記念写真パチリ。


家に帰って写真をよく見てたら、1枚目の画像に既に知人が写ってる。
いやあ~、奇遇ですなぁ。

とは言え、うちは時々こういう事があって、
1)長野オリンピック、ボブスレー会場(コースに沿ってある道)で、知人に遭う。
2)ニュールンベルグの町が見渡せる丘の上で、知人に遭う。
そして、3)輪島の朝市の輪島塗の店

さぁ、次はどこかな~。

えがらまんじゅう


栗のイガがなまって「えがら」になったそうな。
くちなしで着色した糯米で餡を包んだ、ふかしたてのおまんじゅうを買って、
お店の中でお茶を飲み飲み頬張る。。。のが友人の定番コース。

さ、そんなに「ばあちゃんだらけ」でなかった朝市を後にして、
(たぶん別の季節に来たら、もっと賑わってたのだと思う。)

中島酒造さんへ。



現杜氏の遼太郎さんの名を冠した青いボトルの「遼」は清々しい味。
赤色清酒酵母使用の「花おぼろ」は桃の節句にピタコン。
どちらも優しい味わいで、「こりゃぁファンになるわいな。」ってお酒。

吹雪いて寒い中、お母さんに見送っていただき、輪島を後にする。

棚田を見てる間は、奇跡的に吹雪が止んだ。

白米千枚田


この季節、夜はライトアップされているのだが、前夜は吹雪で断念。
いやぁ、充分美しい景色っす。

さ、次がお昼御飯だ!

私の希望(我儘とも言ふ)を聞いていただき、
能登牡蠣を焼いたの!


この後、まだ2回!食事があるので、軽くいきましょうって感じ。
焼くのに時間がかかって、この時は「待て!おあずけ!」って状態。

で、焼き上がった牡蠣はジューシーで美味しかったっす。

次は、鉄ですよ。

つづく



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2 コメント

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シンクロ ()
2018-03-06 11:15:26
きっと波長が合うのです。
直下力が優れている方に、多い気がします。

焼き牡蠣、美味しいですよね。
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Qさんへ (カプメイ)
2018-03-06 18:14:46
どちらかと言うと大人気で人が多い場所でなく、
穴場的な場所で人と遭ってる気がします。
そういう趣味の人ばかりなのか。。。。(^^;

やはり一度は三陸の牡蠣を食べに行かねば!と心から思いました。
もっと食べたい!(笑)
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