本当のタイトルは「超少女」
何かと言うと、女子美の卒業選抜展
むぴょさんにご案内をいただいて、お嬢さんの作品を観に行ってきました。
とても素敵な刺繍の訪問着で、綺麗なお空にお星さまがいっぱい。
その光は何万光年超えて地球に届いたので、輝きは弱く見えるけれど、
しっかりと未来を見据えてる強い意志を感じました。
作者と会えてお話も聞けて、とても良かったです。
他の作品もなかなか着眼が面白かったりで、若い人の作品はいいわぁ。
高校生の作品は、もう!感性が弾けちゃってます。
で、母と一緒に行ったのですが、これがまた若いエネルギーをバンバンに受けて、
元気になるを通り越して、くたびれたみたいでした。
それでお昼だ!
上野の杜 韻松亭へ早足で向かう。
だって、混むって聞いてたんだも~ん。
ちょっと早い時間だったので、セーフ。
3階席で窓際じゃないけど、窓の外に梅が見えて、なかなか宜しい。
さて、お料理は・・・。
なんじゃらほい?
茶つぼに嵌ってとっぴんシャン。。。。ではなくて、
茶つぼ三段弁当
湯葉、お豆腐、煮物などのチマチマ系豆菜料理。
ごはんと赤出汁はおかわりOK
湯呑は鳥獣戯画。
お茶は「おから茶」。甘味があります。
このお店、桜の頃の予約はいっぱいらしい。
そりゃそうだろうねぇ。。。とのんびりまったり味わって満足満足。
母の元気も復活。
それでは、まだ時間が早いので、「おばあちゃんの原宿」へ足を延ばしてみますかね。
巣鴨は4の日に縁日が出るので、竹下通りみたいな人混み。
最初は興奮していた母だったけど、
棒(杖)やら車(手押し車、車椅子)に押されて、くたびれ果て。
実際、杖のおばあちゃんに押しのけられてた。(母=弱い。)
祖母のズボンを買ったり、肌着を買ったりして、菊谷の看板を横目に都電の庚申塚駅を目指す。
でも、やっぱりここいらでエネルギー補給をしないといかん!っちゅうことで、
疲れた時は甘味でしょ!
これが、さすが下町の味。
寒天もいい味だったし、たっぷりのフルーツ。
特に、バナナ、苺は味が濃くて大変結構。
量も十分で下町価格。
母大満足。
おばあちゃんのお財布に優しい町だわ。
と言う訳で、 くたびれたけど充実の一日でごんした。
おまけ
実家の白梅に・・・
答えはメジロのおチリ。
蜜を吸いに来てるのね~。かわゆす。
お昼は1時間しか居られないけれど、その分回転は良いです。
上の階は座敷ですが、足の悪い人は1階の喫茶の椅子席で食べられるようでした。
ヘルシーなお料理、美味しかったですよ~。
そそられるメニューです。
巣鴨は行ってみたい街なのですが、結構危険?なのですね。
ペコリ
絵を見たりすると疲れてちゃって
その後の甘味はすご~く美味しくて
疲れがとれるんだよねえ。
お豆腐も大徳寺納豆みたいなのが乗ってました。
画像の中央の段の中心。
お豆腐の左下のは、油揚げが重なっててミルフィユっぽくなってるのを煮含めてあるのですが、
母は勝手にデザートのお菓子だと思い込んでました。(笑)
巣鴨は危険です。
おばあちゃんの無法地帯です。(笑)
でも、4の日以外は安全です。(たぶん)
何だろ、女子大なんでキャピキャピって感じもあった。
ムサ美だと男子もいるから、ちょっと違うんですよね。
疲れには甘味!あんみつサイコー!!
ママもお元気そうで良かった良かった
カプちゃは親孝行だものね、この年齢になっても母と娘でお出かけできるのは本当にステキ
巣鴨も探検したいにゃ婆ちゃんパワーに負けそうだけど。。。
12日(だっけ?)Mちゃんの行く?会えると良いなぁ
母が行ってみたいと言っていたのだ。
早い時間なら楽々入れるよ。
あたしゃ日曜のOTOの会と巣鴨歩きで風邪。
母の方が元気だぁよ。
12日は行けそうにないの。
試験明けの生徒が来るから、終わってから出ると全然間に合わない。残念だ~~~。
女子美は他の美大から「ケッ」と馬鹿にされる「可愛い」が溢れて、ほのぼの、女の子の楽園です。笑。
過去には、着物が、意匠を呉服屋にそっくり真似されたりするトラブルもあったみたいです。
上野って楽しいけど遠い~。
巣鴨、行ってみたい。長女妊娠中に、今は亡き祖母から「陣痛が始ったら、このお札を飲め」とお札もらいましたが、飲むどころの騒ぎじゃなかったです。
4の日、いいな、賑わってて。笑。こういう町も素敵ですよね。お店とか見てみたいわ。
今回、母が言ってたのは「色が溢れてる!」
私は最初に「羊茸」で興奮しちゃいました。(笑)
お嬢さんの作品は、いつか帯、半襟(これから製作)まで完成して、作者本人が着たところを見たいです。
トータルで言うと、むぴょさんの作品になりますね。
巣鴨は下町らしさが残ってて楽しいです。
おせんべい、大福のお店と肌着屋さんが混じってます。(笑)